東京カレンダー(東カレ)2023年8月号

粋で美味なる「四谷三丁目」(表紙:有村 架純 / 永瀬 廉・高橋海人 発売日2023年6月21日)

山手線の内側でアクセス至便ながら、外界とは混ざらず、独自の世界観を築いている街。

それが「四谷三丁目」だ。

元花街という風情と情緒あふれる雰囲気は、神楽坂にも通じる。成熟した大人だけがこの街の空気を楽しめ、この街に似合うのだ。

新宿のお隣であり、丸ノ内線はもちろん中央線や南北線の四谷駅とも至近。西麻布や青山、銀座からもタクシーですぐという立地ながら、限られた大人のみがこの街の夜の恵みを享受している、さながら”未踏の聖地”。

酒場と美食、上品と粋にあふれた「四谷三丁目」。格好いい大人が闊歩するこの街を知らないのは、もったいない。


東京カレンダー2023年8月号、特別増刊号の表紙はKing & Princeの永瀬 廉さんと髙橋 海人さん

特別増刊号の表紙では、「King & Prince」の永瀬 廉さんと髙橋海人さんをシューティング。ふたりの10年の絆がここに


King & Princeの永瀬 廉さんと髙橋海人さんを、5月に開業したラグジュアリーホテルのスイートルームへお連れした。

リラクシーなセットアップに身を包んだふたりは、また一段大人になったような男の顔で、圧倒的な色気を放つ。

知られざる絆と、秘めた思い。12ページに込められたふたりの10年を、月刊誌最新号でともに感じてほしい。

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東京カレンダー(東カレ)2023年8月号「粋で美味なる「四谷三丁目」(表紙:有村 架純 / 永瀬 廉・高橋海人 発売日2023年6月21日)」に掲載されているレストラン

今、食通達の舌を捉えているイタリアン。
新富町の裏路地のビルの地下、看板もなく指標だけが目印。
オープンキッチンのダイニングで、旬の食材を取り入れ趣向を凝らした様々なパスタを楽しめる!
丸の内ブリックスクエアにあるワインバー。4メートルの高さを誇るワインセラーの圧倒的な迫力に、初めて訪れた客は驚く。ワイン大国、フランスの"ひと通り"がそろうだけに、気の向くままに飲み尽くすのも一興。
テラス席もあるので、タイムレスにグラスを傾けるのも至福だ。
白金台から白金高輪方面へと至る通りから奥まった裏通りの建物1階にあるフレンチ。
厨房で陣頭指揮を執るのは吉田 能さん。彼の繊細な指先と感性、確かな技が創り出す料理は圧巻の美しさ!装飾的要素を敢えて排したストイックな空間では料理が主役に。
四谷三丁目駅から徒歩7分。迷路のように入り組む小道の先にひっそりと佇む和食店。
絶妙な距離感の接客や店内の適度なざわめき、日本酒もワインもそろう懐の深さ…大人が普段使いしたくなる、すべてのツボを押さえている一軒だ!
三栄通りから狭い路地を入るとほどなく現れる人気鮨店。
名物「でっか巻き」をはじめ、独創的な握りや酒肴を用意するのも「とことん楽しんでほしい」という二代目・綿貫さんのきっぷの良さから。L字型カウンターは個々のスペースも広々で、店主との会話も楽しめる。
外苑東通りの荒木町バス停前のビル2階にある人気焼き鳥店。
多くの大人を引き寄せて飽きさせないのは、ズバリ〝野菜が美味しい焼き鳥店〞だから。野菜の歯応えを感じ、鶏の肉汁に唸る。このループを知れば誰もが通ってしまうはず!
荒木町にある人気の中華料理店。
店主・山本さんは、さまざまな観点から和食のいいところを取り入れた、独自の「新中華」スタイルを追求。
白木を多用した店内も和の趣。割烹のようなカウンターでライブ感も素晴らしい!
荒木町の酒豪が集う人気和食店。
黒壁の外観に黒の暖簾。やや入りづらいかと思いきや、暖簾の先からの賑わいと、大将・西村 幸さんと女将の由紀子さんの笑顔が安心感を与えてくれる。
旨いアテと未知なる日本酒…最高の晩酌がここにある!
吉祥寺『肉山』のオーナー、光山英明さんと『のんき』がコラボして誕生した唯一無二の肉の店。
地域に愛される大衆的な雰囲気と、ふたつの人気店のノウハウや持ち味がゆるやかに融合し、焼肉激戦区の盛り上がりを担っている!
外苑前駅から徒歩3分にあるワインバー。
ショップで選んだワインを主役に、それを引き立てる料理をダイニング『ザ・サロン』で提案してくれる。
ロングカウンターには、食事前の1杯を楽しむひとり客からワイン好きの女子会まで、幅広いゲストが集う。
麻布十番の一角にあるワインバー。
選ぶのが難しいとされるブルゴーニュワインだが、ここではグラスで赤白それぞれ3種類を厳選するなど、奥深いブルゴーニュを知るための第一歩にふさわしい一軒。
店の隠れ家な雰囲気はデートにもおススメ!
代官山で旨い飯とナチュラルワインといえばここ。
キッチン中央の炭火台を囲むように配されたカウンター席では、連夜、大人たちが次々とグラスを開けていく!
旬の野菜、魚、肉が目の前で豪快に焼き上がるのを見ながら、ワイン片手に待つのも楽しい。
西麻布交差点のほど近くに建つデザイナーズビルにある27時まで営業するダイニング。
メニューには、ワインが進む料理名がずらり。ダイニングの一角にはバーカウンターがあり、バー利用も可能。刺激的な空間と欲望を満たす料理は西麻布の夜に欠かせない。
広尾「EAT PLAY WORKS」にある本格的な鯛茶漬けを味わえる専門店。
鯛茶漬けの他、デザートのかき氷やディナータイムのお酒が進むおつまみ、ワインなど鯛茶漬けを軸にさまざまな楽しみ方ができる。気軽に立ち寄りたいスポットだ!
荒木町の中でも、色街の風情が色濃く残る、柳新道通りに暖簾を出す日本料理店。
随所に、創意を散りばめたおまかせコースを楽しめる。
店内はカウンターとテーブルの1階に加え、2階には個室も用意。多様なニーズに応えられると評判だ。
広尾の一角にあるシャンパーニュバー。
赤を基調にした華やかでシックな空間の店内では、店主の増竹さんが親しみやすい笑顔でシャンパンの魅力を伝えてくれる。
シャンパンの魅力を深く知るなら、こんな一軒に身を委ねたい。
荒木町・杉大門通りの一角に店を構える蕎麦居酒屋。
暖簾をくぐると、地方の酒場を訪れたような旅情たっぷりの温かい空間が広がる。
店内では、蕎麦の実を丸ごと砕いて作られる音威子府蕎麦を味わえ、連夜、粋な大人で静かに賑わっている。
六本木から移転し、荒木町の外れに店を構えた和食の名店。
ぜひ、カウンターに腰を落ち着け、店主・小林さんのおもてなしを受けていただきたい。そこには素朴を尊ぶ日本料理の神髄が溢れている。
1日に受け入れる客は3組のみ。完全予約制。
荒木町・車力門通りに面したビル1階に人気の鮨店。
店内は木曽檜が美しいL字型カウンターが主体で、手仕事が間近に感じられるフルフラット仕様。
和食出身の大将の渡邉さんが紡ぎ出す高次元な鮨とツマミに酔いしれたい。
杉大門通りに面した雑居ビルの2階にある四川料理店。店内はテーブル2卓の贅沢な造り。
店主・菊島さんは、現地調達の調味料に加え、国産食材も巧みに用いて、本場さながらの旨さを追求し続けている。