2023年12月21日
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『tsumugi（ツムギ）』：艶やかなカウンターの天板には岩手産の漆が使われている。日本を代表する漆工職人の安宅信太郎氏が手掛けた
本格的なフレンチが意外と少ない中目黒エリアで、確かなキャリアを持つシェフが腕を振るっている『tsumugi（ツムギ）』（中目黒／フレンチ・フランス料理）。
シェフは、洋食の名店『日本橋たいめいけん』を皮切りに料理の世界へ入り、その後はフランスでの1年間の修業を経験。
そして、帰国後は『銀座レカン』『ロオジエ』といった錚々たるグランメゾンでも技術を身に着けたそう。
『tsumugi（ツムギ）』：「塩パイ包み」
看板料理の「塩パイ包み」は、短角牛の塊をハーブ入りの塩パイ生地で包んで焼き上げた一品。
ジュラ地方のワイン「ヴァン・ジョーヌ」を使ったソースとともに。
「カウンターだからこそ熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、匂いや音といったライブ感とともにお出ししたい」というシェフの思いが体言されているお店です。
『tsumugi（ツムギ）』の営業時間・予算は？
予算（1人）
ディナー：20,000円ほど
ランチ：5,000円ほど
営業時間
ランチ 11:30~15:00(L.O.12:30)
ディナー 18:00~23:30(L.O.20:00)
アラカルト 18:00~23:30(L.O.22:00)
『tsumugi（ツムギ）』のおすすめ利用シーンは？
ランチは、ショートコースの3,850円～。日常のデートをワンランクアップさせたい日におすすめです。
『聖林館（せいりんかん）』：独特な世界観も魅力のひとつ
今やピッツァの街として名を馳せる中目黒。
そんな中目黒にナポリピッツァを広め、全国区にしたのが『聖林館（せいりんかん）』（中目黒／イタリアン・イタリア料理）です。
鉄のアーティストによって手掛けられた建物の扉を開くと、本格的なピッツァの釜と〝ビートルズ〞の写真。
食と音楽が混在する『聖林館（せいりんかん）』（中目黒／イタリアン・イタリア料理）の独特な世界観は、元ミュージシャンのオーナーによるもの。
『聖林館（せいりんかん）』：生地の美味しさが際立つ「マリナーラ」
ピッツァはシンプルに「マルゲリータ」と「マリナーラ」の二種類のみ。生地を味わって欲しいという想いの現れだそう。
1枚1,500円からと、ふと小腹が空いた時にふらっと立ち寄れる価格帯も魅力です。
ピッツァ以外のメニューも充実しており、日本らしいものを提供したい！という思いからナポリタンがオンメニュー。ただし、ケチャップではなくピッツァで使用するホールトマトを使用。
まろやかな味わいと粗挽きコショウのピリッと感が好評です。
カジュアルに絶品ピザがいただける、中目黒を代表するお店です。
『聖林館（せいりんかん）』の営業時間・予算は？
予算（1人）
ディナー：3,000円ほど
ランチ：3,000円ほど
営業時間
【月～金】
ディナー：18:00～（L.O.20:45）
ランチ：11:30～（L.O.13:30）
【土・日】
ディナー：17:00～（L.O.20:45）
ランチ：11:30～（L.O.14:30）
『聖林館（せいりんかん）』のおすすめ利用シーンは？
カジュアルなデートや日常使いにおすすめです。
『ブロックス（BLOCKS）』：温かみのある店内
恵比寿『オー・ギャマン・ド・トキオ』の3号店である『ブロックス（BLOCKS）』（中目黒／フレンチ・フランス料理）。
扉を開けると、ウェスタン調のL字カウンターに囲まれたオープンキッチンがお目見え。
調理のライブ感や話上手なスタッフと会話を楽しみながら、ギャマンらしい遊び心を散りばめた鉄板焼きを満喫できます。
他店には出回らない、鹿児島「蓮子牛」を目の前で焼き上げてくれる贅沢さや、隠れ家的な立地も大人好み。
『ブロックス（BLOCKS）』：「フォアグラバーガー」
フォアグラにテリヤキソースやわさびで和風に仕立てた「フォアグラバーガー」は、『ブロックス（BLOCKS）』（中目黒／フレンチ・フランス料理）の名物。
木の温もりが何とも落ち着くカウンターで、実力派のシェフが繰り出す絶品料理を、大切な人と思う存分味わってください。
『ブロックス（BLOCKS）』の営業時間・予算は？
予算（1人）
ディナー：9,000円ほど
ランチ：3,500円ほど
営業時間
【火～金】
18:00～（L.O.21:30）
【土・日・祝】
ディナー：18:00～（L.O.21:30）
ランチ：12:00～（L.O.14:00）
『ブロックス（BLOCKS）』のおすすめ利用シーンは？
カウンター席のほか、テーブル席、個室もありますが、デートではカウンター席を選んで。これから仲を深めたい二人におすすめです。
『イル・ルポーネ（IL LUPONE）』：一軒家のアットホームな雰囲気は居心地も抜群
目黒川に続く細道を入った橋のふもとに佇む実力派イタリアン『イル・ルポーネ（IL LUPONE）』（中目黒／イタリアン・イタリア料理）。
駅からは決して近いとはいえない立地ながら、地元住民を中心とした食通たちから長く愛され続ける一軒です。
「あれも食べたい」「これも食べたい」に、オーダーメイドで応えてくれる懐の深さが魅力。
『イル・ルポーネ（IL LUPONE）』：南イタリア、カンパーニャ州を中心とした料理が楽しめる
グランドメニュー自体は存在していますが、ディナーでは空腹の度合い、量、お酒などの希望をもとに、シェフが“ふたりだけのメニュー構成”を考えてくれます。
特等席は、本場ナポリから取り寄せた薪釜で一気に焼き上がる様子が見られる窓際。
柔軟なおもてなしに身を委ね、食事も会話も思いっきり楽しんでください。
『イル・ルポーネ（IL LUPONE）』の営業時間・予算は？
予算（1人）
ディナー：7,000円ほど
ランチ：2,000円ほど
営業時間
【火～金】
18:00～24:00
【土・日・祝】
ディナー：18:00～22:00
ランチ：12:00～14:30
『イル・ルポーネ（IL LUPONE）』のおすすめ利用シーンは？
カジュアルなデートを楽しみたい日におすすめです。
『フェリチェリーナ（Felicelina）』：親密な距離で食事を楽しみたいなら、窓向きのカウンター席がおすすめ
目黒川沿いから一本入れば、その程良い喧騒を遠くに感じ、心地よい空気が流れるエリアが現れます。
そんな到着までのアプローチで、食事への期待を高めてくれるのが『フェリチェリーナ（Felicelina）』（中目黒／イタリアン・イタリア料理）です。
窓向きのカウンター席と白いクロスを引いたテーブル席が用意された空間は、カジュアル過ぎず、でもかしこまり過ぎない上質さが満ちた心地よさ。それは料理も同じです。
『フェリチェリーナ（Felicelina）』：イタリア産キャビアが濃厚ウニと豪華共演
料理は食材第一、シンプルな調理法でその良さを引き立たせています。
こだわりの食材は、オーナーシェフが自ら産地へ赴き、繋がりのある生産者から直接仕入れる旬のものが毎日届くそう。
日本各地の農家や漁師らから届く、“顔の見える旬の食材”を使ったイタリアンが評判です。
『フェリチェリーナ（Felicelina）』の営業時間・予算は？
予算（1人）
ディナー：12,000円ほど
ランチ：5,500円ほど
営業時間
【火】
18:00～（L.O.19:30）
【水～日】
ディナー：18:00～（L.O.19:30）
ランチ：12:00～（L.O.13:00）
『フェリチェリーナ（Felicelina）』のおすすめ利用シーンは？
落ち着いた雰囲気のため、記念日やアニバーサリーデートにおすすめです。
『アイヴィープレイス（IVY PLACE）』：外国に来たかのような非日常感も
昼間は大きな窓から差し込む陽の光で気持ちのいい時間が過ごせる『アイヴィープレイス（IVY PLACE）』（代官山／ダイニングバー）。
内装はウッディ、そして照明は落とし気味とあって、趣味のよい別荘に来たような雰囲気です。温もりに溢れているので、デートでもすぐにリラックスできそう。
夜になれば外国に来たかのようなムーディーでシャンデリアの灯りがまったりとした時間を与えてくれます。
『アイヴィープレイス（IVY PLACE）』：クラフトビールのほか、朝食のパンケーキも人気
食事のコンセプトは“グローバルコンフォートフード”。イタリアン、フレンチなどの洋食レシピにときおりユニークなアクセントをつけ提供してくれます。
ドリンクは、自家製のクラフトビールが6種揃い、ワインリストも充実。
フルーティーさとホップの苦味がバランスよく混ざり合った定番のペールエールから、アンバーエールやIPA、月ごとに変わるブルワーズチョイスまで、そのラインナップは個性豊か。ふたりで飲み比べるのもおすすめです。
『アイヴィープレイス（IVY PLACE）』の営業時間・予算は？
予算（1人）
ディナー：5,500円ほど
ランチ：2,500円ほど
営業時間
【月～金】
ディナー：18:00〜22:00（L.O.22:00）
ランチ：11:30〜16:00（L.O.15:00）
朝食：8:00〜11:30（L.O.10:45）
【土・日・祝】
ディナー：17:30〜22:00（L.O.22:00）
ランチ：11:30〜17:00（L.O.16:00）
朝食：7:00〜11:30（L.O.10:45）
『アイヴィープレイス（IVY PLACE）』のおすすめ利用シーンは？
代官山蔦屋書店の奥にあるため、本をゆっくり選んだ後に、ランチの他カフェ利用でもおすすめです。
『グリージョ（Grigio）』：カップルや女性客でいつも賑わう店内
代官山駅から徒歩4分ほどの場所にある『グリージョ（Grigio）』（代官山／ビストロ・バル）。
通りからは数席のカウンター席しか目に入りませんが、奥の地下フロアにもテーブルがあり、その造りは秘密基地の様相。
『グリージョ（Grigio）』：手前から、イカスミのタリアテッレ、Tボーンのビステッカ（写真は500g）。ホタテとキノコのソテー、牡蠣のコンフィ。料理は季節などにより異なる。写真は一例
しかし、秘密基地とはほど遠く、連日多くの客で賑わっています。理由は簡単。
「イメージは昔ながらの食堂。それを現代風に、洋風にアレンジした店なんです」（店主）と、気軽に美味美酒が堪能できるから。
地元民もふらりと立ち寄るオトナの食堂です。こんなお店で仲良くシェアすれば、ふたりの仲も縮まるはず。
『グリージョ（Grigio）』の営業時間・予算は？
予算（1人）
ディナー：4,500円ほど
ランチ：1,500円ほど
営業時間
【月〜金】
ディナー：18:00〜23:00
ランチ：12:00〜15:00
【土・日・祝】
ディナー：17:00〜23:00
ランチ：12:00〜17:00
『グリージョ（Grigio）』のおすすめ利用シーンは？
カウンター席とテーブル席がありますので、デートではカウンター席を選んで距離を縮めるのがおすすめです。
『代官山焼肉 キンタン（kintan）』：スタイリッシュでデート向きの店内
焼肉店とは思えない高級感をまとっている『代官山焼肉 キンタン（kintan）』（代官山／焼肉・ホルモン）。
まさに女性好みのお洒落な内観です。
そしてなによりも、吸いこみ力がしっかりとした無煙ロースターの設置が、おしゃれを楽しむ女性にうれしいポイント。
ランチセットメニューも充実しています。
『代官山焼肉 キンタン（kintan）』の営業時間・予算は？
予算（1人）
ディナー：9,000円ほど
ランチ：1,800円ほど
営業時間
【月～金】
ディナー：18:00～22:00 (L.O.21:00)
ランチ：11:30～15:00（L.O.14:30）
【土・日・祝】
ディナー：17:00～22:00 (L.O.21:00)
ランチ：11:30～15:00（L.O.14:30)
『代官山焼肉 キンタン（kintan）』のおすすめ利用シーンは？
気張らずにカジュアルな最初のデートにおすすめの焼肉店です。
中目黒といえば目黒川の桜が有名なため、春のイメージが強いかもしれませんが、目黒川沿いは年間を通して人気の定番デートスポットです。
代官山では、蔦屋書店でゆったりとしたデートを楽しむのが人気。
どちらの街も、初デートから日常のデートまでどんなシーンでも楽しめるので、ぜひ大切な人と一緒に訪れてみて。
「グルカレ」でハズさないレストランをチェックしておけば、ワンランク上のデートが叶うはず！
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