浜松町『岩桧葉(いわひば)』の非日常な劇場型カウンターで供される、中華と和食のマリアージュに酔う
レストラン紹介

2024年01月30日

浜松町『岩桧葉(いわひば)』の非日常な劇場型カウンターで供される、中華と和食のマリアージュに酔う

浜松町駅から徒歩5分。港区の中でもオフィス街として人が行き交うエリアに中華と和食が見事に融合する『岩桧葉(いわひば)』(大門/創作料理・イノベーティブ・フュージョン)はある。

大人の味覚を成長させるような新しい食体験は、気になる人を誘うにも最適。食後、感想を言い合う時まで充実するだろう。

今回はそんな『岩桧葉(いわひば)』(大門/創作料理・イノベーティブ・フュージョン)の魅力を紹介しよう!

この記事のポイント

こんなシーンにおすすめ!
「中華が食べたい♡」そんなオーダーを受けたら
予約しておきたいのがこの一軒!

『岩桧葉(いわひば)』:入店すると小洒落たウェイティングバーが!赤いライトが艶やかなバーでは、シャンパンからカクテルまで幅広く提供。左の扉がダイニングへと繋がる入口で、二度空間に驚く展開も良い

『岩桧葉(いわひば)』:入店すると小洒落たウェイティングバーが!赤いライトが艶やかなバーでは、シャンパンからカクテルまで幅広く提供。左の扉がダイニングへと繋がる入口で、二度空間に驚く展開も良い

デートで『岩桧葉(いわひば)』(大門/創作料理・イノベーティブ・フュージョン)に行くなら、コースが始まる少し前に店に着くのがいい。

3階でエレベーターの扉が開くと目に入るのは小体なバー。ここで食前酒を1杯飲んで食事を始めるのが小粋だからだ。

懐かしくも新しい。そんな空間で「和魂漢才」な中華と出合えるからどんな相手にも高揚感を抱かせる

『岩桧葉(いわひば)』:床には日本家屋のような木材を使い、寛げる空気感を演出。熱や香りといった、中華ならではの活気を間近に感じながら、個性あふれるコースを堪能できる

『岩桧葉(いわひば)』:床には日本家屋のような木材を使い、寛げる空気感を演出。熱や香りといった、中華ならではの活気を間近に感じながら、個性あふれるコースを堪能できる

ダイニングに入ると、そこはステンドグラスが映える少しノスタルジックな空間。

“大正ロマン”をテーマにデザインされ、店名である古典園芸植物“岩桧葉”の鉢も並ぶ。ライトやカウンターにはモダンなテイストを取り入れ、全体の艶やかさは申し分なし。

中華と和食の融合となるコースは、六本木の『虎峰』在籍時に小皿中華ブームに火をつけた山本 雅さんと、シェフの北川友透さんが話し合い決めている。

北川さんは和食歴18年のベテランで、山本さんによる中華のエッセンスをより鮮やかにしている。

席タイプは?
カウンター11席の他に個室2(4席、4席)も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。

鰻、刺身、茶碗蒸し……。和食の意外な取り込み方に驚く

『岩桧葉(いわひば)』:白湯で炊いた気仙沼産フカヒレを用いた「フカヒレ茶碗蒸し」。淡い味わいの茶碗蒸しと濃厚な白湯が絶妙なバランス

『岩桧葉(いわひば)』:白湯で炊いた気仙沼産フカヒレを用いた「フカヒレ茶碗蒸し」。淡い味わいの茶碗蒸しと濃厚な白湯が絶妙なバランス

例えば「フカヒレ茶碗蒸し」なら、茶碗蒸しは和食の出汁で作り、上にはフカヒレと白湯(ぱいたん)の餡といった塩梅。

そこに紹興酒のような口当たりの白ワインを飲めば、優美なマリアージュとなる。

『岩桧葉(いわひば)』:「鰻の蒲焼き北京ダック風」

『岩桧葉(いわひば)』:「鰻の蒲焼き北京ダック風」

「鰻の蒲焼き北京ダック風」。

蒲焼きにした鰻やキュウリを餅皮で包む。パチパチ音がするキャンディがのり、口内での刺激も楽しい。

『岩桧葉(いわひば)』:日替わりの「熟成刺身」は、コースのアクセントになる和のひと皿。すべてコース(14,300円)より

『岩桧葉(いわひば)』:日替わりの「熟成刺身」は、コースのアクセントになる和のひと皿。すべてコース(14,300円)より

メニューにはキーワードしか記載されないため、出てくる料理のサプライズ感もひとしおなのだ。

予算はどのくらい?
1人¥20,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。

【WINE TIPS】気になって仕方ないワインの相場

『岩桧葉(いわひば)』:ソムリエが常駐し、ペアリングも提案

『岩桧葉(いわひば)』:ソムリエが常駐し、ペアリングも提案

ソムリエが常駐し、ペアリングも提案。

「テヌータ・デッレ・テッレ・ネーレ」8,800円、「ドメーヌ・レシュノー」16,500円(茶碗蒸しに合わせる白)、「リロイ ニーマン」35,000円。

『岩桧葉(いわひば)』(大門/創作料理・イノベーティブ・フュージョン)へのアクセス・行き方は?

都営大江戸線大門駅B5出口から出て出口を背にして左へ進み、一つ目の角を左折。

少し歩いた右手のビル3階に『岩桧葉(いわひば)』(大門/創作料理・イノベーティブ・フュージョン)はある。

JR浜松町駅からも3~5分ほどでアクセス可能!

『岩桧葉(いわひば)』(大門/創作料理・イノベーティブ・フュージョン)が気になったら、行きたいお店リストに登録しよう!

いかがでしたでしょうか。
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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。