2024年08月30日
麻布台ヒルズ『ふかひれ家』。官能が押し寄せる、ふかひれとトリュフの衝撃の出合い
今回はそんな『ふかひれ家』(神谷町/中華)の魅力を紹介しよう。
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イノベーティブな中華の解釈に、感性が研ぎ澄まされる
『ふかひれ家』:まるでイノベーティブレストランのような、スタイリッシュなカウンター。目の前で調理が行われるため、目にも楽しい。店内に置かれた作家もののお皿なども美しく評判
中華の達人・菰田欣也シェフが貴重なふかひれを存分に食べてほしいとの思いで昨年11月に開店した『ふかひれ家』(神谷町/中華)。
店名はド直球だが、プレゼンテーションは艷やかな変化に富んでいる。その象徴となるのがメインの「毛鹿鮫の煮込み 焼き入れ」。
カウンター8席とテーブル4席×2。
デートはもちろん、会食での利用にもおススメ。
『ふかひれ家』:「毛鹿鮫の煮込み 焼き入れ」(ディナーコース+¥6,600)は、下にアワビが敷かれ、上にトリュフが削られるという豪華食材のオンパレード。食感と香りのめくるめく体験ができる
毛鹿鮫の歯ごたえのある繊維質をカリカリに焼きつけ、ソースで味わうのだが、トリュフ醤油ソースがかけられると、鉄板からパチパチという音が響く。
続いてトリュフが削られ、最後にはなんと金粉が舞う。音と香りの演出のあとに、柔らかさと香ばしさが同時にやってくる未体験のふかひれを堪能できる一品だ。
コースでは、その他にも調理法を変えながら、3皿のふかひれが登場。
『ふかひれ家』:「ふかひれの冷菜 葱ソース」
「ふかひれの冷菜 葱ソース」はヨシキリザメの小さいふかひれを、鮮やかな葱ソースで。
『ふかひれ家』:「黄ニラのニラ玉」は鶏だしの餡がかかった優しい味だが、たまごの中に金華ハムのすりおろしが入っていて塩気がアクセントに
他にも、目の前で生ハムをスライスしたり、フレンチのように繊細に盛り付ける様を眺められるのもカウンターの醍醐味といえるだろう。
1人ディナー¥14,300、ランチ¥6,600ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。
中華の王道「小籠包」は、素材の色で鮮烈な印象に
『ふかひれ家』:「柚子の小籠包」
小籠包は2ヶ月ごとに変わり、毎回素材によって色が変わる。「柚子の小籠包」は皮に柚子が練り込んであり、柑橘の香りが漂う。
すべて「ディナーコース」(¥15,400)より。
『ふかひれ家』:『ふかひれ家』があるのは「麻布台ヒルズ」内。名店が並ぶ森JPタワー3階にある。店頭に飾られた特大ふかひれが目印
中華の王道をいく食材ながら、魅せ方は抜群に新しい。中華の新たな時代を感じさせる一軒だ。
『ふかひれ家』へのアクセス・行き方は?
「麻布台ヒルズ」は東京メトロ日比谷線神谷町駅5番出口に直結していて、東京メトロ南北線六本木一丁目駅2番出口から徒歩4分でアクセス可能。
麻布台ヒルズのタワープラザ3階に『ふかひれ家』(神谷町/中華)はある。
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