どこまでも洒落た恵比寿のイタリアン『ta.bacco EBISU（タバッコ）』は、高感度な夜を盛り上げる！

謎めいたビルだが中はお洒落というギャップがたまらない

賑やかな恵比寿駅から徒歩3分。

『ta.bacco EBISU（タバッコ）』（恵比寿／イタリアン（イタリア料理））は雑居ビルの2階に入るが看板はなく鉄扉に“ta．”とシールが貼ってあるのみ。

ウェービーなカウンターがふたりの空気も和らげる

中に入ると、そこはP字型カウンターがなんとも洒落た空間だ。

隠れ家感がデートのスパイスになり、ワインも料理もセンス抜群だから言うことなし。

学芸大学で人気の『リ・カーリカ』の姉妹店と聞けば、納得だ。

アラカルトで少量多皿。ふたりで作戦会議する楽しさアリ

以前はおまかせスタイルだったが、いまはアラカルト営業となり、より自由に楽しくなった。

サンジョベーゼで煮込んだ鯖が入った「鯖赤ワイン煮と里芋の春巻き」。

ねっとりした里芋が鯖とよく合い、インドネシア産バダックペッパーの香りが食欲を加速させる。2本 900円。

定番人気の「生ハムバターのブルスケッタ」。

フランス産16ヶ月熟成の生ハムと、知る人ぞ知る茨城のパン工房『Panezza』のパン、発酵バターを使っている。ひとつ750円。

「豚熟鮓入りアニョロッティ ダル プリン」は、バターソースと旨みを引き立てる酸が杯を誘う。1,550円。

例えば泡酒で乾杯したら「自家製ロースハムとツナと卵」なんかをつまみ、その日のワインを聞く。

なんとナチュラルワインが20種類以上も開いているから、ボトルを見ながらどれにするか話す時間までが楽しい。

「飲むための料理」が基本なのでポーションも価格も抑えめ。

最後に〆を迷ったら全部頼めばいいし、食後酒を飲んで2軒目利用してもいい。何をどう頼むか、相手とのフィーリングを測れるのも面白いところだ。

気さくなスタッフとの会話が、盛り上がりを助長する

松本和久さんをはじめ、気さくで自然体なスタッフばかり。

『ta.bacco EBISU（タバッコ）』（恵比寿／イタリアン（イタリア料理））は恵比寿神社からすぐの雑居ビルの中。

バンカラな雰囲気にまさかナチュラルワインのそろう店があると思えない。

【店長に聞いた！この店のデート率】 ワイン好き同士だったら頻繁に来たくなってしまう！

もともと女性人気の非常に高い店で、女性からの提案でデートに利用するカップルも多い。

ワインを存分に楽しむコンセプトから、自然とワイン好き同士となる。

『ta.bacco EBISU（タバッコ）』へのアクセス・行き方は？

東京メトロ日比谷線恵比寿駅4番出口から出て、恵比寿南の交差点を右に曲がる。

しばらくまっすぐ進み、恵比寿公園前の信号を過ぎた路地を右に入る。

路地を抜けて、すぐの恵比寿西5ビル2階に『ta.bacco EBISU（タバッコ）』（恵比寿／イタリアン（イタリア料理））はある。

JR恵比寿駅からも徒歩3分ほどでアクセス可能！

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