2023年09月26日
幡ヶ谷の人気店『will o' wisp(ウィル オ ウィスプ)』は街の柔和な空気を感じさせる、アットホームなビストロ
今回は幡ヶ谷駅南口を出てすぐの場所に位置する、人気のビストロ『will o' wisp(ウィル オ ウィスプ)』(幡ヶ谷/ビストロ・バル)の魅力に迫る。
ブルックリンを彷彿とさせる、洗練された空間が広がる
『will o' wisp(ウィル オ ウィスプ)』:鉄のフレームに透明なガラスをはめこんだファサードは、かつて光安シェフが腕を磨いたブルックリンの名レストラン『Battersby』のデザインを模している
南口から徒歩10秒。ひと際瀟洒な存在感を放つのが、ビストロ『will o' wisp(ウィル オ ウィスプ)』(幡ヶ谷/ビストロ・バル)だ。
カウンター、テーブル席の他に半個室も用意。
デートはもちろん、会食での利用にもおススメ。
シェフの力強さと繊細さが一体になった料理が魅力
『will o' wisp(ウィル オ ウィスプ)』:天井の高さを生かした趣のあるインテリアが彩る店内
東北の古民家から移設したはりやシンプルな裸電球は、素朴で、温かくて、クール。ここが商店街の入口であることを忘れてしまうような洗練を感じさせる。
オーナーシェフの光安北斗さんが繰り出すのは、力強さと繊細さが一体になった料理。
クリアな脂をまとった佐渡島の魚介類、赤身が旨い佐賀の「しろいし牛」、色鮮やかで味の濃い茨城の野菜など、現地に足を運びほれ込んだ食材を使い、フレンチをベースにしながらスパイスやソースにアジアや中南米の要素も採り入れて調理していく。
『will o' wisp(ウィル オ ウィスプ)』:しっとり仕上げた衣に、酸味の利いたソースが絡む「しろいし牛のカツレツ」3,680円
料理がサーブされた瞬間、彩りの美しさに息をのみ、口に運べば味や香りの多層的な広がりに目を見張る。
「オープン当初は凝った盛り付けにしていたんですが、“お洒落すぎる”と言われたことがあって。味や食感に奥行きを持たせながら見た目はシンプルに、という現在のスタイルに落ち着きました」と光安シェフ。
『will o' wisp(ウィル オ ウィスプ)』:「石ダコのフリット」1,280円
塩サバのタルタルが絶品。「石ダコのフリット」1,280円。
『will o' wisp(ウィル オ ウィスプ)』:「スルメイカとパプリカのセビーチェ」1,280円
「スルメイカとパプリカのセビーチェ」1,280円は、さっぱりとした味わい。
1人¥6,000ほど。
カジュアルにデートを楽しみたい日におススメ!
『will o' wisp(ウィル オ ウィスプ)』:左からフランスの「コート・ド・ジュラ」7,600円、ナパの「プティ・セラー」6,800円、ドイツの「キリアン・フン」のスパークリング 6,900円
フランス産を中心に個性派のナチュラルワインを多数そろえる。グラスワインは900円~。
幡ヶ谷らしい“肩肘張らない上質”を、料理と空間で体感したい。
『will o' wisp(ウィル オ ウィスプ)』へのアクセス・行き方は?
都営新宿線幡ヶ谷駅南口から出て、幡ヶ谷駅前通りを代々木上原方面へ向かって進む。
10秒ほど歩くとすぐ右手に、『will o' wisp(ウィル オ ウィスプ)』(幡ヶ谷/ビストロ・バル)はある。
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