八丁堀『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』。ナイフとフォークでたしなむ中華の圧倒的な色気たるや
レストラン紹介

2024年09月08日

八丁堀『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』。ナイフとフォークでたしなむ中華の圧倒的な色気たるや

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』(八丁堀/中華)は、焼味(シウメイ)と呼ばれる肉の焼き物の美味しさが評判の中華料理店。

今回はそんな『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』(八丁堀/中華)の魅力を紹介しよう!

この記事のポイント

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』はこんなシーンにおすすめ!
「中華が食べたい♡」そんなオーダーを受けたら
予約しておきたいのがこの一軒!

高度な技術をもってして完成される、洗練の広東料理

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:藤井シェフの豪快な鍋振りを間近で見られるカウンター席が人気。最大10名まで利用可能なテーブル席にもそのライブ感が伝わる

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:藤井シェフの豪快な鍋振りを間近で見られるカウンター席が人気。最大10名まで利用可能なテーブル席にもそのライブ感が伝わる

広東料理の“花形”のひとつといえば、焼味(シウメイ)と呼ばれる肉の焼き物。

読んで字のごとく焼きの技術とセンスが問われる料理とあって、点心師と同様に焼き物師という専門の職人が常駐する店も。

佃大橋近くに店を構える『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』(八丁堀/中華)の店主、藤井 寛さんは、「マンダリン オリエンタル 東京」の広東料理店『センス』で焼き物のセクションを任されたとあって、焼味に注ぐ情熱とこだわりには、並々ならぬものがある。

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』の席タイプは?
カウンター6席、テーブル12席の他に半個室も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:お皿に映える「焼鴨」。にんにくやエシャロット、生姜、エビ味噌などで作られる沙茶醤(サーチャージャン)で奥行きのある味わいに。お好みで梅とガリのソースをつけていただく新感覚も楽しい

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:お皿に映える「焼鴨」。にんにくやエシャロット、生姜、エビ味噌などで作られる沙茶醤(サーチャージャン)で奥行きのある味わいに。お好みで梅とガリのソースをつけていただく新感覚も楽しい

ディナーコースは10品が登場するが、焼鴨や漢方豚の窯焼叉焼をはじめとした料理は単品でも注文可能。

温度を使い分け、じっくり熱と味を入れた焼味は噛むほどにじゅわりと肉の旨みや甘みが広がる。

器やカトラリーにもこだわり、料理や盛り付けが最大限に映えるものを選ぶ。

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:季節野菜の冷菜

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:季節野菜の冷菜

季節野菜の冷菜。

大連産の特級極太くらげや、ねぎ生姜のタレと香りもさわやかな木姜油(ムージャーンユ)を合わせたソースで食べる蒸し鶏など。

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:「車海老の香港市場風炒め」

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:「車海老の香港市場風炒め」

「車海老の香港市場風炒め」。

ナンプラーや中国醤油で香ばしく炒めたエビの旨み、刻みパクチーと揚げにんにくの風味に食欲増進。

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:「漢方豚 本場の窯焼叉焼」

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:「漢方豚 本場の窯焼叉焼」

「漢方豚 本場の窯焼叉焼」。高温と低温を使い分け、もっちりとした食感に。

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:「杏仁露」

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:「杏仁露」

「杏仁露」。団子の中に濃厚な黒ゴマ餡を仕込んだ、中華風汁粉。

料理はすべて¥9,500のコースの一例。

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』の予算はどのくらい?
1人ディナー¥10,000、ランチ¥2,000ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。

中華の王道「フカヒレ姿煮」は、カニ味噌煮込みで濃厚に!

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:「フカヒレ姿煮」

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:「フカヒレ姿煮」

豚スネや豚皮からとるコラーゲンたっぷりの自家製白湯スープがベース。

カニ味噌やオイスターソースで煮込んで濃く深く仕上げる。¥8,800。

ピリピリと刺激的なサワーが進む!

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:唐辛子が1本入った「麻辣ハイボール」や紹興酒を使った「ドラゴンハイボール」など、中華ならではのアルコール類も充実する。あとを引かない刺激に思わず杯が進んでしまう。ともに¥800

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』:唐辛子が1本入った「麻辣ハイボール」や紹興酒を使った「ドラゴンハイボール」など、中華ならではのアルコール類も充実する。あとを引かない刺激に思わず杯が進んでしまう。ともに¥800

しかし「町中華のように気楽に楽しんでもらえれば」と藤井さんが話すとおり、店の雰囲気は和やかだ。

火を巧みに操る、次世代の名手が生み出す中華で過ごせば、大切なあの人も自然と笑みがこぼれるはずだ。

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』へのアクセス・行き方は?

八丁堀駅(JR京葉線、東京メトロ日比谷線)B4出口から出て、駅出口を背にして左へ進み、 鍛冶橋通りを直進する。

新川二丁目交差点の横断歩道を渡りながら右へ曲がって、少し歩くと『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』(八丁堀/中華)がある。八丁堀駅から徒歩5分ほどでアクセス可能だ!

『中国菜 漢(チュウゴクサイ カン)』(八丁堀/中華)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!

いかがでしたでしょうか。
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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。