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入店前からその気にさせる石畳沿いの和食店(神楽坂編)

東京カレンダーの人として見られる私は、ただ美味しいだけの店に連れて行っても「もう一声♡」という目で見られることが多く……。なので今回は編集部のおじさん担当として、道中に風情を感じる和食店をご紹介。
住宅街の一角にある和食店。綺麗に敷き詰められたそれではなく、ガタガタに配置された石畳に風情を感じられる。ここはブリ照りが最高に美味しい!
神楽坂といえば「兵庫横丁」と言っても過言ではない。細い道に敷き詰められた石畳が醸す雰囲気が◎。そんな一角のビルの2階にある和食店。入店する着物姿の女将さんが出迎えてくれる。コースはもちろんテイクアウトのコロッケも絶品。
店はグラフィカルに配置された石畳が印象的な芸者通り沿い。だが入り口はさらに小道に入ったところにあるっていうのが技あり。店内は話の趣だが、スタイリッシュな一面も。このロケーションで1万円を切るコースもあるのだからいうことなし!