浜町『BRUSTA(ブルスタ)』。サカエヤの肉と厳選ワインを豪快に。これで1万6,000円は二度見する!
レストラン紹介

2024年08月08日

浜町『BRUSTA(ブルスタ)』。サカエヤの肉と厳選ワインを豪快に。これで1万6,000円は二度見する!

『BRUSTA(ブルスタ)』(浜町/イタリアン(イタリア料理))は、一流シェフたちが絶賛する『サカエヤ』の熟成肉をはじめ、骨太イタリアンをアテにワインペアリングのフリーフローを楽しめると話題の一軒。

今回はそんな『BRUSTA(ブルスタ)』(浜町/イタリアン(イタリア料理))の魅力をお伝えしよう。

この記事のポイント

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『BRUSTA(ブルスタ)』はこんなシーンにおすすめ!
落ち着いたふたりの日常デートや
女子会におすすめ!

1万6,000円でワイン注がれ放題のイタリアン

『BRUSTA(ブルスタ)』:2006年に西麻布でスタートし、代官山、浜町へと移転。コースはペアリング込みで¥13,000、¥16,000、¥20,000の3種類で、その違いはワインのランク。ブルネッロが入る¥16,000コース以上がオススメだ

『BRUSTA(ブルスタ)』:2006年に西麻布でスタートし、代官山、浜町へと移転。コースはペアリング込みで¥13,000、¥16,000、¥20,000の3種類で、その違いはワインのランク。ブルネッロが入る¥16,000コース以上がオススメだ

一流シェフたちが絶賛する『サカエヤ』の熟成肉をはじめ、骨太イタリアンをアテにワインペアリングのフリーフローを楽しめる『BRUSTA(ブルスタ)』(浜町/イタリアン(イタリア料理))。

美食を知る大人こそその価値に驚く、衝撃の飲み放題の内幕とは。

イタリアンとブルネッロを、とことん満喫する贅沢

『BRUSTA(ブルスタ)』:カウンター7席の店内

『BRUSTA(ブルスタ)』:カウンター7席の店内

店名はブルネリスタという「ブルネッロが大好きな人」という造語を縮めた言葉で、トスカーナを代表するワイン「ブルネッロ ディ モンタルチーノ」と滋賀の精肉店『サカエヤ』の肉を楽しむ店というのがコンセプト。

その組み合わせがメインのペアリングコースが、筋金入りのワインラヴァーを魅了しているという。

『BRUSTA(ブルスタ)』の席タイプは?
カウンター7席。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!

『BRUSTA(ブルスタ)』:スペインはカタルーニャの「カン・スモイ」が登場

『BRUSTA(ブルスタ)』:スペインはカタルーニャの「カン・スモイ」が登場

最初はもちろん泡。この日はスペインのナチュラルワインで、フレッシュな味わいに料理を待たずしてグラスが空になるはずだ。

するとサッとおかわりが注がれる。この「注がれ放題」システムが通常のフリーフローよりも実は良い。

普通は飲むものを自分で決め、種類も限られるが、こちらはソムリエの店主が選んだ料理に合うワインをそれぞれ飲み放題だというのだから、1本のレベルが違う。

『BRUSTA(ブルスタ)』:スターターは「燻製モッツァレラと季節の果物、愛農ナチュラルポークの自家製ハムのブルスケッタ」

『BRUSTA(ブルスタ)』:スターターは「燻製モッツァレラと季節の果物、愛農ナチュラルポークの自家製ハムのブルスケッタ」

料理ももちろん秀逸で、スターターは愛農ナチュラルポークのブルスケッタ。

続いて、「ワインを飲ませるため」の前菜の盛り合わせが登場する。

『BRUSTA(ブルスタ)』:「前菜の盛り合わせ」。内容は日替わりで、この日はキャロットラぺ、ホタルイカと菜の花、里芋のコンフィ、シラスのフリッタータなど8品

『BRUSTA(ブルスタ)』:「前菜の盛り合わせ」。内容は日替わりで、この日はキャロットラぺ、ホタルイカと菜の花、里芋のコンフィ、シラスのフリッタータなど8品

8品程度が贅沢に載ったひと皿は、一品ごとに丁寧な仕込みが伝わる美味しさだ。

合わせるワインは「がぶがぶ飲むため」のヴェルディッキオ。

『BRUSTA(ブルスタ)』:マグナムボトルで供されるイタリアのヴェルディッキオは、酸とミネラルと果実味のバランスがいい

『BRUSTA(ブルスタ)』:マグナムボトルで供されるイタリアのヴェルディッキオは、酸とミネラルと果実味のバランスがいい

グラスが空けばタプタプとワインが注がれる幸せたるや。

『BRUSTA(ブルスタ)』:マッシュルームが凝縮した薫り高いラグーソースでロゼをいただく妖艶さよ!

『BRUSTA(ブルスタ)』:マッシュルームが凝縮した薫り高いラグーソースでロゼをいただく妖艶さよ!

素材の味を引き立てたパスタも絶品。この日は塩とオリーブオイルだけで仕上げたマッシュルームのラグーが登場。

驚くほど芳醇なきのこの香りに合わせるのはイタリアのプーリア州のロゼ「マッセリエ ピザリ」。

『BRUSTA(ブルスタ)』の予算はどのくらい?
ディナー1人¥14,000、ランチ¥2,800ほど。
大人の夜に最適の一軒。

『BRUSTA(ブルスタ)』:メインは『サカエヤ』の熟成肉。客の前で披露した後、炎を上げて火入れする調理シーンも見もの

『BRUSTA(ブルスタ)』:メインは『サカエヤ』の熟成肉。客の前で披露した後、炎を上げて火入れする調理シーンも見もの

乾かぬ杯を堪能していれば、“本日のお肉”が目の前に。

焼き上がるまでは数十分。気分よく酔ってきたタイミングで真打登場。

『BRUSTA(ブルスタ)』:ここまでで1本分は飲めてしまうが、真打はサカエヤの赤身のグリルとブルネッロのペアリング。近江牛の上質な脂とブルネッロは至福。デザートに貴重な食後酒(別料金)を飲むゲストも多いとか

『BRUSTA(ブルスタ)』:ここまでで1本分は飲めてしまうが、真打はサカエヤの赤身のグリルとブルネッロのペアリング。近江牛の上質な脂とブルネッロは至福。デザートに貴重な食後酒(別料金)を飲むゲストも多いとか

近江牛の赤身肉は、カリッとクリスピーな表面の食感と肉の濃い旨みが悶絶もの。ブルネッロの力強い果実味とまろやかで芳醇な味わいに笑みがこぼれる。

店主の西山綱重さんは、『エノテーカピンキオーリ』や『アクアパッツァ』のサービス出身。ワインの見識が深く、ブルネッロへの愛と情熱はイタリアで表彰されたほど。

料理は『サカエヤ』の店主・新保吉伸さんも認める腕前だ。ゆえに、ワンオペながらもサーブまで目が行き届き、ペアリングのクオリティも妥協なし。

ただ料理とワインに身を委ねればいい、大人の桃源郷なのだ。

腹パンで心地よく酔い……

『BRUSTA(ブルスタ)』:お料理12品前後、ワイン5種10杯で¥16,000!

『BRUSTA(ブルスタ)』:お料理12品前後、ワイン5種10杯で¥16,000!

お料理12品前後、ワイン5種10杯で¥16,000!

【Chef's Voice】

『BRUSTA(ブルスタ)』:店主の西山綱重さん

『BRUSTA(ブルスタ)』:店主の西山綱重さん

「作る料理はどれも、ワインを飲ませることしか考えていません(笑)。美味しいものを食べて沢山飲んでほしいから、飲める人は飲めるだけフリーフローで楽しんでもらっています」

『BRUSTA(ブルスタ)』へのアクセス・行き方は?

浜町駅(地下鉄都営新宿線)A1出口を出て、浜町公園通りを北西に向かってまっすぐ進むと、右手に『BRUSTA(ブルスタ)』(浜町/イタリアン(イタリア料理))はある。

浜町駅から徒歩30秒という好立地も嬉しい!

『BRUSTA(ブルスタ)』(浜町/イタリアン(イタリア料理))が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!

いかがでしたでしょうか。
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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。