2023年08月07日
食べ慣れた男女は商店街の一角でまだ知らない“イタリアン” 『ぺぺロッソ』に出合う
ゆったりとデートを愉しむのに最適なイタリアン『ペペロッソ』(池ノ上/イタリアン)もそのひとつ。
つい足を止めてしまうほどの店先漂う、陽気なイタリアンムードに惹かれない大人はいないはず。
「ここは日本?」と目を疑うほど陽気なイタリアムードが漂う
『ペペロッソ』:池ノ上駅から徒歩1分の好立地。昼間から開放されている窓辺には、自家製パンやトマトソースなど、テイクアウト総菜が並ぶ
初めて訪れたなら、誰もが思わず「ここは日本?」と目を疑ってしまうのが『ペペロッソ』(池ノ上/イタリアン)。
店内には陽気なイタリアのイメージそのままに「ベスパ」のバイクが飾られる他、外国人のスタッフやゲストも多く連日賑わいを見せている。
『ペペロッソ』:夜はテーブルの3分の2が外国人、という日も珍しくない
そんな空間で供されるのが「何百年もの時を経た郷土料理の普及が大義」と言い切る、シェフ・今井和正さんが繰り出すディープなイタリアンだ。
イタリア各州の、それもごく局地的にしか食べられていない料理にまで、深く食い込んでいくのが彼のスタイル。
毎年現地を訪れ、独自の嗅覚で探し出したマンマの味を、実直に再現し続けている。
テーブル席、カウンター席の他、テラス席や個室も備える。
デートはもちろん女子会や友人との集まりにも最適。
本場でも滅多に味わえないイタリアンとの邂逅に会話が盛り上がるのは確実
『ペペロッソ』:「シナモンが薫るカルニア地方のラビオリ“チャルソンス”」
コースのハイライトである名物の手打ちパスタ。
まるで餃子のような見た目の“チャルソンス”は、東北部の山岳地帯フリウリで食べられてきたもので、イタリア人でも知らない人が多いという。
「シナモンが薫るカルニア地方のラビオリ“チャルソンス”」。
パスタはジャガイモを塩茹でにして詰めたもの。甘じょっぱい味わいも印象的だ。
『ペペロッソ』:「カラブリア州の手打ちパスタ“フィレイヤ”」
「カラブリア州の手打ちパスタ“フィレイヤ”」。
生ハムとスパイシーなンドゥイヤソースがモチモチのパスタに絡む。
1人¥15,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
『ペペロッソ』:「イシナギのマリネ」
「イシナギのマリネ」はヴェネト州の仕立てで。
『ペペロッソ』:マルケ風「“山森野豚”のレンガ焼き」は、最後に豚の焼き物の中で香り付け。料理はすべてコースより
未知なるイタリアンの味わいが詰まったコースに、舌が肥えた男女も驚嘆するはずだ。
『ペペロッソ』へのアクセス・行き方は?
京王井の頭線池ノ上駅北口を出て、駅を背にして右へ。
そのまままっすぐ進んで一本目の角を右へ曲がってすぐに『ペペロッソ』(池ノ上/イタリアン)はある。下北沢駅からも徒歩10分ほど。
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