東京カレンダー編集部
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1983年に生まれた『アピシウス』は、
フランス料理界を牽引する
レストランとして君臨してきた。

アール・ヌーヴォー様式に則った空間は、
贅を凝らした、という形容が実に相応しく、
店内には数々の本物のアート作品が並ぶ。

この空間を取り仕切るのが強者のサービス陣。

数多の有名店の支配人を歴任した永利幸氏以下、
見事な料理に舌鼓を打つ時間を委ねて安心な、
盤石の構えで迎えてくれる。

「小笠原産母島の青海亀のコンソメスープ
シェリー酒風味」など、名物料理も健在。

一度は訪れたい、フレンチの名店だ。
2022年12月12日 16:15