2023年10月10日
青山にふさわしい和食デートなら『いち太』がおすすめ。高級感よりセンスがものをいう
瀟洒なビルの1階に入る『いち太』(外苑前/和食・日本料理)は、まさに理想型だ。
今回は青山での和食デートに最適な『いち太』(外苑前/和食・日本料理)を紹介しよう。
垢ぬけた雰囲気が青山での和食デートを盛り上げる
『いち太』:デザイナーズビルに入居し、壁側がガラス張りという和食店には珍しい外観。店に入るまで中庭を通るアプローチがあるのも洒脱だ。近代的なビルに本格和食のギャップが好奇心をくすぐる
青山で和な気分になった夜に重視したいのは、垢抜けた雰囲気を持つ店であること。
隙のない高級店もいいが、空間や料理の細部にセンスが冴える和食で贅沢を感じるのが幸せである。
瀟洒なビルの1階に入る『いち太』(外苑前/和食・日本料理)は、まさに理想型だ。
カウンター席の他に個室も用意。
デートはもちろん、会食や接待での利用にもおススメ。
『いち太』:落ち着いた和の空間に北欧家具を巧みに融合。イスは「世界一座りやすい」と称される「カール・ハンセン&サン」のYチェア。店内も木や石などで構成された柔らかな雰囲気
カウンターに並ぶのは“カール・ハンセン”のイス。北欧の銘品が檜の一枚板と調和し、腰掛ければ誰もがリラックスする。
昨今、和食も一斉スタートが増えてきたが、「好きな時に来ていただきたいですし、その方が会話もしやすいはず」と話す店主の佐藤太一さん。
デート利用としてもありがたい見解だ。
『いち太』:「日々の営業でお客さまと話すことが自分を成長させる」と誠実な接客で慕われている佐藤さん
そんな店で響くのは、「よしいこう」といった佐藤さんと弟子たちの清々しい掛け合い。
佐藤さんが弟子にかける礼や丁寧な言葉を聞くと、心地良い空間は人柄あってこそだと感じるだろう。
ハイレベルな国産食材こそ、センスの良い組み合わせで違いが冴える
『いち太』:青海苔餡とたたき梅、アサツキをのせた「揚げ鱧」
美しい所作でテンポよく出る料理は、ひと皿ごとに仕事が詰まっている。
骨切りと湯引き後に揚げたハモは、シンプルに見えて繊細な下処理があると口内で知る。
『いち太』:〆はご飯ものではなく手打ち蕎麦でサッパリと!「鮎のかけ蕎麦」はニシン蕎麦をヒントに誕生。鮎は3時間炊かれふっくら柔らか。季節の蕎麦は、冬は牡蠣蕎麦や鴨せいろになる
〆の手打ち蕎麦は5種から選べるが、中でも旬の蕎麦がセンスを感じやすい。
例えば夏は「鮎のかけ蕎麦」で、甘苦さに再び日本酒で乾杯したくなる逸品だ。
『いち太』:「水茄子と車海老」
大和芋とオクラ、キャビア、花穂ジソをのせた「水茄子と車海老」。
なすは揚げてから油抜きし、出汁に1日漬けているので上品な旨みを含んでいる。
『いち太』:「毛蟹しんじょうと冬瓜のお椀」
食器店と相談して夏用に製作した銀椀に入った「毛蟹しんじょうと冬瓜のお椀」。
出汁は日高昆布にまぐろ節と鰹節を合わせたもの。料理はすべてコース(36,300円)より。
ワイングラスで嗜むレアな日本酒を発見!
『いち太』:“幻の日本酒”といわれる山形「百光 別誂」も用意。リースリングのグラスで飲むとエレガントさが引き立つ。ボトル 42,350円
1階に店を構えたのは「飲み過ぎても転ばないように」という店主の計らい。
身を委ねて美酒に酔いしれたい。
『いち太』へのアクセス・行き方は?
東京メトロ外苑前駅1b出口から出て、北に進んですぐの角を右へ曲がる。
そのまま道なりにまっすぐ進み、外苑西通りを目指す。
外苑西通りの横断歩道を渡り、二つ目の角を曲がった左手に『いち太』(外苑前/和食・日本料理)はある。
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今夜はしっとり和食デートを楽しみたい。
そんな日にぴったりの一軒。
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