2023年08月24日
北海道のスターホルダー『KINO_』が、新たなスペシャリテを武器に激戦区・東京に降り立つ
そんな名店が2023年6月についに東京上陸を果たした!
今回は、食通からの注目集まる『KINO_(キノシタ)』(代々木/フレンチ)の魅力を紹介しよう。
北海道・札幌の人気フレンチがついに東京上陸!
『KINO_(キノシタ)』:もともとの造作を生かしたという空間だが、温かみのあるウッディな雰囲気は、素材を重んじる木下さんの料理としっくり融合する
今年6月、北の大地から鳴り物入りで東京上陸を果たしたフレンチレストランが代々木にある。
その名は『KINO_(キノシタ)』(代々木/フレンチ)。「キノ」+アンダーバー=“キノシタ”と読ませるこの店を開いたのは、オーナーシェフの木下雄介さんだ。
カウンターとテーブル席。
デートはもちろん、会食での利用にもおススメ。
『KINO_(キノシタ)』:外資系の名門ホテルで計10年以上、正統派のフランス料理を作ってきた木下さん。当時最年少で料理長に就任した経歴の持ち主でもあり、そのテクニックの確かさには定評がある
2012年に地元・札幌でレストラン『lien』をオープンし、ミシュランガイドで一ツ星を獲得するなど安定した評価を得ていたが、10周年を機に新たなステップへ進むことを決断。
「多くの名店がしのぎを削る東京で、一度は挑戦してみたい」という夢を形にした。
札幌時代はクラシックフレンチを標榜していたが、『KINO_(キノシタ)』(代々木/フレンチ)では培ってきた伝統的な技法をベースにしつつも、イノベーティブな要素を取り入れた独創的なスタイルで魅せる。
スペシャリテのイカめしを含む「おまかせコース」(17,600円)は、アミューズからデセールまで、目にも楽しい全10皿で構成。
ディナーを終えれば、満ち足りると同時に心地良い食後感に包まれる。
誰もが知る郷土料理を、うにのリゾットでアレンジ。この意外性に心躍る
『KINO_(キノシタ)』:“KINO_”風のイカめし
札幌時代から人気の“KINO_”風のイカめしは、堂々たるシグネチャーとして登場。
『KINO_(キノシタ)』:うにとイカの濃厚な饗宴は口福!
時季のイカにうにのリゾットを詰め、通常アンチョビを使う「ブール・アンショアソース」にはイカの塩辛を忍ばせて、木下さんならではの味わいに。
『KINO_(キノシタ)』:「アジフライ」
「アジフライ」には、明石で揚がる「鬼鯵」を贅沢に使用。
らっきょうやスイートチリソースを忍ばせてエスニックのニュアンスを加えたタルタルソースと。
1人¥25,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
『KINO_(キノシタ)』:「蝦夷鹿のロースト」
いわば“同郷”出身の「蝦夷鹿のロースト」は、王道のソース・ポワヴラードとともに。
越冬させた「インカのめざめ」のクロケットは実に甘やか。
『KINO_(キノシタ)』へのアクセス・行き方は?
JR代々木駅を北口から出て、左へ進み一つ目の横断歩道を反対車線に渡る。
渡ってすぐに左に曲がり、「ドトールコーヒーショップ 代々木店」の手前を右折。
「マクドナルド代々木店」の手前を左へ曲がり、少し歩いた右手に『KINO_(キノシタ)』(代々木/フレンチ)はある。
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大切な人との記念日は特別な空間で♡
そんな願いを叶えてくれるのがこの一軒。