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2023年10月08日
青山を代表する中華『MIMOSA(ミモザ)』が劇場型カウンターへ進化を遂げた!
2022年秋にお店を改装し、テーブルからカウンターへと舞台を移した『MIMOSA(ミモザ)』(表参道/中華)。
そこで体験できるのは、シェフが目の前で絶品中華を仕上げていくエンタメ性の高いディナーだ!
厨房でのめくるめく“中華ライブ”に、誰もが時間を忘れて引き込まれる
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『MIMOSA(ミモザ)』(表参道/中華):前はアートを掛けていたが、現在は何もなく真っ白。照明デザインもさりげない。営業中はバング&オルフセンのスピーカーから心地良い音楽が流れる
一度スケルトンにしてまで、カウンターにこだわった。「イメージはプライベートキッチンがある中国のマンションの一室」と南さん。
どの席からも調理工程が見えるように床を底上げ。シェフの手元がすぐ目の前になるように設計した。
スパイスの香りも、熱い油に食材が爆ぜる音も直に伝わってくる。焼豚のパオを入れた蒸し器からは本場を想起させる蒸気が上がる。
調理のバリエーションが多い中華は、見ていて飽きることがない。
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『MIMOSA(ミモザ)』(表参道/中華):オープンキッチンではあったものの、テーブルのみだった以前の店内。視線が厨房より下になるため調理は見えづらかった
以前はコンクリート打ちっぱなしの壁にグレーの天井だったが、床とテーブル以外はすべてを白に。
シンプルさが増して、料理の色彩をより鮮やかに感じられる。
月替わりのおまかせ一本で、渾身の“できたて”を提供!
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『MIMOSA(ミモザ)』(表参道/中華):「アオリイカの椒麻ソース」
以前は単品も用意していたが、新空間ではコース一本。
「アオリイカの椒麻ソース」「稚鮎の春巻き」など、日本食材が中華で輝く。
「アオリイカの椒麻ソース」は、一瞬お湯に潜らせたイカがもちもちした食感で、山椒やシソが香るソースによく絡む。
カウンターのみ。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!
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『MIMOSA(ミモザ)』(表参道/中華):「竜眼のスープ」
干し貝柱や花どんこの出汁が効いた「竜眼のスープ」。
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『MIMOSA(ミモザ)』(表参道/中華):葉にんにくのソースをのせた「太刀魚の唐揚げ」
すべてができたてで、太刀魚の唐揚げは箸を入れれば湯気が上がるほど。
その中に上質な魚の香りを感じるから、味覚も冴えてくる。
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『MIMOSA(ミモザ)』(表参道/中華):「金華ハムの蜂蜜蒸し」
蜂蜜のソースにどっぷり漬けてから食べる「金華ハムの蜂蜜蒸し」。
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『MIMOSA(ミモザ)』(表参道/中華):「冷やし坦々麺」でサッパリ〆る!鶏ベースのスープに白ごまや酢を混ぜ、麺の上にヤーツァイ(四川の漬物)と甜麺醤と豆板醤で味付けした挽肉をオン
小旅行のようなコースは、ハレの日にも最適だ。
料理はすべてコース(24,200円)より。
ワイン各種はグラスで気ままに!
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『MIMOSA(ミモザ)』(表参道/中華):ワインは赤白2種類とシャンパン1種類をグラスで常に用意
フランス中心で写真のシャンパンはブラン・ド・ブラン。グラスワイン 1,700円~2,200円、グラスシャンパン 2,200円~。
1人¥30,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
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『MIMOSA(ミモザ)』(表参道/中華):外観
「ポルシェセンター青山」脇の小径に立地。
看板の代わりに目印とするのは、ビルの外観に張られたお洒落な鉄格子だ。
『MIMOSA(ミモザ)』へのアクセス・行き方は?
表参道駅A4出口を出たら246号線に入って右折。
246号線を外苑前方面に直進し、3つ目の角を右折すると左側に『MIMOSA(ミモザ)』(表参道/中華)はある。
表参道駅A4出口から徒歩5分ほど。
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大切な人との記念日は特別な空間で♡
そんな願いを叶えてくれるのがこの一軒。