東京カレンダー編集部
0
白金の住宅街。
ネオンなどない仄暗い袋小路で、
瀟洒な個人宅に紛れてこの店はある。

一見では飲食店と思えぬエントランスに、
ひそかに心躍るだろう。

2名なら、民家さながらの玄関を入りカウンターへ。
会食なら、秘密の個室がいい。
個室専用の入り口を案内される高揚感は格別だ。

この場所、料理にしてコストパフォーマンスは抜群。
大人の切り札になる店なのだ。
2022年12月12日 16:21