2024年07月25日
木場のモダン中華『香噴噴(シャンペンペン)』は、カジュアルデートにおすすめの1軒!
広東料理の創意に富んだ中華を楽しめる、カジュアルかつ本格的な中国料理店だ。
そんな注目の“モダン中華”が提供する、絶品アラカルト料理にフォーカスを当ててみた!
人通りの少ない路地裏に漏れる、煌々とした光に期待感が煽られる
『香噴噴(シャンペンペン)』:木場駅から5分ほど歩いたところ。住宅街に忽然と姿を現す『香噴噴(シャンペンペン)』。ガラスに朱色の扉枠と、夜に浮かび上がる店名が目印に
コースもあるが、アラカルトで注文できる。肩肘張らずに楽しめる価格帯で、ワイン、クラフトビール、台湾ウイスキー、紹興酒と、お酒も充実している。
自分が本当に行きたい中国料理店を妻と一緒に作りたい。シェフ・九鬼修一さんの理想が、この『香噴噴(シャンペンペン)』(木場/中華)で具現化した。
『香噴噴(シャンペンペン)』:人気店『チャイニーズレストラン 虎穴』でも研鑽を積んだ店主の九鬼シェフと、妻の彩也佳さん
ホテルオークラ系列の中国料理や、『筑紫樓』といった正統派、中国少数民族の郷土料理を追求する人気店『Matsushima』などで経験を積んだシェフの料理は、素材を活かした骨太の広東料理に捻りを効かせている。
『香噴噴(シャンペンペン)』:飴色に輝く香港式クリスピーチキン「脆皮鶏(チョイペイカイ)」¥1,800。青唐辛子の漬物やパクチー等が入ったミントのソースと山椒塩で味変できるのも嬉しい
例えば、香港式クリスピーチキン「脆皮鶏(チョイペイカイ)」。
皮はパリパリ、身はジューシーの仕上がりに丁寧な仕事と高い技術力が現れる一方、発酵青唐辛子やパクチーを使ったミントのソースを合わせるという新鮮な趣向も凝らされる。
カウンターとテーブル席。
デートはもちろん、女子会にも最適。
『香噴噴(シャンペンペン)』:「海老と干し貝柱の焼売」¥500
「海老と干し貝柱の焼売」¥500。タネに貝柱のペーストが練り込まれ、旨みたっぷり。
隣はクミンと黒こしょうでスパイシーに仕上げた「ラム焼売」¥600。
『香噴噴(シャンペンペン)』:「おまかせ前菜5種盛り」1名¥1,200~
チャーシュー、煮穴子、蒸し鶏などお酒に合う料理がそろう「おまかせ前菜5種盛り」1名¥1,200~。
『香噴噴(シャンペンペン)』:「海老と野菜の避風塘(ベイフォントン)」¥1,600
ニンニクの香りが食欲をそそる名物「海老と野菜の避風塘(ベイフォントン)」¥1,600。
1人¥10,000ほど。
これから仲を深めていきたいふたりにもおススメ。
『香噴噴(シャンペンペン)』:ライブ感のあるカウンター席
店名の『香噴噴(シャンペンペン)』(木場/中華)とは、中国語で“いい香りがぷんぷんする”という意味。
カウンターには蒸籠から勢い良く立ち上る湯気やふくよかな香り、パチパチという油の音など、中国料理らしいおいしい雰囲気が充満している。
『香噴噴(シャンペンペン)』へのアクセス・行き方は?
地下鉄東西線木場駅の1番出口を出たら、目の前の大通り(永代通り)を左手方向に進む。
「東陽三丁目」の交差点から二つ目の角を左折。
直進し、一つ目の十字路を過ぎた左手に『香噴噴(シャンペンペン)』(木場/中華)はある。
地下鉄東西線木場駅から徒歩5分ほど。東陽町駅からは徒歩6ほど。
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- ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。
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