2024年10月11日
月島『hugan(フガン)』。舌の肥えたタワマン住人が推す、日本食材とワインの大人な融合
今回は普段は“クラシック派”な大人たちも必ずや満足する『hugan(フガン)』(月島/中華)の魅力を紹介しよう!
クラシックな飲みごたえのフランス自然派に開眼する
『hugan(フガン)』:和食店に近い雰囲気の店内は、厨房に沿う変形L字型カウンターが印象的。デートならカウンターの手前2席が独立していてオススメ
『hugan(フガン)』(月島/中華)のメニューに並ぶ食材は、ヤイト鰹、桜エビ、岩中豚など。
店主の鶴岡久也さんは、毎日月島の店からバイクで豊洲に通い、旬の食材を創作中華に昇華させる。
カウンター8席とテーブル4席(1卓)。
デートはもちろん、女子会にも最適。
『hugan(フガン)』:奥「自家製カラスミ冷製ビーフン」¥2,800、手前「ヤイト鰹のお刺身」¥1,400
奥はネギ油が香るビーフンにカラスミを削った「自家製カラスミ冷製ビーフン」¥2,800。味わい軽やかで、器からも清涼感が漂う。
手前は行者にんにくの醤を加えた辣油で和えた「ヤイト鰹のお刺身」¥1,400。
『hugan(フガン)』:「穴子のフリットチリソース」¥1,800
チリソースと茄子を合わせた「穴子のフリットチリソース」¥1,800。
『hugan(フガン)』:新感覚の「ラム肉の回鍋肉」は、ピリリと花椒が効いている。他では味わえない逸品だ。¥3,600
「ラム肉の回鍋肉」は、ラムチョップのローストに回鍋肉のソースを添えたひと品が供されて驚くが、これも『hugan(フガン)』(月島/中華)流。
ソースと和えないことで肉単体を味わうことが出来て、味変しながらボルドーの赤を合わせるのも楽しい。
『hugan(フガン)』:フランスが産んだナチュールの永遠の定番「マルセル・ラピエール」。「王道なナチュラルワインも是非飲んでみてほしい」と話す
ナチュラルワインは豊富だが、「ナチュラルに造ってながらもクラシックな味わいのものが多いです」と鶴岡さん。
自家製辣油で和えた鰹にイタリアの土着品種ネピオーロを合わせるなど、3ヶ国の個性が融合する瞬間も醍醐味だ。
ディナー1人¥9,000ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。
『hugan(フガン)』:すべてフランス産。右からロワールのシュナンブラン「サヴニエール レ・ヴュー・クロ 2020」グラス¥2,800、芳醇さも備える「ドメーヌ・デ・テール・ド・ヴェル ブルゴーニュ コートドール シャルドネ 2021」グラス¥2,000、ジュラ地方のヴァン・ジョーヌ「ドメーヌ・グラン シャトー・シャロン アン・ボーモン」グラス¥2,800
なじみ深い食材も手伝い、普段は“クラシック派”な大人たちも必ずや満足するだろう。
【STAFF'S VOICE】
『hugan(フガン)』:オーナー 鶴岡 久也さん
「遅い時間に餃子やよだれ鶏をおつまみに、ワインを楽しむ方もいます。当日でもぜひぜひ、お気軽にお問い合わせください!」
『hugan(フガン)』へのアクセス・行き方は?
月島駅(都営大江戸線)10番出口から出て、清澄通り(都道463号)を北西(勝どき方面)に向かって進む。
一つ目の信号を右に曲がって少し歩いた右手に『hugan(フガン)』(月島/中華)はある。月島駅から徒歩3分ほどでアクセス可能だ!
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