白金台『水づき（みづき）』。岐阜の名焼き鳥店が東京に進出！今、デートで行きたい一軒

東京へ進出した岐阜の名焼き鳥店に注目が集まる

『水づき（みづき）』（白金台／焼き鳥・串焼き・鳥料理）は、2024年12月にオープンした話題の焼き鳥店です。

2012年に岐阜・柳ケ瀬にオープンし、地元のみならず全国にその名を轟かせた焼き鳥店『焼鳥みずき』。レストランガイドブックなどでも高い評価を得ていましたが、店主の水木淳二さんはさらなる成長と活躍の場を求めて店を離れることを決断。

新天地に選んだのは東京・白金。多くの焼き鳥店がひしめく人気エリアに、敢えて身を投じました。

メニューは「おまかせコース」13,200円一本で勝負！

気持ちも新たに『水づき（みづき）』（白金台／焼き鳥・串焼き・鳥料理）と名付けた店でも、主役の鶏肉は岐阜時代から変わらず滋賀の銘柄鶏「淡海地鶏」を扱っています。

写真はかじれば旨みがあふれる「骨付き鶏もも肉」。

「淡海地鶏」とは、約120日と長期間飼育され、さっぱりと上品な味わいと心地よい歯ごたえが特徴の希少な地鶏。

まずはそんな「淡海地鶏」を部位ごとに美しく串打ちし紀州備長炭で端正に焼き上げる焼き鳥を堪能。

また、『水づき（みづき）』（白金台／焼き鳥・串焼き・鳥料理）では、近火と遠火、2種類の焼き台を使い分けるなどこれまでにない取り組みも！

写真は出合えたら幸運な岐阜から届く「真鴨むね肉」。

岐阜の生産者から届く旬の野菜の串や、 “焼き鳥店”の枠にとらわれない多彩な一品料理にも注目。

写真は、葉は茹でて焼き、茎は生。優れた栽培環境で育ったそのままの味を感じてほしいと調味料は使わず供する特別な「ほうれん草」と、瑞々しく焼き上げる「新玉ねぎ」。

ジビエの鍋＆手打ちそばも秀逸

コースの終盤には岐阜からハンターが仕留めたジビエを使った鍋料理が登場することもあるそう。この日は「鴨鍋」。春にはイノシシがお目見えする見込みです。

〆には自家製の二八そばも楽しめます。鍋だしをつけつゆにして召し上がれ。

店内にはカウンター9席を用意

『水づき（みづき）』（白金台／焼き鳥・串焼き・鳥料理）の店内には、岐阜の古材を多用した温かみのある空間が広がっています。

全9席のカウンターは欅で、大人の焼き鳥デートにも最適！

大人の焼き鳥デートにぴったりな一軒

『水づき（みづき）』（白金台／焼き鳥・串焼き・鳥料理）があるのは、外苑西通りに面したマンションの1階。

控えめなファサードがかえって興味をそそり、風合いのある調度品で統一された空間も美しく、格別な夜が過ごせるはず。

アクセス・行き方は広尾駅2番出口から徒歩12分

広尾駅（東京メトロ日比谷線）2番出口から出て、駅出口を背にして右（天現寺橋方面）に向かってまっすぐ進みます。

外苑西通りを12分ほど直進して、恵比寿三丁目交差点を超えた先、右手にある白金宏和マンション1階に『水づき（みづき）』（白金台／焼き鳥・串焼き・鳥料理）はあります。

都営三田線 白金台駅からは徒歩14分、JR山手線 恵比寿駅から徒歩15分、東京メトロ南北線 白金高輪駅から徒歩17分と駅からやや距離があるので、タクシー利用もおすすめです。

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