お忍びデートに最適なふたり席カウンターも!“秘密の空間”がある東京の隠れ家4選
レストランまとめ

2024年08月19日

お忍びデートに最適なふたり席カウンターも!“秘密の空間”がある東京の隠れ家4選

女性が喜ぶデートシチュエーションの代表格でもある、“隠れ家”や”個室”。

今回は、知る人ぞ知る“秘密の空間”がある、東京の話題店をご紹介。

隠し扉に、ふたり掛けのカウンターシートなど…そんな遊び心がある特別な店は、経験豊富な大人の女性をも高揚させること間違いなし!

この記事のポイント

1. 武蔵小山『DUGOUT(ダグアウト)』

本当にココで合ってる?ジューススタンドの中に鮨店が…!

『DUGOUT(ダグアウト)』:『鮨 りんだ』ではおなじみの「こうの果樹園」の柑橘ジュースや、牧場直送のソフトクリームなどを購入することができる

『DUGOUT(ダグアウト)』:『鮨 りんだ』ではおなじみの「こうの果樹園」の柑橘ジュースや、牧場直送のソフトクリームなどを購入することができる

最寄りの武蔵小山駅から徒歩約15分、大きな街道沿いに『DUGOUT(ダグアウト)』(武蔵小山/寿司(鮨))はある。

一見すると、いまドキのお洒落なジューススタンド。だが、左にある鉄扉を開けると、その先に静謐な雰囲気の鮨店が現れる。

『DUGOUT(ダグアウト)』:¥20,000のコースの一例(通常、一貫ずつ供される)。今治産の真鯛や閖ゆり上あげの赤貝、関アジなどその日仕入れた旬のネタが楽しめる

『DUGOUT(ダグアウト)』:¥20,000のコースの一例(通常、一貫ずつ供される)。今治産の真鯛や閖ゆり上あげの赤貝、関アジなどその日仕入れた旬のネタが楽しめる

全く予想だにしない外と内のギャップに、訪れる客はみな、驚かされる。実は『DUGOUT(ダグアウト)』(武蔵小山/寿司(鮨))、エンタメ感溢れるもてなしが人気の『鮨 りんだ』(目黒/寿司(鮨))の系列店。

遊び心溢れる仕掛けと確かな技術に裏打ちされた味を求め、今宵も大人たちが訪れる。

『DUGOUT(ダグアウト)』(武蔵小山/寿司(鮨))について詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ。

2. 代官山『Débris(デブリ)』

2軒目でお粥…?隠し扉を開けると、いい雰囲気のバーが♡

『Débris(デブリ)』:目印は「粥」のネオンサイン

『Débris(デブリ)』:目印は「粥」のネオンサイン

代官山の八幡通りの中腹に、大人の好奇心をくすぐる秘密基地が潜んでいる。目印は「粥」のネオンサイン。

『Débris(デブリ)』:カウンターは「楽しい酒」と「体にいいもの」を提供する“薬局”。BGMはハウスやテクノが中心で週末はDJイベントも開催される

『Débris(デブリ)』:カウンターは「楽しい酒」と「体にいいもの」を提供する“薬局”。BGMはハウスやテクノが中心で週末はDJイベントも開催される

階段を降りるとレコードが並べられた本棚と小さなカウンターの店に辿り着くが、目的地はこの先に。本棚のとある本を押すと隠し扉が開き、その奥にバー『Débris(デブリ)』(代官山/バー(BAR))が突如現れる。

連夜、遊び方を熟知した大人で賑っている。

『Débris(デブリ)』(代官山/バー(BAR))について詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ。

3. 乃木坂『乃木坂 しん』

案内されたのはワインセラー…ではなく、素敵な個室!

『乃木坂しん』:ふたり用個室の入口はセラーの中

『乃木坂しん』:ふたり用個室の入口はセラーの中

食通から支持される一ツ星の日本料理店『乃木坂しん』(乃木坂/懐石・割烹)。『乃木坂しん』(乃木坂/懐石・割烹)に、常連のみぞ知る秘密の個室が、存在する。

入口から廊下を抜け、メインカウンターの手前にあるワインセラーがそれだ。案内されるまま、中へと進むと扉があり、開けるとなんとふたり掛けのカウンターシートが出現!入口から個室まで誰にも会わずに直行できる動線は、お忍びデートにもお誂え向きだ。

『乃木坂しん』:「平貝と春野菜のおひたし そら豆のすり流し」。¥27,500のコースから

『乃木坂しん』:「平貝と春野菜のおひたし そら豆のすり流し」。¥27,500のコースから

そんな特別な空間でいただけるのは、銀座やパリの星付き日本料理店で研さんを重ねた石田伸二さんが作る、食材と向き合い素材の味を活かした旬の料理。

「ふたりきりの個室では、寛いでいただけるよう、味わいの変化をゆっくりと楽しめるボトルワインがオススメです」とソムリエ・飛田泰秀さん。

この細やかな心遣いが一流店の証だろう。

『乃木坂しん』(乃木坂/懐石・割烹)について詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ。

4.目黒『鮨 りんだ』

壁を押したら…なんと秘密の隠し部屋が!

『鮨 りんだ』:壁の一部を押すと秘密の部屋がオープン

『鮨 りんだ』:壁の一部を押すと秘密の部屋がオープン

駅から離れていて、表に看板や暖簾もなし。入る前から隠れ家的な佇まいに気分が高まるのが『鮨 りんだ』(目黒/寿司(鮨))だ。

昨年10周年を記念して改装し個室が増設されたのだが、入店してもそれらしき部屋は見当たらない。それもそのはず、実は個室の扉が通路の壁と一体化し、ひと目では分からない仕掛けになっているからだ。

壁の一部を押すと秘密の部屋がオープン。まるで忍者屋敷のような造りに誰もが意表をつかれる。

『鮨 りんだ』個室専用の握り手が付くため、こちらのペースに合わせてもてなしてくれる。おまかせ(¥33,000)は握り13貫前後、つまみ8品前後と大満足のボリューム

『鮨 りんだ』個室専用の握り手が付くため、こちらのペースに合わせてもてなしてくれる。おまかせ(¥33,000)は握り13貫前後、つまみ8品前後と大満足のボリューム

鮨店の既成概念を覆す個室で、『鮨 りんだ』(目黒/寿司(鮨))らしいひと技効かせた握りや、独創性溢れるつまみをふたりきりで堪能できる。

これまでは一部の常連客だけが利用できた“秘密の部屋”だったが、今後は来店2回目以降であれば予約が可能に。特別な夜にこの一枠を、ぜひ勝ち取ってほしい。

『鮨 りんだ』(目黒/寿司(鮨))について詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ。

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この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。