横浜の昼飲みデートや女子会におすすめ!まったり飲めるおしゃれな人気店4選
レストランまとめ

2024年06月19日

横浜の昼飲みデートや女子会におすすめ!まったり飲めるおしゃれな人気店4選

明るい時間からほろ酔える、“昼飲み”需要が高まるこれからの季節。

今回は、週末お昼過ぎからオープンしている、横浜の人気酒場をご紹介。

今っぽいおしゃれな雰囲気×料理×お酒の三拍子が揃い、デートはもちろん、女子会にも重宝する話題の4軒がこちら!

この記事のポイント

1. 『ワインのお店ムー』

[週末営業時間 15:00~]横浜のナチュラルワインの先駆けに、この街の魅力を知る

『ワインのお店ムー』:L字型のゆったりとしたカウンターでは、隣客との会話も自然に生まれる

『ワインのお店ムー』:L字型のゆったりとしたカウンターでは、隣客との会話も自然に生まれる

今や横浜にもナチュラルワインを置く店が増えつつあるが、2017年オープンの『ワインのお店ムー』(桜木町/ワイン)は、野毛におけるナチュールの先駆け的な一軒だ。

繁華街から外れた動物園通りの路地に店はあり、ワイン好きの大人たちがカウンターに集う。平日でも開店直後から常連客がわらわらと集まり、17時には満席になる日も。

『ワインのお店ムー』:7人のこびとのエチケットが有名なドメーヌ・ドゥ・ロクタヴァンのボトルは、“ジャケ飲み”必至

『ワインのお店ムー』:7人のこびとのエチケットが有名なドメーヌ・ドゥ・ロクタヴァンのボトルは、“ジャケ飲み”必至

好みの味を伝えると、見覚えのある洒落たエチケットから通好みの1本まで並び、「これはアセロラドリンクみたいな味わい。これはピノの軽い赤でするする飲める系かな〜」といった調子で、気分にピタッと合う明朗な解説が楽しい。

ボトル売りしかしないようなワインもポンポン抜栓される。料理は1,000円以内がほとんどでハズレなし。

『ワインのお店ムー』(桜木町/ワイン)について詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ。

2.『立ち飲み食堂ウルトラスズキ』

[週末営業時間 14:00~]飲む前からワクワクする、レサワ選びがイベントに!

『立ち飲み食堂ウルトラスズキ』:右.「梅かっぱレモンサワー~味噌ディップ~」750円、左.猫モチーフがキュートな「つぶつぶ果肉の生グレフルレモンサワー」900円

『立ち飲み食堂ウルトラスズキ』:右.「梅かっぱレモンサワー~味噌ディップ~」750円、左.猫モチーフがキュートな「つぶつぶ果肉の生グレフルレモンサワー」900円

洋風の歴史的建造物やレトロなガス灯が街を飾る馬車道。クラシカルなムード漂う街並みでの散歩がてら立ち寄りたいのが、『立ち飲み食堂ウルトラスズキ』(馬車道/ビストロ・バル)だ。

『立ち飲み食堂ウルトラスズキ』(馬車道/ビストロ・バル)の名物は居酒屋でおなじみのレモンサワー。これがただの“レサワ”にあらず。なんとその数、約30種類!

「王道」や「甘くない」といった定番モノから、「レモンサワー武士」、「舞浜レモンサワー」、「くさいレモンサワー」など謎めいた個性派も並び、飲む前から気分を楽しく盛り上げてくれる。

『立ち飲み食堂ウルトラスズキ』:「蝦夷鹿のビール煮込み」

『立ち飲み食堂ウルトラスズキ』:「蝦夷鹿のビール煮込み」

週末限定や季節限定のメニューは要チェック。「蝦夷鹿のビール煮込み」など特別な逸品が登場する。

椅子(1脚 300円)の用意もあるので腰を据えて飲みたい夜にどうぞ。

3.『内田日和』

[週末営業時間15:00~]こだわりの注ぎ方で、絶品ビールの凄みを体感

『内田日和』:注ぎ方にこだわりあり!

『内田日和』:注ぎ方にこだわりあり!

アペの1杯目といえば、取りあえずビール。せっかく横浜に来たならば、美味しくて面白い特別なビールで乾杯を。

奥野毛にある居酒屋『内田日和』(日ノ出町/居酒屋)は、「アサヒスーパードライ」を3パターンの注ぎ方で味変させるビールが評判だ。

『内田日和』:手前が「シャープ注ぎ」で奥のモコモコ泡のグラスが「二度注ぎ」。どちらも700円。注ぎの技術はもちろん、ビアサーバーやグラスの乾燥と冷え加減の管理も極上の一杯に不可欠

『内田日和』:手前が「シャープ注ぎ」で奥のモコモコ泡のグラスが「二度注ぎ」。どちらも700円。注ぎの技術はもちろん、ビアサーバーやグラスの乾燥と冷え加減の管理も極上の一杯に不可欠

店主の内田明周さんは、新橋の『ブラッセリービアブルヴァード』で3年修業し、注ぎ分けビールの祖師であるオーナーの佐藤裕介さんから技術を習得。

泡がきめ細かく喉越しと口当たりがいいシャープ注ぎ、やや泡のキメが粗くピリッとした喉越しの一度注ぎ、ガスを飛ばして注ぎ、泡が落ち着いてから継ぎ足しして麦の香りを際立たせる二度注ぎ……といった具合だ。

ふたりで別々の注ぎ方を選んで飲み比べると、同じ銘柄とは思えないほど味わいや喉越しの違いが歴然!名店譲りのこだわりのビールに思わず膝を打つ。

『内田日和』(日ノ出町/居酒屋)について詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ。

4.『AMPM(エーエムピーエム)』

[週末営業時間 14:00~]お洒落中華のネオンが、野毛の夕暮れを盛り上げる

『AMPM(エーエムピーエム)』:野毛仲通りの入口に位置

『AMPM(エーエムピーエム)』:野毛仲通りの入口に位置

老舗酒場から流行りのネオ居酒屋まで、あらゆるジャンルを網羅している野毛。野毛仲通りの入口にある『AMPM(エーエムピーエム)』(桜木町/居酒屋)は、アップデートされた野毛を象徴する一軒だ。

『AMPM(エーエムピーエム)』(桜木町/居酒屋)は、エスニックのエッセンスを加えたネオ町中華。

名物のよだれ鶏や羽付き餃子をはじめ、「ガパオやっこ」や「毛沢東ポテトサラダ」といったすぐ出る小皿料理も充実し、500円前後のメニューも多くサク飲みに打ってつけ。

『AMPM(エーエムピーエム)』:「名物よだれ鶏」

『AMPM(エーエムピーエム)』:「名物よだれ鶏」

気候のいい時期はテラス席が人気で、カウンター席やテーブル席もあり、奥行きたっぷり。

ネオンサインが華やかでポップな店内も洒落ていて、楽しげな雰囲気のなか、安かろう旨かろうなネオ町中華飲みを満喫できる。

『AMPM(エーエムピーエム)』(桜木町/居酒屋)について詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ。

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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
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この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

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