日本橋人形町『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』。老舗精肉店の裏手に、6席だけの特別な和牛の楽園がある
レストラン紹介

2024年04月24日

日本橋人形町『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』。老舗精肉店の裏手に、6席だけの特別な和牛の楽園がある

「和牛の現代料理」を提案するべく、2020年に『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』(人形町/ステーキ・鉄板焼き)が誕生した。

今回はそんな『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』(人形町/ステーキ・鉄板焼き)の魅力を紹介しよう!

この記事のポイント

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』はこんなシーンにおすすめ!
大切な人との記念日は特別な空間で♡
そんな願いを叶えてくれるのがこの一軒。

「和牛の現代料理」を提案!

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:人形町の風情漂う一角に看板を掲げる。品のある日本家屋が外観からも高級感を放っている

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:人形町の風情漂う一角に看板を掲げる。品のある日本家屋が外観からも高級感を放っている

大正元年から人形町の地で精肉店を営む『日山』。その裏手に、ひっそりと灯りがともる扉がある。

『日山』といえばすき焼きが有名だが、それとは異なる「和牛の現代料理」を提案するべく、2020年に『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』(人形町/ステーキ・鉄板焼き)が誕生した。

フレンチのシェフが和牛に相対し導き出した、洗練の味わい

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:小西シェフから生み出される、ジャンルレスな和牛料理は緻密で斬新

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:小西シェフから生み出される、ジャンルレスな和牛料理は緻密で斬新

料理長の小西智也さんは、『ジャン・ジョルジュ トウキョウ』、『ドミニク・ブシェ トーキョー』をはじめ、『よろにく』で和牛を勉強し、富山『レヴォ』なども経験。

小西シェフから生み出される、ジャンルレスな和牛料理は緻密で斬新だ。

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』の席タイプは?
カウンター6席。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:コースの一品目に登場する「牛香茶」。水と黒毛和牛の脛、骨、テールのみで作る、肉の旨みを凝縮させた“飲む和牛”

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:コースの一品目に登場する「牛香茶」。水と黒毛和牛の脛、骨、テールのみで作る、肉の旨みを凝縮させた“飲む和牛”

例えば、サイフォンで仕立てるブイヨンスープや、まるでつくね串のビジュアルの山形牛ネックのハンバーグなど。

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:山形牛のネックを使ったハンバーグ

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:山形牛のネックを使ったハンバーグ

山形牛のネックを使ったハンバーグ。

中に鮑を忍ばせ、ネックの旨みとのハーモニーに悶絶。

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:つべつ和牛の内ももは燻製キャビアを合わせてタルタル仕立てに

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:つべつ和牛の内ももは燻製キャビアを合わせてタルタル仕立てに

つべつ和牛の内ももは燻製キャビアを合わせてタルタル仕立てに。

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:「栃木産黒毛和牛のサーロインステーキ」

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:「栃木産黒毛和牛のサーロインステーキ」

メインの「栃木産黒毛和牛のサーロインステーキ」は鉄板で焼き目をつけた後、備長炭でじっくりと火入れしながら香りを移す。

最後に強火の炭火で外側を炙り、クリスピーな食感に。すき焼きの割下で作ったソースや青ヶ島ひんぎゃの塩で味変しながら楽しめる。

すべて一期一会コース(27,830円)より。

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』の予算はどのくらい?
1人¥35,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。

お肉に合わせたワインのセレクションも流石

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:ワインペアリング(+16,000円~)も人気

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:ワインペアリング(+16,000円~)も人気

ソムリエが厳選した和牛に合うワインをラインナップ。ローヌ、ブルゴーニュの代表的なボトルを主軸に約100種をストック。

ワインペアリング(+16,000円~)も人気。

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:鉄板を囲むクラシカルなカウンターは、以前あったビーフステーキ専門店の名残り。元々12席あったスペースを6席にして、ゆったりと贅沢な空間に

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:鉄板を囲むクラシカルなカウンターは、以前あったビーフステーキ専門店の名残り。元々12席あったスペースを6席にして、ゆったりと贅沢な空間に

遊び心あるプレゼンと、和牛のポテンシャルに感動する、老舗の新たな挑戦がここに。

料理長に聞く!日本橋の歴史を感じる瞬間 ~お客様との世代を超えたお付き合い~

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:料理長 小西智也さん

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』:料理長 小西智也さん

「『日山』へ三代にわたって通ってくださるお客様も多く、地元の味や街への愛着を感じます。瀬戸物市があったり、下町らしい人情味が残っているのも魅力です」

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』へのアクセス・行き方は?

人形町駅(東京メトロ日比谷線)A2出口を出て、甘酒横丁交差点を左に曲がり、人形町通りをまっすぐ進む。

一つ目の横断歩道を右に曲がり、すぐ目の前に『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』(人形町/ステーキ・鉄板焼き)はある。

人形町駅から徒歩2分ほどでアクセス可能。

『WAGYU日山(わぎゅう ひやま)』(人形町/ステーキ・鉄板焼き)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!

いかがでしたでしょうか。
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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。