『鮨 竜介』へと下りる階段は狭く、
まるでトンネルのよう。
だが、下りきった先に品格のある白木の扉が待つ。
そして扉の奥には7席だけの小さな空間。
そこにあしらわれる檜のカウンターが、
凛とした高級感を漂わせる。
腕を振るうのは『銀座久兵衛』などで
研鑽を積んだ大将、山根氏。
銀座の店ながら“楽しく食べられる店”を心がけ、
「食べ方やネタのことなどわからないことは
何でも聞いて欲しい」と言う優しい人柄。
握りはネタによって赤酢のシャリと
米酢のシャリを使い分けるなど、
こだわりぬいた伝統的な江戸前だが一品料理は別。
鮨屋では珍しくコロッケを作ってみたり、
平目にトリュフをかけてみたり、
想像力を働かせたツマミの数々。
銀座の老舗鮨店にはない楽しさがここにある。
まるでトンネルのよう。
だが、下りきった先に品格のある白木の扉が待つ。
そして扉の奥には7席だけの小さな空間。
そこにあしらわれる檜のカウンターが、
凛とした高級感を漂わせる。
腕を振るうのは『銀座久兵衛』などで
研鑽を積んだ大将、山根氏。
銀座の店ながら“楽しく食べられる店”を心がけ、
「食べ方やネタのことなどわからないことは
何でも聞いて欲しい」と言う優しい人柄。
握りはネタによって赤酢のシャリと
米酢のシャリを使い分けるなど、
こだわりぬいた伝統的な江戸前だが一品料理は別。
鮨屋では珍しくコロッケを作ってみたり、
平目にトリュフをかけてみたり、
想像力を働かせたツマミの数々。
銀座の老舗鮨店にはない楽しさがここにある。
2022年12月12日 16:28