東京カレンダー編集部
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ふぐは、こなれた大人が通う、古くからある気取らない店こそ正解。なぜならコースだけでなく、単品で自由に味わえる楽しみがあるから。街に溶け込むようにある間口の小さな『ふぐ武』は、麻布十番を闊歩する文化人や上客がさらりと訪れる。名物の「てっさ」は、歯ごたえと旨みのバランスが大切だという。全国のふぐの中でも「畜養のてっさ」(¥8,800)は手頃に楽しめるが、天然ものは入荷次第で時価になる
4日前