東京イチ艶やかな、恵比寿ガーデンプレイスの横丁。大人の夜遊びに使える、魅力的な5軒!
レストランまとめ

2023年12月21日

東京イチ艶やかな、恵比寿ガーデンプレイスの横丁。大人の夜遊びに使える、魅力的な5軒!

近年のはしご酒ブームも影響し、若者向けの洒落た“ネオ横丁”が東京都内に続々と誕生している。

そんな中、異彩を放っているのが、恵比寿ガーデンプレイスの一角にある「ブリックエンド」だ。

センスのいい大人たちがこぞって集まる、ハイエンドな横丁の魅力を探ってみた!

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この記事のポイント

ワンランク上の大人な横丁体験が叶う

異国情緒漂うレンガ通りの終着点に酒飲みの桃源郷ができていた。通り名には、ビール工場時代からの「レンガ(BRICK)」のイメージとガーデンプレイスの「端(END)」、そして一日の終わりに最高の一杯を飲みに来てほしいという意味が込められている

異国情緒漂うレンガ通りの終着点に酒飲みの桃源郷ができていた。通り名には、ビール工場時代からの「レンガ(BRICK)」のイメージとガーデンプレイスの「端(END)」、そして一日の終わりに最高の一杯を飲みに来てほしいという意味が込められている

小さな飲み屋がひしめく横丁。その言葉を聞くだけで、ワクワクする酒好きは多いことだろう。

これまで“恵比寿で2軒目”といえば“エビ横”が一般的だったが、恵比寿ガーデンプレイスの南側、JR線に面した一角に広がる「ブリックエンド」がいま、抜群の個性とセンスを放っている。

洒落た大人が夜な夜な足を運ぶ理由は……強烈な個性を放つこの5軒にアリ!

大人を満足させる上質なクオリティーとコンセプトの異なる個性的な店が勢ぞろい。

ほかのエリアにはない唯一無二の魅力を放つ、この横丁の全貌を紹介しよう。

1.『青ちょうちん』で、星付き割烹の高級おでんを粋に嗜む

『青ちょうちん』:カウンター中央に鎮座する、ウエスタンエレクトリックのスピーカーが印象的。壁には現代アートが飾られ、洗練されたバーのような空間が格好いい

『青ちょうちん』:カウンター中央に鎮座する、ウエスタンエレクトリックのスピーカーが印象的。壁には現代アートが飾られ、洗練されたバーのような空間が格好いい

横丁の入口に灯るのは、赤提灯ならぬ『青ちょうちん』(恵比寿/バー(BAR))。

こちらは、白金にあるミシュラン獲得の高級割烹『あき山』の店主・秋山英登さんが手掛ける“日本酒バー”だ。

『青ちょうちん』:日本酒 800円~

『青ちょうちん』:日本酒 800円~

年代物のスピーカーから流れるレコードを聴きながら、極上のおでんで一献。

そんな大人の愉悦に浸る夜が、これからの季節恋しくなりそうだ。

『青ちょうちん』(恵比寿/バー(BAR))について詳しく知りたい方はこちら。

2.深夜まで音楽に浸るなら、『MUSICBAR berkana』がいい

『MUSIC BAR berkana(ミュージックバー ベルカナ)』:11mの一枚板カウンターが圧巻。廃工場がテーマの空間に、60年代のタンノイのスピーカーやグランドピアノなど音楽好きな店主の趣味をセンス良くレイアウト

『MUSIC BAR berkana(ミュージックバー ベルカナ)』:11mの一枚板カウンターが圧巻。廃工場がテーマの空間に、60年代のタンノイのスピーカーやグランドピアノなど音楽好きな店主の趣味をセンス良くレイアウト

ブリックエンド最古参の『MUSIC BAR berkana(ミュージックバー ベルカナ)』(恵比寿/バー(BAR))は、3千枚のレコードとずらりと並ぶリキュールボトルが圧巻。

『MUSIC BAR berkana(ミュージックバー ベルカナ)』:旬の果物で作るカクテルも人気。「巨峰のカクテル」2,000円

『MUSIC BAR berkana(ミュージックバー ベルカナ)』:旬の果物で作るカクテルも人気。「巨峰のカクテル」2,000円

深夜営業が少ないこの界隈で、夜中2時までの営業も重宝されている。

『MUSIC BAR berkana(ミュージックバー ベルカナ)』(恵比寿/バー(BAR))について詳しく知りたい方はこちら。

3.甘い夜を求めるふたりは、『Yellow Cakes』で酔いしれる

『Yellow Cakes(イエローケークス)』:店内ではパティシエの調理風景を眺めながらスイーツを味わえる。ワンコ連れも可

『Yellow Cakes(イエローケークス)』:店内ではパティシエの調理風景を眺めながらスイーツを味わえる。ワンコ連れも可

注目は、昨年横丁に仲間入りした『Yellow Cakes(イエローケークス)』(恵比寿/スイーツ)。

『Yellow Cakes(イエローケークス)』:店内ショーケース

『Yellow Cakes(イエローケークス)』:店内ショーケース

日比谷のカフェ『THE BLUE』の姉妹店となる『Yellow Cakes(イエローケークス)』(恵比寿/スイーツ)では、パティシエの作業を眺められるカウンターでワインやスパークリングを楽しめ、さらにはお酒を使った夜パフェまで用意!

予約制で提供される夜パフェは、アルコール1杯分を使用した大人向けの味わいで〆にも人気。

ケーキやパフェは有名ホテル出身の若手パティシエが手掛ける。

『Yellow Cakes(イエローケークス)』(恵比寿/スイーツ)について詳しく知りたい方はこちら。

4.スナック『会心の一撃』は、自分だけの秘密基地になる

『会心の一撃』:洒脱なバーの間にレトロなスナックが佇む“抜け感”も、この横丁ならでは。飲んで語って歌いたくなったら思い切って扉を開けよう

『会心の一撃』:洒脱なバーの間にレトロなスナックが佇む“抜け感”も、この横丁ならでは。飲んで語って歌いたくなったら思い切って扉を開けよう

まだ帰りたくない夜は、スナック『会心の一撃』(恵比寿/バー(BAR))でママとカラオケで盛り上がるもよし。

『会心の一撃』:マイクを握るのは華月ママ29歳。女性スタッフは20~40代と幅広く、皆、かなりの盛り上げ上手。セットチャージは男性が4,950円、女性が3,300円。カラオケは無料

『会心の一撃』:マイクを握るのは華月ママ29歳。女性スタッフは20~40代と幅広く、皆、かなりの盛り上げ上手。セットチャージは男性が4,950円、女性が3,300円。カラオケは無料

地元に住むアッパー層の常連が多いが、明朗会計、一見大歓迎というオープンな雰囲気で客足が絶えない。

シャンパンメニューが充実していたり、「ブリックエンド」内のメニューを出前できたり、ワンランク上のスナック体験ができるのも魅力だ。

『会心の一撃』(恵比寿/バー(BAR))について詳しく知りたい方はこちら。

5.大人の昼飲みも2次会も、『1dL』で満たされる

『1dL(イチデシリットル)』:線路に面した壁が全面ガラス張りのお洒落なワインバー。昼飲みからディナー、〆の一杯までフレキシブルに使える。アットホームな雰囲気で女性客も多数

『1dL(イチデシリットル)』:線路に面した壁が全面ガラス張りのお洒落なワインバー。昼飲みからディナー、〆の一杯までフレキシブルに使える。アットホームな雰囲気で女性客も多数

気軽にワインを飲むなら、線路を見下ろせる艶やかなワインバー『1dL(イチデシリットル)』(恵比寿/ワインバー)へ。

『1dL(イチデシリットル)』:アペから〆の一杯までシーンを選ばないフレキシブルなワインバー。クラシックや自然派がそろう豊富なワインを本格的な料理とともに

『1dL(イチデシリットル)』:アペから〆の一杯までシーンを選ばないフレキシブルなワインバー。クラシックや自然派がそろう豊富なワインを本格的な料理とともに

本格的な料理も評判で、夕方からしっかり食事を楽しむもよし。

ワインはクラシックも自然派も両方そろえる用意周到さで、上質なワインをグラスであれこれ試飲できる。

『1dL(イチデシリットル)』(恵比寿/ワインバー)について詳しく知りたい方はこちら。

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いかがでしたでしょうか。
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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
お店の空席状況を確認して、いつでもどこでもWebで予約ができますので、ワンランク上のお食事の際にはぜひグルカレをご利用ください!

この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。