2023年11月15日
表参道の新店『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』!フレンチの雄、コルビ氏による上質なカウンターで東京の秋を感じる
今回は『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』(表参道/フレンチ(フランス料理))の魅力を紹介しよう。
南青山に立つデザインビルの一角は、洒落た大人で今宵も賑わう
『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』:店は、骨董通りから少し入った静かな一角にある。ハイブランドが立ち並ぶ青山の地にあって、客層も洗練されている
パリの老舗レストラン『ラ・トゥール・ダルジャン』で活躍したあと、同・東京店の総料理長として来日。
その後も、多くの店のシェフを歴任し、約30年に渡り東京のレストランシーンにその名を轟かせるグランシェフ、ドミニク・コルビさんの新天地が南青山にオープンした。
『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』:来日して来年で30年になるコルビさん。日本の食文化への深い理解があってこその、独自のフレンチの世界観を構築している
新橋で営んでいた店舗を移転し、『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』(表参道/フレンチ(フランス料理))と店名を改めた今回の店は、コルビさんとの会話も楽しいカウンターと、会食などにも相応しい落ち着いたテーブル席からなる、コージーな空間だ。
長年日本各地を積極的に巡り、各地の優れた食材や食文化への造詣が深いコルビさん。
それだけに、料理には出汁や味噌なども積極的に使われるが、コルビさんが磨いてきた技術と融合して完成する品々はあくまでフレンチ。
カウンターとテーブル席。
デートはもちろん、会食での利用にもおススメ。
『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』:「牡蠣のグラティネ」
「牡蠣のグラティネ」は、オランデーズソースや黒オリーブのパウダーをかけてグラタン仕立てにした温菜。
『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』:コースに必ず登場する「茶碗蒸し」
コースに必ず登場する「茶碗蒸し」は、フランス料理の「フラン」をアレンジしたシグネチャーだ。
羅臼昆布の出汁、味噌や日本酒も使用。この日の具は柔らかく煮たオックステール。
1人¥16,500ほど。
大人の夜に最適の一軒。
『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』:メインの「仔羊のロースト」には乳化させたパセリのソースを添えて彩り良く。料理はコース(16,500円)の一例
軽やかな味わいの品々と、ワインのみならず日本酒とのマリアージュも楽しく、感性が刺激される時間を過ごせる。
『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』へのアクセス・行き方は?
東京メトロ銀座線表参道駅B1出口から出て、青山通りをまっすぐ進む。
南青山五丁目交差点を左に曲がり、骨董通りに入り、しばらく直進。
3つめの信号を右へ曲がり、少し進んだ左手に『DOMINIQUE CORBY(ドミニク コルビ)』(表参道/フレンチ(フランス料理))はある。
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