2023年08月27日
美的な品々と、さりげなく贅を凝らした空間とが呼応する中目黒の隠れ家『tsumugi』へ
今回は、期待のホープ『tsumugi(ツムギ)』(中目黒/フレンチ)の魅力を紹介しよう!
中目黒エリアに誕生した本格フレンチレストラン
『tsumugi(ツムギ)』:艶やかなカウンターの天板には岩手産の漆が使われている。日本を代表する漆工職人の安宅信太郎氏が手掛けた
本格的なフレンチが意外と少ない中目黒エリアに、確かなキャリアを持つシェフが腕を振るう注目のレストラン『tsumugi(ツムギ)』(中目黒/フレンチ)がオープンした。
シェフの津野一平さんは、洋食の名店『日本橋たいめいけん』を皮切りに料理の世界へ入り、その後はフランスでの1年間の修業を経験。
そして、帰国後は『銀座レカン』『ロオジエ』といった錚々たるグランメゾンでも技術を身に着けた。
カウンター席の他に個室も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。
フレッシュな感性から紡ぎ出される料理に胸が高鳴る
『tsumugi(ツムギ)』:「短角牛 花山椒」は、煮込んでから焼き目をつけたほほ肉に爽やかな香りと鮮やかな色合いが印象的な花山椒ソースを添えて
晴れてシェフを務めることになったこちらの店では、岩手県・田村牧場の「吊るし熟成短角牛」をメニューの柱に据えている。
30日以上熟成させることで赤身の柔らかさや濃厚な旨みがより際立った牛肉を、じっくりと味わいを引き出すコンソメ、2時間半以上焼いては休ませ、を繰り返して完成させる塩パイ包み、ステークアッシュ丼など、さまざまな調理法で提供する。
『tsumugi(ツムギ)』:「塩パイ包み」
看板料理の「塩パイ包み」は、短角牛の塊をハーブ入りの塩パイ生地で包んで焼き上げた一品。
ジュラ地方のワイン「ヴァン・ジョーヌ」を使ったソースとともに。
『tsumugi(ツムギ)』:「甘海老、キャビア、水茄子」
「甘海老、キャビア、水茄子」は、素材の持つ甘みと辛みに着目して構成。
1人¥15,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
『tsumugi(ツムギ)』:意表を突くのが、〆の「ステークアッシュ丼」。つなぎを入れずに焼いた短角牛と岩手産のバターと塩を南部鉄器で炊いたご飯に盛って。料理はおまかせコース(16,500円)の一例
「カウンターだからこそ熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、匂いや音といったライブ感とともにお出ししたい」と意気盛んな津野さん、期待のホープの誕生だ。
『tsumugi(ツムギ)』へのアクセス・行き方は?
東京メトロ日比谷線、東急東横線中目黒駅南改札を出て、左へ。
駅を出てすぐ右へ曲がり、まっすぐ南西に進む。
つきあたりを左折して、そのまま直進すると右手に『tsumugi(ツムギ)』(中目黒/フレンチ)はある。
『tsumugi(ツムギ)』(中目黒/フレンチ)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!
いかがでしたでしょうか。このお店に「行ってみたい!」と思ったらブックマークボタンを押して行きたいお店リストに登録しておくと、簡単にお店の詳細ページにアクセスできて便利です。
また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!
- ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
大切な人との記念日は特別な空間で♡
そんな願いを叶えてくれるのがこの一軒。