元町中華街で話題沸騰中の人気店『南粤美食(なんえつびしょく)』で、広東料理の美味しさにひれ伏す
レストラン紹介

2024年04月16日

元町中華街で話題沸騰中の人気店『南粤美食(なんえつびしょく)』で、広東料理の美味しさにひれ伏す

『南粤美食(なんえつびしょく)』(元町・中華街/中華)は、星の数ほどの中国料理店がひしめく「横浜中華街」で絶大な人気を博す一軒。

今回はそんな『南粤美食(なんえつびしょく)』(元町・中華街/中華)の魅力をお伝えしよう。

この記事のポイント

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『南粤美食(なんえつびしょく)』はこんなシーンにおすすめ!
カジュアルにデートや
友人と気兼ねなく食事したい日におススメ!

中華街散歩の終着点に選べば、必ず最高の一夜になる

『南粤美食(なんえつびしょく)』:元町・中華街駅から「朝陽門」を抜け、「中華街大通り」に入らず、手前の斜め右の道を歩いてすぐ。「ローズホテル横浜」の対面にあり。昼夜問わず、行列ができているが、回転は早い。夜は予約すればコースが楽しめる

『南粤美食(なんえつびしょく)』:元町・中華街駅から「朝陽門」を抜け、「中華街大通り」に入らず、手前の斜め右の道を歩いてすぐ。「ローズホテル横浜」の対面にあり。昼夜問わず、行列ができているが、回転は早い。夜は予約すればコースが楽しめる

星の数ほどの中国料理店がひしめく「横浜中華街」。その中で絶大な人気を博すのが『南粤美食(なんえつびしょく)』(元町・中華街/中華)だ。

2016年創業と界隈では比較的新しいお店だが本場そのままの味わいが、食通たちの評判を呼び、人気に。

ドラマ『孤独のグルメ』やメディアへの露出も重なり、いまや昼夜問わず行列の絶えない店となった。

オーナーシェフの黄 開雄さんは、美食の街として名高い広東省中山市の出身。

ポピュラーな焼売や春巻きなどはあえて置かず、乾物や広東スープを使った故郷ゆかりの料理がずらりと並ぶ。

『南粤美食(なんえつびしょく)』の席タイプは?
カウンター9席とテーブル23席。
デートはもちろん女子会や友人との集まりにも最適。

『南粤美食(なんえつびしょく)』:「干し肉とセロリの炒め」(1,680円)

『南粤美食(なんえつびしょく)』:「干し肉とセロリの炒め」(1,680円)

「干し肉とセロリの炒め」(1,680円)は、干し肉の旨みをシンプルに味わえる塩味仕立て。

『南粤美食(なんえつびしょく)』:「特大車海老」1尾 990円

『南粤美食(なんえつびしょく)』:「特大車海老」1尾 990円

にぎり拳ほどの大きさの車エビを巻きつけてカラリと揚げた「特大車海老」1尾 990円。

『南粤美食(なんえつびしょく)』:「香港海老雲呑麺」980円

『南粤美食(なんえつびしょく)』:「香港海老雲呑麺」980円

プリプリ食感のエビの身と隠し味に干しガレイを包んだ一品。

ワンタンが絶品の「香港海老雲呑麺」980円。

『南粤美食(なんえつびしょく)』の予算はどのくらい?
1人ディナー¥6,000、ランチ¥1,000ほど。
誰かを誘って飲みたい日に訪れるのにもぴったり!

肉と魚介の旨みが詰まった釜飯の衝撃的な美味しさたるや

『南粤美食(なんえつびしょく)』:「腸詰め干し肉貝柱釜飯」

『南粤美食(なんえつびしょく)』:「腸詰め干し肉貝柱釜飯」

「香港海老雲呑麺」や「丸鶏の塩蒸し焼き」といった名物がそろう中で、必ず頼みたいのが香港と同じ調理法で仕上げる釜飯「煲仔飯(ボウチャイファン)」。

注文が入ってから炊き上げるため、手間と時間がかかることから、なかなか出合えない逸品だ。

5種類ある味の中でも、一番人気は「腸詰め干し肉貝柱釜飯」。

『南粤美食(なんえつびしょく)』:干し肉はお店の屋上で天日干し!

『南粤美食(なんえつびしょく)』:干し肉はお店の屋上で天日干し!

香港から取り寄せた土鍋で炊く「腸詰め干し肉貝柱釜飯」1,680円。

豚、鶏ガラ、エビの殻で出汁を取った上湯スープで米を炊き、自家製の腸詰めと干し肉、北海道産貝柱をたっぷり乗せる。味の決め手となる干し肉は、薄切りした豚肉をスパイス入りの醤油ダレでもみ込み、白酒と一緒に一晩寝かせ、屋上でつるし干しに。

干し肉の凝縮した旨み、腸詰めの脂の甘み、芳醇な貝柱のエキスがたっぷり含まれたお米は、まさに旨みの洪水。甘みのある中国醤油も香ばしく、何杯でも食べたくなるほどの美味しさだ。

最低16名集まれば伝統の「お粥コース」も!

『南粤美食(なんえつびしょく)』:食通の間で知られるのが、最低16名から予約可能な「お粥鍋の会」

『南粤美食(なんえつびしょく)』:食通の間で知られるのが、最低16名から予約可能な「お粥鍋の会」

食通の間で知られるのが、最低16名から予約可能な「お粥鍋の会」。予算はひとり10,000円。食材を1種類ずつ煮込み、味を重ね、旨みが詰まったお粥でフィニッシュ!というもの。

広東料理の魅力を純朴に伝える真摯な姿勢は、もはや美しささえある。

家族経営ならではのアットホームさ!

『南粤美食(なんえつびしょく)』:オーナーシェフの黄さん(中央)、娘の悦雅さん(左)と奥様の学紅さん(右)

『南粤美食(なんえつびしょく)』:オーナーシェフの黄さん(中央)、娘の悦雅さん(左)と奥様の学紅さん(右)

「南粤」とはオーナーシェフの黄さん(中央)の故郷、広東省南部の旧名。

店を一緒に切り盛りする、娘の悦雅さん(左)と奥様の学紅さん(右)のフレンドリーなサービスも人気だ。

【横浜の「食」トリビア】 「横浜中華街」は広東料理が多数派!

四大中国料理といえば、北京、四川、上海、広東だが、中華街のHPを見ると実に半数が広東料理!

理由は中国南部の広東省界隈は昔から海外に人を送り出す地域であったため、1859年の開港時から多くの人が来日したから。歴史に思いをはせるのもまた一興。

『南粤美食(なんえつびしょく)』へのアクセス・行き方は?

元町・中華街駅(みなとみらい線)3番出口から出てすぐ左手にある「朝陽門」を抜ける。中華街大通りに入らず、手前の斜め右の道を歩いてすぐ、ローズホテル横浜の対面に『南粤美食(なんえつびしょく)』(元町・中華街/中華)はある。

元町・中華街駅から徒歩5分でアクセス可能だ!

『南粤美食(なんえつびしょく)』(元町・中華街/中華)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!

いかがでしたでしょうか。
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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。