2024年10月08日
広尾『Winolog(ワイノログ)』。飲茶とワインを小粋に楽しむ、気張らない空気が洒落ている
今回はそんな『Winolog(ワイノログ)』(広尾/中華、ワイン)の魅力を紹介しよう!
クセの少ないイタリアのナチュールを合わせるこなれ感
『Winolog(ワイノログ)』:黒壁と真鍮の天板の組み合わせが洒脱なカウンターからは厨房も見える。奥にハーフラウンドテーブルも用意
2024年3月に広尾商店街の脇道にオープンした『Winolog(ワイノログ)』(広尾/中華、ワイン)は、香港で暮らしていたオーナーと共同経営者が、現地の飲茶カルチャーとナチュラルワインを合わせたいと作った店。
料理長は広東料理歴30年、本場香港で腕を磨いた皆川浩正さんだ。その経験と“ワインの良さを引き出す中華”というテーマが出合って生まれる料理が新しい。
例えば樽感あるシャルドネに合わせる点心は、珍しい「魚の小籠包」。バターでソテーした鯛とカマンベールを皮に包めば、ぐっとリッチになった鯛がワインの華やかな香りを際立たせる。
カウンターとテーブル席の全19席。
デートはもちろん、女子会にも最適。
『Winolog(ワイノログ)』:上から時計回りに、「海老のカダイフ」¥1,540、「帆立の豆鼓ソース」、腸詰や筍が入った「黒もち米の広東風おこわ」。奥は「魚の小籠包」、「ラム肉餃子」、「豚肉の焼売」、「海老蒸し餃子」。すべて¥660
上から時計回りに、ズワイ蟹の足の周りに海老のすり身をつけて揚げた「海老のカダイフ」¥1,540、蓮根の上にのせた「帆立の豆鼓ソース」、腸詰や筍が入った「黒もち米の広東風おこわ」。
奥は鯛を使った「魚の小籠包」、南瓜の皮で包んだ「ラム肉餃子」、金華ハム入りの「豚肉の焼売」、皮の透け感が秀逸な「海老蒸し餃子」。すべて¥660。
その他の料理はすべて¥9,900のコースより。単品でもオーダー可。
『Winolog(ワイノログ)』:ワインはイタリアが7割、欧州や南米も採用。酸味が強めのワインは控え、クセの少ない銘柄を選ぶ。ペアリングは5杯¥4,950
そんな驚きが続くから、初見はコースを頼んでワインはソムリエに任せたい。
「ナチュラルワインの中でもみんなに親しみやすいワインを」とソムリエが提案するのは、イタリアを中心とした自然派らしい優しさや風味が生きる銘柄だ。
その味わいが繊細で品のある広東料理にぴったり寄り添う。
ディナー1人¥9,000、ランチ1人¥2,000ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。
『Winolog(ワイノログ)』:グラスで常時15種用意。写真はすべてイタリア産。左から「チブレオ」¥1,540、「ズガスロゼ イル カヴァッリーノ」¥1,430、リグーリアのオレンジ「バンブー・ロード2022」¥1,430、「ビアンコ・ムーニ2022」¥1,430
すべてがカジュアルかつハイセンスゆえ、気張らないデートに最適だ。
【STAFF'S VOICE】
『Winolog(ワイノログ)』:オーナー 仲田 真さん
「気軽に楽しんでほしいので、料理とワインはいずれも手頃な価格で!がモットーです。デートの会話も弾む雰囲気ですよ」
『Winolog(ワイノログ)』へのアクセス・行き方は?
広尾駅(東京メトロ日比谷線)2番出口から出て、駅出口を背にして右手に進み、広尾橋交差点を右へ曲がる。
広尾商店街をまっすぐ進んでいき、舛勝酒店の手前を左に曲がる。少し歩いた右手の広尾秋山ビル1階に『Winolog(ワイノログ)』(広尾/中華、ワイン)はある。
広尾駅からは徒歩3分、恵比寿駅からも徒歩15分でアクセス可能だ!
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