2023年12月11日
今こそ行きたい、東京で話題の新店5選。美しく輝くいくら丼で旬を感じる!
年に1度だけの豊食の季節に、ぜひ足を運びたい話題の新店を厳選してお届け。
いまこそ食べに行きたい逸品がある、日常使いにももってこいの5軒がこちら!
1.シンプルこそ大人の贅沢。〆のいくらご飯は旬の愉しみ『東山無垢』@中目黒
『東山無垢(ひがしやまむく)』:カウンター8席のみのこぢんまりとした設えながら、ゆったりとした時の流れを感じさせる空間は、貸し切りも可
“無垢”の店名通り、白を基調とした店内は至ってシンプル。
清白なイチョウの木のカウンターが凛とした趣を漂わせている。そして、その料理も一切の無駄を削ぎ落とした潔さが光る。
『東山無垢(ひがしやまむく)』:16,500円コースの〆に登場する「いくらご飯」
16,500円コースの〆に登場する「いくらご飯」。
今が旬のいくらは、もちろん自家製。漬け地に追い鰹をして、より鰹の旨みと風味をプラス。ご飯は、岐阜の龍の瞳を使用。出汁で炊きあげている。
その目指すところは食べ疲れしない味。それを踏まえたコース運びも絶妙だ。
値段も適正。身近な贅沢を堪能したい。
『東山無垢(ひがしやまむく)』(中目黒/和食・日本料理)について詳しく知りたい方はこちら。
中目黒の新店『東山無垢』。シンプルこそ大人の贅沢。〆のいくらご飯は旬の愉しみ!
2.フレンチの雄、コルビ氏による上質なカウンターで東京の秋を感じる『DOMINIQUE CORBY』@表参道
『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』:店は、骨董通りから少し入った静かな一角にある。ハイブランドが立ち並ぶ青山の地にあって、客層も洗練されている
パリの老舗レストラン『ラ・トゥール・ダルジャン』で活躍したあと、同・東京店の総料理長として来日。
その後も、多くの店のシェフを歴任し、約30年に渡り東京のレストランシーンにその名を轟かせるグランシェフ、ドミニク・コルビさんの新天地が南青山にオープンした。
『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』:メインの「仔羊のロースト」には乳化させたパセリのソースを添えて彩り良く。料理はコース(16,500円)の一例
軽やかな味わいの品々と、ワインのみならず日本酒とのマリアージュも楽しく、感性が刺激される時間を過ごせる。
『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』(表参道/フレンチ(フランス料理))について詳しく知りたい方はこちら。
表参道の新店『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』!フレンチの雄、コルビ氏による上質なカウンターで東京の秋を感じる
3.普段使いできるお値打ち鮨店の最高峰がここにある『すし 其一』@人形町
『すし 其一(きいつ)』:店名は、宗達、光琳に続く江戸琳派の絵師・鈴木其一にちなんだもの。カウンターの他テーブル席もある
コストパフォーマンスの良さで、ともにミシュランのビブグルマンに選出されてきた町寿司の名店、初台『すし宗達』と渋谷『すし光琳』。
この2軒を手掛けてきた新田真治氏の次なる一手が『すし 其一(きいつ)』(人形町/鮨(寿司))。人形町で今、話題のスポット「ハシゴ楼」にオープンした『すし 其一(きいつ)』(人形町/鮨(寿司))だ。
「これまでの2店舗とクオリティーは同じ。むしろ、現在は開店まもないこの店に一番いい鮨タネを回しているほど。ここはランチも営業しているので、より気軽に来てもらえると思います」とは新田さん。
新店を託したのは藤田 清さん27歳。若い彼をベテランの鮨職人2人がしっかりサポート、盤石の布陣でスタートを切った。
『すし 其一(きいつ)』:その日のおすすめ握りやつまみがぎっしり書き込まれた黒板メニュー。どれにしようか迷う時間も楽しい
握りだけではない、「自家製いくらおろし」や「アマダイ松笠焼き」等々豊富な肴も明朗会計。
好きな握りや肴を好きなだけ、懐を気にせず頂ける醍醐味は『すし 其一(きいつ)』(人形町/鮨(寿司))ならではだ。
『すし 其一(きいつ)』(人形町/鮨(寿司))について詳しく知りたい方はこちら。
人形町の新店『すし 其一』は普段使いできるお値打ち鮨店の最高峰!
4.歌舞伎町の上空にある、想像を超える異空間レストラン&バー『Restaurant Bellustar/Bar Bellustar』@歌舞伎町
『Restaurant Bellustar(レストラン ベルスター)』:頭上には、ひときわ存在感を放つアーティスト・大巻伸嗣氏の作品が。かつて新宿に広がっていた水景をイメージしたモチーフが、壁や天井に投影される
アジア有数の繁華街・歌舞伎町に、今年5月に彗星の如く誕生したラグジュアリーホテル「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」。
話題の新スポットである「東急歌舞伎町タワー」の最上部に位置し、熱気渦巻く歌舞伎町からひとたび高層階に足を踏み入れれば、天空の隠れ家のような静けさと圧倒的な非日常感に満ちている。
45階の『Restaurant Bellustar(レストラン ベルスター)』(新宿/フレンチ(フランス料理))は“素材で旅するレストラン”をコンセプトに掲げる。
開業前にパリの三ツ星レストランで研修を行なったシェフの竹末宗弘さんは、ひとつの食材に多様な調理を施し、その魅力を多角的に表現する。
『Restaurant Bellustar(レストラン ベルスター)』(新宿/フレンチ(フランス料理))について詳しく知りたい方はこちら。
新宿・歌舞伎町の上空「東急歌舞伎町タワー」にある、想像を超える異空間レストラン『Restaurant Bellustar(レストラン ベルスター)』
『Bar Bellustar(バー ベルスター)』:バーにも、レストランと同じく大巻氏の作品が。こちらは、青い光がより幻想的な印象に。高さ約200mからの見事な夜景と融合する
45階の『Restaurant Bellustar(レストラン ベルスター)』(新宿/フレンチ(フランス料理))と同フロア、お隣にある『Bar Bellustar(バー ベルスター)』(新宿/バー(BAR))では、圧巻のシティビューがお出迎え。
『Restaurant Bellustar(レストラン ベルスター)』(新宿/フレンチ(フランス料理))の余韻をさらに高めるも良し、歌舞伎町の喧騒から一転するギャップを楽しむも良し。
夜景に没入し、高揚感に包まれること必至だ。
『Bar Bellustar(バー ベルスター)』(新宿/バー(BAR))について詳しく知りたい方はこちら。
新宿・歌舞伎町の上空「東急歌舞伎町タワー」にある、想像を超える異空間バー『Bar Bellustar(バー ベルスター)』
5.“居酒屋以上クラブ未満”。ワクワクが止まらない新店『ストップザシーズンインザサン』@原宿
『ストップザシーズンインザサン』:大きな窓があって夜空も望めるスタンディングスペースは、クラブとは一味違う雰囲気が新鮮。毎週金・土の夜にDJが入る
誰もが知っている夏を代表するあの名曲のタイトルを、大胆にも店名に冠した新店『ストップザシーズンインザサン』(原宿/各国料理)が、原宿の裏通りに登場した。
オープンするやいなや、使い勝手の良さで感度の高い人々の間で話題になっている。
掲げるコンセプトは“居酒屋以上クラブ未満”。エントランスを入ると、まずDJブースとオープンキッチンに面したカウンター&スタンディングのスペースが。南国テイストのグリーンが空間のアクセントだ。
そして、店の奥へ進むとムードが一変。昭和レトロなソファやテーブルが並ぶラウンジが広がる。
『ストップザシーズンインザサン』:カラフルなエディブルフラワーがあしらわれ、なんともフォトジェニックな「フローラルアーシーモヒート」1,600円。自家製のごぼうシロップの風味が意外なほどマッチする
趣向を凝らしたオリジナルカクテルを片手に“SEXY&URBAN”をテーマに選曲される音楽に身を委ねるもよし、無国籍感覚のスパイスフードと会話を楽しむもよし。
誰かを連れていきたい、とっておきの一軒になりそうだ。
『ストップザシーズンインザサン』(原宿/各国料理)について詳しく知りたい方はこちら。
“居酒屋以上クラブ未満”。ワクワクが止まらない原宿の新店『ストップザシーズンインザサン』
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