2024年12月19日
東京の美女が集う、おすすめワインバー3選。彼女たちの過ごし方を覗き見してみた!
今回は、東京でおすすめの3軒をご紹介しながら、“丸の内キャリア女子”、“ハイスぺ港区女子”、“ワイン界隈女子”たちの過ごし方を覗いてみた!
◆丸の内キャリア女子の場合
1.日比谷『The Rendez-vous AWA(ランデブー アワ)』
泡を気負わず楽しめる、いい女へのゲートがある
The Rendez-vous AWA(ランデブー アワ)』:ホテルの正面玄関のすぐ左にバーの入口が
私が「帝国ホテル 東京」の常連になるなんて随分、大人になった気分だ。
きっかけは、今年3月にオープンした“泡”がテーマのバー。取引先との懇親会の際、正面玄関の脇にあるその存在に気づいた。
いまではバーのゲートを潜る度に、多忙な日々から解放される高揚感を覚える。その先にシャンパンの泡のようなキラキラした空間と、数多の泡酒があるからだ。
The Rendez-vous AWA(ランデブー アワ)』:シャンパンを中心に、カヴァやフランチャコルタ、日本酒のスパークリング等、134銘柄もの泡酒を用意。134という数字は2024年に「帝国ホテル」が開業134周年であることにちなむ
私のような丸の内や日比谷で働く女性の利用が多いみたいで、みんなお洒落で素敵なこともいい刺激となる。
前にスタンディング席でお友達になった某外資系企業のお姉さまとは、ここで落ち合って食事に行く仲に。
The Rendez-vous AWA(ランデブー アワ)』:煌びやかな雰囲気を纏う帝国ホテルのバーで泡を注げば、その場がさらに艶やかに。小ぶりなマカロン(¥500)はピスタチオとフランボワーズのセット。ボトル¥15,200~、グラス¥1,900~
とりあえず頼むのはやっぱりシャンパン。
グラスでも6種類はあって、お宝ヴィンテージを飲める日もあるから、それこそ大仕事後のご褒美だ。
1杯終わった頃、スタンディング席で飲むスーツ姿の男性が目に入る。シャンパンにマカロンを食べる姿が、少しかわいいと思ってしまった。
この店を愛する“丸の内キャリア女子”とは?
近隣の大企業で働く女性が集うため、コンサバな通勤服が多め。
ワインマニアというよりは、陽が暮れると泡を欲する性質の女性が入っていく。長年のホテルの常連も含め年齢層は幅広い。
◆ハイスぺ港区女子の場合
2.麻布台『MIMOSA Natural wine stand(ミモザ ナチュラル ワイン スタンド)』
麻布台ヒルズの給水地点で、乾いた喉にナチュールを
『MIMOSA Natural wine stand(ミモザ ナチュラル ワイン スタンド)』:アペにも最適なナチュラルワインの角打ちスタンド。メニューはなく、グラスワインはカウンターに8種ほど並ぶボトルから好みを注文する。買い物ついでにふらっと寄れる気軽さが洗練された大人を引き寄せる
麻布台ヒルズの「ザ・コンランショップ」でお気に入りのキャンドルを買った帰りに、ナチュラルワインのバーに出合った。
3階の広い通路沿いにカウンターがあり、なんの仕切りもないから、これ以上ふらりと立ち寄れる店はない。飾り棚のセンスの良さにも惹かれた。ワインも売っていて、いわばお洒落な角打ち。
19時頃、スツールに座ると先客は外国人カップルとひとりの日本人女性。目が合うと、彼女はにっこりと私に微笑み返してくれた。それは海外経験を感じさせる自然なもの。
『MIMOSA Natural wine stand(ミモザ ナチュラル ワイン スタンド)』:ヨーロッパを中心に小さなワイナリーのワインを多数取り扱う。抜栓料(¥2,000)を払えば店頭で購入したボトルをカウンターで飲むことも可能。店主イチオシでミモザ色の「クラーラ・マルチェッリ」は深い旨みと果実味豊かな味わい。グラス¥1,800~
1杯目が終わる頃に次を考えていると、店員さんが彼女に説明中のオレンジワインが気になった。「私も同じのをお願いします」と頼むと、そこから彼女とお喋りが始まった。
ご近所さんで、ここで軽く飲んでから、週末用のボトルを買って帰るのが定番とか。
すべてに余裕ある感じだから隣客へもスマート。白シャツとジュエリーの装いも素敵だった。
『MIMOSA Natural wine stand(ミモザ ナチュラル ワイン スタンド)』:「パテ・ド・カンパーニュ」¥1,000
食べ応え十分の「パテ・ド・カンパーニュ」¥1,000。
『MIMOSA Natural wine stand(ミモザ ナチュラル ワイン スタンド)』:「リュスティック 大納言発酵バター」¥680
系列のブーランジェリー特製の「リュスティック 大納言発酵バター」¥680。
パンにパテを乗せるのもオススメ。ともに食べれば、甘みが豚肉の旨みと相性抜群!
この店を愛する“ハイスぺ港区女子”とは?
港区在住30代以上の大人な女性が多いが、ジェラート等のテイクアウトもあるため、感度高き20代もちらほら。
ヘルシーな食事と運動が日常にあるナチュラル嗜好。ワインも自然派一択。
◆ワイン界隈女子の場合
3.麻布十番『Wine Bar MERROW(ワインバー メロウ)』
「ミスワイン」から始まる社交場に、名を連ねる優越
『Wine Bar MERROW(ワインバー メロウ)』:中央の大テーブルの他に、2名で使えるテーブルも用意
ワインの趣味が合う女友達がオススメするバー『Wine Bar MERROW(ワインバー メロウ)』(麻布十番/バー(BAR)、ワイン)に連れていってもらうことになった。
彼女の友達がプロデュースしていて、「ミスワインにもなった美人さん。ナチュラルワインの目利きで信用してる」と、明言していた(そんな彼女も美人)。
麻布十番にある店の住所に着くと、外観は雑多だが、中は別世界のエレガントさ。グレーが基調の空間に白い大テーブルがあり、卓を囲むのは、美女、美女、美女!しかもみんな自立した雰囲気で格好良い。
その中に彼女が言っていた、プロデューサーの下田 悠さんがいた。
『Wine Bar MERROW(ワインバー メロウ)』:下田さんは週に数回の頻度で店を訪れる
元は外資系医療メーカー勤務で、いまは独立してワインの世界で活躍中とか。
他と違うハイエンドなナチュラルワインのバーとしてここを作り、銘柄はもちろん、グラスにもコンディションにもこだわる。
『Wine Bar MERROW(ワインバー メロウ)』:体への負担が少ないと言われる自然派ワインの最高峰をそろえ、木村硝子や英国のジャンシス・ロビンソン監修のグラス使用。イタリア・フランスを中心に200種以上のボトルを置き、グラスワイン(¥2,000~)も常時6種以上は提供する。食中に食べる「あいだのカレー」や、〆の「終りのカレー」といった気になるフードメニューもあり
この日、高額ボトルを居合わせた男女がシェアするひとときもあり、上質な夜は深く続いた。
この店を愛する“ワイン界隈女子”とは?
港区で食べ慣れた金融系や経営者など。旅や食への費用も大きく、知識も豊富。
クラシックなワインを好む美女が、ここでナチュラルワインに目覚めたりもする。下田さんの友人客も多い。
いかがでしたでしょうか。
このお店に「行ってみたい!」と思ったらブックマークボタンを押して行きたいお店リストに登録しておくと、簡単にお店の詳細ページにアクセスできて便利です。
また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!
- ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。