温かみのある店内に飾り気はない。
でもなぜかこの店にはお洒落で
センスのいい大人たちがいつも集っている。
店主はボローニャ、ヴェネト、
ミラノ、サルディーニャなどで6年間、
各地の郷土料理を学んだ高橋さん。
レバーのコクと香りをまとった
「短角牛のラグーのペンネ」など、飾らないけど
心底美味しいイタリアンを提供してくれる。
こういった、
取らず上質な店を見抜けるゲストが多いから、
きっと居心地がいいのだろう。
感度の高い友人と訪れるなら
『アンティカ・トラットリア シュリシュリ』は
間違いのない名店だ。
2022年12月12日 16:15