2023年08月29日
デートで行きたい都内の新店5選!キャビアたっぷりの贅沢フレンチも
美しきフレンチに、カジュアルに楽しめるネオ居酒屋、正統派和食など、期待の新店が続々誕生!
ここぞのデートや、友人と贅沢したい夜におすすめ!都内のニューフェイス5軒をご紹介しよう。
北海道のスターホルダー『KINO_』が、新たなスペシャリテを武器に激戦区・東京に降り立つ@代々木
『KINO_(キノシタ)』:もともとの造作を生かしたという空間だが、温かみのあるウッディな雰囲気は、素材を重んじる木下さんの料理としっくり融合する
今年6月、北の大地から鳴り物入りで東京上陸を果たしたフレンチレストランが代々木にある。
その名は『KINO_(キノシタ)』(代々木/フレンチ)。「キノ」+アンダーバー=“キノシタ”と読ませるこの店を開いたのは、オーナーシェフの木下雄介さんだ。
『KINO_(キノシタ)』:外資系の名門ホテルで計10年以上、正統派のフランス料理を作ってきた木下さん
2012年に地元・札幌でレストラン『lien』をオープンし、ミシュランガイドで一ツ星を獲得するなど安定した評価を得ていたが、10周年を機に新たなステップへ進むことを決断。
「多くの名店がしのぎを削る東京で、一度は挑戦してみたい」という夢を形にした。
札幌時代はクラシックフレンチを標榜していたが、『KINO_(キノシタ)』(代々木/フレンチ)では培ってきた伝統的な技法をベースにしつつも、イノベーティブな要素を取り入れた独創的なスタイルで魅せる。
ディナーを終えれば、満ち足りると同時に心地良い食後感に包まれる。
『KINO_(キノシタ)』(代々木/フレンチ)について詳しく知りたい方はこちら。
北海道のスターホルダー『KINO_』が、新たなスペシャリテを武器に激戦区・東京に降り立つ
ネオ居酒屋の仕掛け人が新たに手掛けた大人の酒場『タートル』は、桁外れの賑わいを見せる!@渋谷
『タートル(TURTLE)』:入口前のスタンディングエリア
エリアごとに違った顔を見せる渋谷の中でも、近頃大人も満足できる個性派の酒場が増加中と評判なのが「渋谷マークシティ」の裏手の一角だ。
今年2月に仲間入りした『タートル』もそのひとつ。
千歳烏山の人気店『我ー喰う』『酒場アカボシ』などを手掛ける久我耕輔さんの最新店であるこちらは、料理も酒も空間も、多彩な選択肢を持つのが魅力。
『タートル(TURTLE)』:右.「インクウェル ダブスタイル バブリー」(2,500円)/中.「かぼすサワー」580円/左.人気の夏焼酎「cool mint green」(650円)
ドリンクもビール、サワー類、ナチュラルワインとよりどりみどり。特に力を入れている種類豊富な焼酎は、ソーダ割りで楽しむことを提案。
そして、カラフルな店内にはスタンディング、カウンター、テーブルとさまざまな席が。
行くたびに新鮮な気分に浸れるから、通いたくなること確実だ。
『タートル(TURTLE)』(渋谷/居酒屋)について詳しく知りたい方はこちら。
ネオ居酒屋の仕掛け人が新たに手掛けた大人の酒場『タートル』は、桁外れの賑わいを見せる!
『銀座しらに田』という週に3日だけ開かれる扉の奥で、エクスクルーシヴな正統派和食に浸りたい@銀座
『銀座しらに田』:装飾的な要素をほぼ排したストイックな店内
『銀座しらに田』(銀座/和食)が開くのは、毎週月曜日から水曜日までの3日間のみ。銀座の一等地でなんと贅沢な、と思うが、それにはれっきとした理由があった。
店主の白仁田政信さんは、福岡・博多にある日本料理店『西中洲しらに田』を筆頭に、焼き鳥とワインの店、そば店など現在6店舗を営む腕利きの料理人。
そのため、福岡と東京を行き来して切り盛りしているのだ。
『銀座しらに田』:一週間の半分は福岡で、残りは東京で腕を振るうという二拠点生活を送る白仁田さん
独立する前、最後の修業先として勤めたのが同じ銀座にある名店『銀座うち山』。
若き日に、将来自身の店を持つことを夢見て奮闘した街へ、十数年後に凱旋……という大願成就は実に見事。
献立には「焼き胡麻豆腐」を筆頭に、師に学んだ正統派の品々を踏襲すると同時に、博多に拠点を構えているからこそ仕入れが叶う九州の食材をふんだんに取り入れ“しらに田流”に仕上げる。
『銀座しらに田』(銀座/和食)について詳しく知りたい方はこちら。
『銀座しらに田』という週に3日だけ開かれる扉の奥で、エクスクルーシヴな正統派和食に浸りたい
美的な品々と、さりげなく贅を凝らした空間とが呼応する中目黒の隠れ家『tsumugi』へ@中目黒
『tsumugi(ツムギ)』:艶やかなカウンターの天板には岩手産の漆が使われている。日本を代表する漆工職人の安宅信太郎氏が手掛けた
本格的なフレンチが意外と少ない中目黒エリアに、確かなキャリアを持つシェフが腕を振るう注目のレストラン『tsumugi(ツムギ)』(中目黒/フレンチ)がオープンした。
シェフの津野一平さんは、洋食の名店『日本橋たいめいけん』を皮切りに料理の世界へ入り、その後はフランスでの1年間の修業を経験。
そして、帰国後は『銀座レカン』『ロオジエ』といった錚々たるグランメゾンでも技術を身に着けた。
『tsumugi(ツムギ)』:「塩パイ包み」
晴れてシェフを務めることになったこちらの店では、岩手県・田村牧場の「吊るし熟成短角牛」をメニューの柱に据えている。
「カウンターだからこそ熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、匂いや音といったライブ感とともにお出ししたい」と意気盛んな津野さん、期待のホープの誕生だ。
『tsumugi(ツムギ)』(中目黒/フレンチ)について詳しく知りたい方はこちら。
美的な品々と、さりげなく贅を凝らした空間とが呼応する中目黒の隠れ家『tsumugi』へ
才気溢れるシェフの新章が、銀座6丁目で晴れやかに開幕する『Restaurant DESTINA』@銀座
『Restaurant DESTINA(レストラン デスティナ)』:上野さんの代表作となった「銀座」
見よ、誰もが目を奪われるこのひと皿を。これこそが、今年7月銀座に誕生した『Restaurant DESTINA(レストラン デスティナ)』(銀座/フレンチ)のシグネチャーディッシュ、「銀座」である。
この料理を生み出したシェフ・上野宗士さんは、パリでは5ツ星ホテル「オテル・ド・クリヨン」のメインダイニングで修業。
帰国後はフランス料理界の巨匠・アラン・デュカスの信頼を受け、氏が手掛ける『ベージュ アラン デュカス東京』でも活躍した人物だ。
『Restaurant DESTINA(レストラン デスティナ)』:ユニークなネーミングも上野さんの持ち味
2019年銀座5丁目にオープンした『Le Signe』のシェフとして辣腕を振るった後、このたび場所と店名を改めて華々しいリスタートを切った。
『Restaurant DESTINA(レストラン デスティナ)』(銀座/フレンチ)について詳しく知りたい方はこちら。
才気溢れるシェフの新章が、銀座6丁目で晴れやかに開幕する『Restaurant DESTINA』
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