ダウンライトがカウンターに置かれた鮨を灯す。
そんなムード満点の鮨店がここだ。
壁から壁までと続く一枚のカウンターは
「日本一のカウンターを目指した」
と言うだけあって、その美しさはため息がこぼれる。
そんな美しき舞台で提供されるのが、
江戸前鮨をベースにした新しき鮨。
丁寧に包丁目を入れた
ノドグロの昆布締めが出てきたと思ったら、
卵黄で伸ばしたウニのソースをまとった
「ボタン海老の雲丹ソース」といった
創作和食のような一品も出てくる。
もちろん味は折り紙付き。
本当に大切な人としっぽり鮨をつまむなら
覚えておいて損はない。
2022年12月12日 16:29