2024年08月25日
八丁堀『MUDAN JIANG(ムーダン ジアン)』。カウンター越しにシェフと会話できる“密な距離感”が心地良い
今回はそんな『MUDAN JIANG(ムーダン ジアン)』(八丁堀/中華、居酒屋)の魅力を紹介しよう。
『MUDAN JIANG(ムーダン ジアン)』:カウンターとテーブル席を備える
酒場使いができる中華は、どのエリアでも大盛況。だが、毎日でも通いたくなるかというと、コッテリの脂や固定化された定番メニューを前に二の足を踏んでしまう人は多いだろう。
大人の理想は、その時々で変わる旬の食材を使った一品が並び、胃袋の具合で軽めも重めも調節できて、さらに旨い酒が並ぶ店。
そんな都合のいい店はそうそう見つからないからこそ、『MUDAN JIANG(ムーダン ジアン)』(八丁堀/中華、居酒屋)は貴重な存在だ。
カウンター6席とテーブル4席。
デートはもちろん女子会や友人との集まりにも最適。
ビストロのような、こなれた黒板メニューの創意工夫が凄い
『MUDAN JIANG(ムーダン ジアン)』:堅苦しさのない空間で、シェフと相談しながらメニューを決められるのもこの店ならでは。料理に合わせてサワー類や紹興酒の提案もしてくれる。6月からは2階に水餃子と焼売、ハイボールをメインにしたスタンディングもオープン。ますます盛り上がりを見せる
「旬の食材を中華で味わおうと思うと高級店でのコースになってしまう。かといって町中華のようにドリンクの選択肢が少ないのも困る。酒呑みの自分が通いたい店を考えたら、このスタイルになった」と笑うのはシェフの金岡永哲さん。
『赤坂璃宮』で7年腕を磨き、正統派の広東料理が技術のベースにあるから、進取の気性に富んだメニューはいずれもかなりの本格派。
『MUDAN JIANG(ムーダン ジアン)』:「旬の春巻き」2本¥1,210
「旬の春巻き」2本¥1,210。
この日の食材はホタルイカと生しらす。6月からはいちじくとブルーチーズ、豚肉の春巻きが登場。
『MUDAN JIANG(ムーダン ジアン)』:「海鮮と野菜のマーボー」¥1,430
酒のアテになる麻婆豆腐がコンセプトの「海鮮と野菜のマーボー」¥1,430。
『MUDAN JIANG(ムーダン ジアン)』:「魚とたっぷり野菜のセイロ蒸し」¥1,650
高級中華の定番“清蒸鮮魚”をカジュアルに解釈した店の看板メニュー。
「魚とたっぷり野菜のセイロ蒸し」¥1,650。
ディナー1人¥5,000ほど。
カジュアルにデートを楽しみたい日におススメ!
昨今のトレンドを押さえた国産ボトルの品ぞろえが充実
『MUDAN JIANG(ムーダン ジアン)』:新潟県の越後薬草で作る「THE HERBALIST YASO GIN」や南九州のテロワールを大切にした「AKAYANE」など、知る人ぞ知る国産のクラフトジンが充実。また、柑橘と山椒の香りが新感覚のボタニカル系麦焼酎やリキュールもそろい、酒場らしい楽しさもあり
仕事帰りにふらりと立ち寄りたくなる“サードプレイス”な中華酒場という存在が新しい。
『MUDAN JIANG(ムーダン ジアン)』へのアクセス・行き方は?
八丁堀駅(東京メトロ日比谷線)A2出口を出て、駅出口を背にして左(「中央区立桜川公園」方面)に進む。
入船一丁目交差点を左に曲がり、一つ目の交差点を超えてすぐ右手に『MUDAN JIANG(ムーダン ジアン)』(八丁堀/中華、居酒屋)はある。八丁堀駅から徒歩3分ほどでアクセス可能だ!
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カジュアルにデートや
友人と気兼ねなく食事したい日におススメ!