
2025年07月24日
『日本橋 川口』で、大人の江戸前鮨デート。名店仕込みの美しい握りに心つかまれる!
今回はそんな『日本橋 川口』(新日本橋/寿司(鮨))の魅力を紹介します。
日本橋近辺のレストランをお探しならこちらの記事もおすすめ!
【デート成功率UP】日本橋のおすすめレストラン10選!シーン別にグルカレが厳選
『すきやばし次郎』で11年。江戸前を継承する新・名店が誕生

『日本橋 川口』:店主の川口雄大さんと、妻で女将を務めるホリーさん
日本を代表する江戸前鮨店としてあまりに有名な『すきやばし次郎』生え抜きの職人が、満を持して自身の店をオープン!
店主である川口雄大さんは、ハワイの大学を卒業後、江戸前鮨の世界に憧れて『すきやばし次郎』へ。
黄綬褒章や「現代の名工」の栄誉にも輝いた師匠・小野二郎氏と長男・小野禎一氏のもとで、実に11年以上にわたり鮨職人の心構えと、江戸前鮨の技術とを身につけたそう。
ともに店に立つのは、妻で女将のホリーさん。ホリーさんは名門演劇学校を経て、金融界で活躍した後、日本に移住。これまでのキャリアで培われた高いコミュニケーションスキルが、店での温かいもてなしに生かされています。
名店の伝統を受け継ぐ

『日本橋 川口』:おしぼりは、あっつあつが“次郎”流!
席につくとまず運ばれてくるおしぼりに使われているのは、真っ白でふっくら、かつ、熱々のタオル。これもまた修業先譲り。
手指がすっきりと清められ「これから鮨を味わうぞ」という気分が高まります。
おすすめはつまみと江戸前鮨を味わえる「おまかせコース」

『日本橋 川口』:「まこがれい」
「まこがれい」は握りの序盤に登場する白身のひとつ。
様子がいい、流麗なフォルムの握りは「側面をびしっと締める『すきやばし次郎』の伝統です」と川口さんは言います。
そして素材を吟味し手をかけた鮨種と同じくらいに、酢飯が肝要。『日本橋 川口』(新日本橋/寿司(鮨))では、五ツ星お米マイスターの小池理雄さんがブレンドした米を選んでいるとのこと。
羽釜で硬めに炊いて米酢を合わせ、 すっきりとした酸味を活かした白シャリは“人肌”で。その温度こそが米の甘みを引き立て、鮨種の旨みとの調和を生むのだそう。

『日本橋 川口』:「まぐろ」
まぐろは「赤身」「中とろ」「大とろ」と続けて提供されます。
修業先同様、名店御用達のまぐろ仲卸として知られる『フジタ水産』藤田浩毅さんが、川口さんのために見立ててくれているそうです。

『日本橋 川口』:「小肌」
江戸前鮨を代表する鮨種である「小肌」は、4日間かけてキリッと強めに締めています。

『日本橋 川口』:「たまご」
芝エビと大和芋をたっぷりと使い、じっくりと焼かれた「たまご」はさながらデザート。
鮨は師匠譲りを貫きつつ、つまみには江戸料理を盛り込む、ワインは日本ワインを取りそろえるなど、自身の色もちりばめています。
握りはすべて、おまかせコース33,000円の一例。昼には、握りのみのコース24,200円もあります。
店内にはカウンター8席を用意

『日本橋 川口』: 深緑色の暖簾がかかったカウンター8席の内観
8席のカウンター上にあしらわれた深緑色の暖簾は、鮨店が屋台から始まったという歴史にちなんでのもの。
またカウンター奥の収納は、格子状の引き戸が特徴的なアンティークの近江箪笥。モダンな印象の照明と、不思議と調和しています。
大人の江戸前鮨デートにぴったりの一軒
しっとりと大人の鮨デートを楽しみたい夜や、記念日デートにも最適な一軒。
名工が手掛けた数寄屋建築の空間で、稀代の職人の系譜に連なる味を噛みしめて。
アクセス・行き方は新日本橋駅より徒歩3分
JR新日本橋駅6番出口を出て、左方向に直進。すぐ先の横断歩道を渡って左折します。
そのまましばらく道なりに直進し、3つ目の角を右折。本銀通りに入った先、駐車場の向かいの「SG日本橋本町ビル」1階に『日本橋 川口』(新日本橋/寿司(鮨))はあります。
『日本橋 川口』が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!
いかがでしたでしょうか。
このお店に「行ってみたい!」と思ったらブックマークボタンを押して行きたいお店リストに登録しておくと、簡単にお店の詳細ページにアクセスできて便利です。
また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!
『日本橋 川口』の予約はこちら!
- ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。