2024年10月07日
恵比寿『岡飯(OKAFUN)』。大人な“恵比2”で早くも存在感。ワイン×中華の新しき聖地となるか
今回はそんな『岡飯(OKAFUN)』(恵比寿/ワイン、中華)の魅力を紹介しよう!
クラシックを飲みなれていても満足な、フランス銘醸地の綺麗なナチュール
『岡飯(OKAFUN)』:恵比寿駅から少し距離があるぶん、落ち着いた大人な空気が流れる。カウンターの後ろは開放され、センス溢れる空気が店の外まで漏れる
恵比寿と広尾の中間地点にオープンしてわずか4ヶ月。早くもナチュラルワイン好きの間で噂を呼んでいる店がある。
「料理に化学調味料を使わないのでワインもナチュラルなものにしました」と『岡飯(OKAFUN)』(恵比寿/ワイン、中華)の店主兼ソムリエ・岡本さん。
オーダーを受けてから包む焼売、台湾や香港を思わせる優しい料理はナチュラルワインと深く寄り添う。
カウンター8席。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!
『岡飯(OKAFUN)』:上から時計回りに人気の「焼売」¥400、名物の「中華風クレープ」¥500、「スペアリブのパオ包み」¥700
上から時計回りに人気の「焼売」¥400。手でたたいてミンチにする粗挽きの豚肉にしいたけ、パクチーなどが入っている。
みんな大好きなエビチリを春巻きに包んだ「エビチリ春巻き」(¥500)は、この手があったかと膝を打つ楽しいアイデア。ロゼやオレンジワインとの相性抜群。
名物メニューの「中華風クレープ」¥500。ノスタルジックな台湾の味をイメージしたという点心風のクレープ包み。
中華バーガー風の「スペアリブのパオ包み」¥700。とろとろに煮込んだスペアリブとねぎやパクチーをふかふかの蒸しパンと一緒に味わう。
『岡飯(OKAFUN)』:料理に負けない強さのあるワインが主流。ブルゴーニュのアリゴテ、アルザスのオレンジワイン、ドイツ・ファルツのリースリングなど。グラス¥1,100~、ボトル¥6,500~
「油脂に負けないアルザスのオレンジ、シェリーや紹興酒のニュアンスがあるジュラの白は中華と相性がいいんです」と白やオレンジ推し。
クラシックからワインに入ったこともあり、ナチュラルワイン特有のクセは控えめ、透明感のあるワインが主力だ。
1人ディナー¥8,000ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。
『岡飯(OKAFUN)』:ボトルワインはセラーからゲストが自由に選べるのも魅力
ナチュラルワインはまだ勉強中と謙遜するが、セラーには通がそそられるボトルも並ぶ。そのセレクトに手を貸しているのはナチュラルワイン界でちょっと知られた友人のソムリエという。
ボトルワインはセラーからゲストが自由に選べるのも魅力。絶品つまみのあるワインバーとして使うのも贅沢だ。
【STAFF'S VOICE】
『岡飯(OKAFUN)』:シェフ 岡本孝志さん
「『渋谷のんべい横丁』で店をやっていたこともあり、一体感のある店を目指しています。お客さん同士の繋がりも楽しいですよ」
『岡飯(OKAFUN)』へのアクセス・行き方は?
恵比寿駅(JR山手線、埼京線)東口を出て、目の前の恵比寿通り(都道305号)をまっすぐ進む。
そのまましばらく道なりにまっすぐ進んでいき、社会教育館交差点の横断歩道を渡りながら左に曲がる。少し歩いた右手に『岡飯(OKAFUN)』(恵比寿/ワイン、中華)はある。
恵比寿駅から徒歩12分ほどかかるので、雨の日などはタクシーの利用もおススメだ。
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