2024年02月02日
お台場の『中國料理 跳龍門(ちょうりゅうもん)』は伝統的な高級食材を直球で。そんな「ホテル中華」がいままた新鮮!
同エリアに立つ「ヒルトン東京お台場」の中華が、銀座の人気店の姉妹店として生まれ変わった。高級食材の真価をダイレクトに味わえる広東料理に注目だ。
今回はそんな『中國料理 跳龍門(ちょうりゅうもん)』(台場/中華)の魅力を紹介しよう!
銀座の高級広東料理店が、人気ホテルに姉妹店をオープン
『中國料理 跳龍門(ちょうりゅうもん)』:入口横に大きく描かれた店名“跳龍門”とは、「成功へと至る難しい関門を突破したこと」を意味する
銀座の『家寳 跳龍門』といえば、香港出身の袁 家寳(エン カポ)さんが総料理長を務める広東料理店。
焼き物から蒸し物、スープまで、さすがは香港トップクラスの店の日本支店を長年任されたシェフの手腕、といった味わいだ。
そんな家寳さんが監修する姉妹店『中國料理 跳龍門(ちょうりゅうもん)』(台場/中華)が、「ヒルトン東京お台場」に開業した。
『中國料理 跳龍門(ちょうりゅうもん)』:食後は艶やかなバーラウンジへ!バーには超希少な山崎や白州も(オーダー不可なものもあり)
重厚な観音扉を抜けると、まず見えるのは熱帯魚が泳ぐ大きな水槽。その先はバーで、ホテルオーナーが集めた日本有数のウイスキーコレクションが圧巻だ。
まるで現地の五ツ星老舗ホテルのようなクラシックな空間で、料理にも伝統の技が活きる。
テーブル16席の他に個室5(6席2室、10席3室)も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。
素材の旨みを持ち上げる、手の込んだ仕事ににじむ矜持
『中國料理 跳龍門(ちょうりゅうもん)』:三陸産鮑を使った「干し鮑のオイスターソース煮込み」。中華ハムや鶏肉、豚肉の出汁で約10時間かけて炊いているので、やわらかさと味の入り方が秀逸
料理長の並木功二さんは前職も広東料理の名店で、中華歴約30年のベテラン。
広東料理の象徴でもある干し鮑の煮込みは、自慢のスープで丁寧に炊いた逸品で、肉厚の身にとじ込められた干し鮑の旨みに陶然となる。
食材が高級になった時こそクラシックの底力を実感し、その潔さが食べ慣れたふたりにはかえって新鮮に映る。
『中國料理 跳龍門(ちょうりゅうもん)』:「近江鴨のクレープ包み 鴨レバー添え」
「近江鴨のクレープ包み 鴨レバー添え」。クレープに自家製甜麺醤(テンメンジャン)を忍ばせる。
小細工なしの広東料理に香港を感じるけれど、帰り道に見るのはレインボーブリッジからの絶景
『中國料理 跳龍門(ちょうりゅうもん)』:「伊勢海老の湯引き 伊勢海老香る特製金華ハムスープ添え」。上湯(シャンタン)と伊勢海老の出汁を合わせ、そのスープでエビを軽く湯引きした。すべてコース(36,000円)より
タクシーでレインボーブリッジを渡り、都心の夜景を楽しむコースで帰宅を。
それは大人の港区内遠足のような夜になるだろう。
1人¥15,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
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『中國料理 跳龍門(ちょうりゅうもん)』:フランスを中心に銘酒ぞろい
フランスを中心に銘酒ぞろい。
「シャブリ ボワッソヌーズ」11,000円、「シャトー・ド・マルサネ シャンベルタン」24,000円、「テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュ」78,000円。
『中國料理 跳龍門(ちょうりゅうもん)』へのアクセス・行き方は?
新都市交通ゆりかもめ台場駅直結のヒルトンホテルお台場2階に『中國料理 跳龍門(ちょうりゅうもん)』(台場/中華)はある。
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