2024年10月04日
神田『味坊(あじぼう)』。ガチ中華とナチュラルワイン。斬新な提案がブームに
今回はそんな『味坊(あじぼう)』(神田/中華)の魅力を紹介しよう!
『味坊(あじぼう)』は中華×ナチュラルワインを提案した先駆け店
『味坊(あじぼう)』:現在は個性的な中国地方料理店を12店舗展開。近郊に各種野菜を農薬不使用でつくる広大な自社農園も構える
2020年代に入りブームの高まりを見せている「ナチュラルワイン」。化学肥料や薬品を使わず、できる限り自然な製法で造られたワインは、多彩な味わいや軽やかな飲み口が支持され、チャイニーズでも扱うお店が急増している。
その先駆けが、神田駅のガード下にある至って庶民的な佇まいの店『味坊(あじぼう)』(神田/中華)であることをご存知だろうか。
『味坊(あじぼう)』:「中国東北料理×ワインを提唱したのは世界初かも。勝山さんのおかげです」と語る梁さん。今では、自身もワインをこよなく愛するように
中国東北地方の黒龍江省チチハル出身の店主・梁 宝璋さんが2000年に開いた『味坊(あじぼう)』(神田/中華)では、羊やジャガイモ、発酵白菜を多用した故郷の味が主役だ。
テーブル85席。
デートはもちろん女子会や友人との集まりにも最適。
味坊の名物「羊肉串」はロゼワインと相性抜群!
味坊の名物といえば「羊肉串」¥1,600(10本)
『味坊(あじぼう)』(神田/中華)の名物といえば「羊肉串」¥1,600(10本)。
クミンや唐辛子をブレンドした特製スパイスをまとった羊肉の味わいは、特にロゼワインと絶妙な相性をみせる。
『味坊(あじぼう)』:「梁さんのおすすめワインプレート」¥1,300
その名も「梁さんのおすすめワインプレート」¥1,300。
干し豆腐の燻製、豚耳の煮こごり、牛すね肉の冷製などワインがはかどる品々が大集結。
ディナー1人¥3,000、ランチ1人¥1,000ほど。
誰かを誘って飲みたい日に訪れるのにもぴったり!
『味坊(あじぼう)』:ワインは冷蔵庫から自分で選ぶシステム。ボトル売りで¥2,500~
2011年の夏のある日、日本にナチュラルワインを根づかせた伝道師・勝山晋作さんが店に現れた。
以来、足繁く通っては料理に舌鼓を打ち「この素朴な味わいは自然な造りのワインを飲みたくなる」と、店に置くことを進言。
ほどなく瓶に値段を直書きしたワインを扱い始めると、あちこちのテーブルで個性的なエチケットのボトルが抜かれるように。
中国の郷土料理とナチュラルワイン、一見縁遠いように思えるもの同士のマリアージュをきっかけに、東京のチャイニーズにおけるワインのラインナップが刷新されたのだ。
『味坊(あじぼう)』へのアクセス・行き方は?
神田駅(JR中央線、中央総武線など)東口から出て、駅を背にして左に進む。
神田駅北口交差点の横断歩道を渡りながら右へ曲がり、一つ目の角を左折して神田ふれあい通りに入る。神田ふれあい通りを少し歩くと右手に『味坊(あじぼう)』(神田/中華)はある。
神田駅からは徒歩2分、岩本町駅(都営新宿線)から徒歩5分、淡路町駅(東京メトロ丸ノ内線)から徒歩6分でアクセス可能だ!
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