六本木エリア(東京ミッドタウン、国立新美術館)近辺のデートにおすすめのレストラン
レストランまとめ

2023年11月28日

六本木エリア(東京ミッドタウン、国立新美術館)近辺のデートにおすすめのレストラン

六本木のデートスポットとして定番の「東京ミッドタウン」と「国立新美術館」。

「東京ミッドタウン」では、ショッピングはもちろん、広大なグリーンが広がる「ミッドタウン・ガーデン」内でのお散歩デートや芝生広場でのピクニックデートを楽しむのもおすすめです。

「国立新美術館」は、乃木坂駅直結の国内最大級の展示スペースを有する都内屈指の美術館。

六本木のなかでもひときわ閑静なエリアであり、美術館内にはカフェやレストランもあり1日中楽しむことができるスポットです。

「東京ミッドタウン」と「国立新美術館」は至近距離にあるため、「東京ミッドタウン」でショッピングデートを楽しんだ後に「国立新美術館」でアートを満喫するというのも、大人のデートプランに最適。

そこでこの記事では「東京ミッドタウン」と「国立新美術館」の近くにある、デートにおすすめのレストランをご紹介します。

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この記事のポイント

六本木エリア(東京ミッドタウン)近辺のデートにおすすめのフレンチ『セリュー』

『セリュー』:東京ミッドタウンのすぐ近く、六本木のど真ん中といえる堂々たる立地は逆に新鮮

『セリュー』:東京ミッドタウンのすぐ近く、六本木のど真ん中といえる堂々たる立地は逆に新鮮

グローバルな食の街・六本木で、一際目を引くスタイリッシュな建物。

その1階に入っている『セリュー』(乃木坂/フレンチ)は、フランス語で“本気”の意味を持つフレンチです。

扉を開ければ、ダイナミックなコの字型のカウンターと高い天井に思わず息を呑む。

そのモダンな空間の中、供されるのはグランメゾン仕込みの緻密かつエレガントな料理の数々。

『セリュー』:「北海道 発酵トマト」

『セリュー』:「北海道 発酵トマト」

「北海道 発酵トマト」は、白イカとムール貝を入れた皿に注ぐスープはトマト水。塩を揉みこみ、1週間かけて発酵させたトマトで作る塩分の強いトマト水を、通常のトマト水に調味料代わりに加えています。

料理はガストロノミックでいて、値段とムードはワインバー感覚。

そんな粋なスタイルも六本木ならではです。

『セリュー』の営業時間・予算は?
予算(1人)
ディナー:15,000円ほど
ランチ:10,000円ほど

営業時間
【水~金】
ディナーのみ 17:30~23:00(L.O.20:30)

【土・日】
ランチ  12:00~15:00(L.O.13:00)
ディナー 17:30~21:30(L.O.19:30)

『セリュー』のおすすめ利用シーンは?
モダンな空間とエレガントな料理は、記念日を祝うのに最高のシチュエーションです。そのため、誕生日などのアニバーサリー利用におすすめです。

六本木エリア(東京ミッドタウン)近辺のデートにおすすめのフレンチ『アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ』

『アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ』:木を基調とした、シンプルかつおしゃれな店内

『アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ』:木を基調とした、シンプルかつおしゃれな店内

パリの観光名所のひとつである『ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)』内に本店を構える『Artisan de la Truffe Paris』の日本1号店が、東京ミッドタウン内にある『アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ』(六本木/フレンチ)です。

豊かな土壌で育った仏産のトリュフをおしげもなく使用することで人気のレストラン。

高級食材の代名詞といえるトリュフをカジュアルな価格で楽しむことがコンセプトというから、男性の財布に優しいのもポイントです。

『アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ』:自家製の手打ちパスタの上に、目の前でトリュフがスライスされる「タリアテッレ・ア・ラ・トリュフ」

『アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ』:自家製の手打ちパスタの上に、目の前でトリュフがスライスされる「タリアテッレ・ア・ラ・トリュフ」

パリ本店と同じく、オーガニックにこだわったフランス産の高品質トリュフを贅沢に使用した料理は、デートで必ず喜ばれるはず。

トリュフだけでなく、お肉、魚、野菜など、食材の魅力を最大限に引き出された品々が揃っています。

東京ミッドタウンの中で一番の広さをもつテラス席では、四季の彩りを感じながら食事を楽しむことができます。

『アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ』の営業時間・予算は?
予算(1人)
ディナー:10,000円ほど
ランチ:5,000円ほど

営業時間
【月~金】
ディナー:17:30~22:00(L.O.21:00)
ランチ:11:00~15:30(L.O.14:30)
【土・日・祝】
11:00~22:00(L.O.21:00)
※ 土・日・祝 16:30~17:30はオーダー不可

『アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ』のおすすめ利用シーンは?
トリュフが好きな相手を誘えば必ず喜ばれるはず。気温の高い日にはテラス席を利用するのもおすすめです。

六本木エリア(東京ミッドタウン)近辺のデートで二軒目におすすめのバー『アールツー サパークラブ(R2 SUPPERCLUB)』

『アールツー サパークラブ(R2 SUPPERCLUB)』:無駄なものを一切省いたソリッドな空間

『アールツー サパークラブ(R2 SUPPERCLUB)』:無駄なものを一切省いたソリッドな空間

1930年代のN.Y.にあったサパークラブから着想を得てつくられたラウンジバー『アールツー サパークラブ(R2 SUPPERCLUB)』(六本木/バー・BAR)。

カウンター席のほか、ラグジュアリーなブースシートが周囲に配され、この席はデートで過ごすのに狙い目です。

ブースシート沿い中央にはDJブースも設置され、ハンドクラフトによるスピーカーで音環境も万全。いい音が彼女との距離を縮める後押しをしてくれるはず。

外国人の人気も高く、海外のラウンジのような雰囲気を醸す空間でいつもと違うデートを楽しんでみては。

『アールツー サパークラブ(R2 SUPPERCLUB)』の営業時間・予算は?
予算(1人)
ディナー:5,000円ほど
ランチ:2,000円ほど

営業時間
【月~土】
17:00~29:00
【日・祝】
17:00~27:00

『アールツー サパークラブ(R2 SUPPERCLUB)』のおすすめ利用シーンは?
深夜まで営業しているため、遅い時間からの二件目使いにもおすすめです。

六本木エリア(国立新美術館)近辺のデートにおすすめのイタリアン『ベルソーニョ』

『ベルソーニョ』:イタリアの火山岩で造ったというカウンターがひと際スタイリッシュな店内。照明はダウンライトでかなりムーディ

『ベルソーニョ』:イタリアの火山岩で造ったというカウンターがひと際スタイリッシュな店内。照明はダウンライトでかなりムーディ

星条旗通り沿いにあるスタイリッシュなイタリアン『ベルソーニョ』(六本木/イタリアン)。

扉を開けると、珍しいイタリアの火山岩による大きなカウンターがクールなムードを漂わせ、ふたりを迎え入れます。

黒とグレーでまとめられた店内は、距離を詰めたい夜にも最適な艶やかな空間。目の前で調理が行われるカウンターはライブ感も満載で、笑顔も溢れるはずです。

『ベルソーニョ』:自家製ガルガネッリを宮崎産牛肉によるラグーソース、菜の花とからめたパスタ

『ベルソーニョ』:自家製ガルガネッリを宮崎産牛肉によるラグーソース、菜の花とからめたパスタ

オーナーシェフの中本裕士さんは、イタリア料理歴16年で現地での修業経験もある腕の確かな人。イタリアの郷土料理を心から愛し、勉強し続けています。

それをベースに故郷である宮崎の厳選素材を使用し、自身のアイデアを加えて驚きのある料理を提供してくれます。

『ベルソーニョ』(六本木/イタリアン)という店名は、イタリア語で“よい夢を”の意味。その名のとおり、夢のようなひとときを過ごせるはずです。

『ベルソーニョ』の営業時間・予算は?
予算(1人)
ディナー:9,000円ほど
ランチ:5,500円ほど

営業時間
12:00~23:00

『ベルソーニョ』のおすすめ利用シーンは?
ライブ感あふれるカウンター席は、会話に困っても間がもつため緊張しがちな初デートにおすすめです。

六本木エリア(国立新美術館)近辺のデートにおすすめのスペインバル『ラオリーバ』

『ラオリーバ』:ほどよくカジュアルでリラックスできる店内

『ラオリーバ』:ほどよくカジュアルでリラックスできる店内

スペインから自社輸入した最高ランクのイベリコ・デ・ベジョータが味わえるバル『ラオリーバ』(六本木/ビストロ・バル)。

安くて美味しいと人気の『ラオリーバ』(六本木/ビストロ・バル)ですが、その理由は、実はこの店はスペイン食材の輸入会社が運営しているバルだから。

そのためもちろん、スペインワインも手ごろな価格で楽しめます。

『ラオリーバ』人気のタパスコースの一例

『ラオリーバ』人気のタパスコースの一例

『ラオリーバ』(六本木/ビストロ・バル)でオーダーしたいのが、熟成生ハムやアヒージョなどの人気メニューが含まれている「タパスコース」。

契約農家から届く有機野菜や、旬の魚介をふんだんに使用したタパスに、虜になっているファンも多くいます。

また女性は全般的に色んなものを少しずつ食べたいという好みがあるので、そういった意味でもこのタパスコースはおすすめです。

カバで乾杯して、陽気で楽しい夜を過ごしてみては?

『ラオリーバ』の営業時間・予算は?
予算(1人)
4,000円ほど

営業時間
【火~金】
17:30~23:30(L.O.22:30)
【土曜】
16:00~23:30(L.O.22:30)
【祝日】
16:00~23:00(L.O.22:00)

『ラオリーバ』のおすすめ利用シーンは?
適度にカジュアルな雰囲気の店内は、肩ひじ張らずに仲を深めたい二人におすすめです。

六本木エリア(国立新美術館)近辺のデートにおすすめのワインバー『BANQUE(バンク)』

『BANQUE(バンク)』:1番奥にあるソファ席は、アンティーク調のカーテンで半個室使いに

『BANQUE(バンク)』:1番奥にあるソファ席は、アンティーク調のカーテンで半個室使いに

ヨーロッパの古城をイメージした空間に、数多くのワインがラインナップされている『BANQUE(バンク)』(六本木/ワインバー)。

オールドヴィンテージ、ビオ、国産を主軸とした約900種3000本のワインが並ぶ二重の構造の巨大ワインセラー、眩いシャンデリア、なめらかなベルベットのソファ、上質なフードメニュー……etc.艶やかな非日常がオンパレード。

非日常感のある空間で、デートも盛り上がるはずです。

『BANQUE(バンク)』の営業時間・予算は?
予算(1人)
15,000円ほど

営業時間
18:00~25:00(L.O24:00)

『BANQUE(バンク)』のおすすめ利用シーンは?
ワイン好きな相手とのデートに最適です。ペット(小型犬)もOKなので、夜のお散歩デートにも誘いやすいお店です。

六本木エリア(国立新美術館)近辺のデートで二軒目におすすめのバー『六七(ろくなな)』

『六七(ろくなな)』:バックバー越しには、美しくライトアップされた木々が見える

『六七(ろくなな)』:バックバー越しには、美しくライトアップされた木々が見える

六本木らしい大人のムードたっぷりで、色気のあるバーとして人気の『六七(ろくなな)』(六本木/バー・BAR)。

都会の煌めきとリゾートの解放感が融合する隠れ家です。

季節の果物を用いたフレッシュカクテルを片手に"心地酔い"大人のひと時を過ごせば、二人の距離もぐっと近づくはず。

テラス席からは、六本木ヒルズや東京タワーなどを一望することができ、そこに身を置くだけでロマンティックな気分を味わえます。

『六七(ろくなな)』の営業時間・予算は?
予算(1人)
4,500円ほど

営業時間
20:00~27:00

『六七(ろくなな)』のおすすめ利用シーンは?
食事をすませた後の「もう一軒」という時に切り札として知っておくと、相手に喜ばれること間違いなしのバーです。

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東京ミッドタウンや新国立美術館へ行ったら、六本木らしいスタイリッシュなレストランでデートをすると二人の関係もより盛り上がるはず。

カジュアルなお店から高級店まで揃う六本木だからこそ、シーンに合わせたレストラン選びが求められます。

六本木エリア(東京ミッドタウン、国立新美術館)近辺の外さないレストランを「グルカレ」でチェックしておけば、ワンランク上の六本木デートが楽しめるはずです!

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この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。