銀座『三分樓（さんぶんろう）』。大人の隠れ家和食デートにぴったりな上質空間

上質を求める洒落た大人が通う和食店

銀座の顔とも言える交詢ビル。エスカレーターで4階に上がった、すぐ左手にある『三分樓（さんぶんろう）』（銀座／和食・日本料理）。

腕を振るうのは、和食はもちろんイノベーティブでの経験もある武井克幸料理長です。

メニューはアラカルトとコースを用意

『三分樓（さんぶんろう）』（銀座／和食・日本料理）では、アラカルトとコースを提供。

季節のオススメや今夜の日本酒ラインナップは黒板に掲示されています。

定番のカニサラダを含め、5種の旬菜がそろう「季節の八寸」¥2,200。

白神山地のセリはお浸しに。そのほか新蕎麦の揚げ出し豆腐や春菊のナムル、ムカゴと自家製湯葉など、体に優しい味わいが勢ぞろい。料理長の繊細な仕事に感激します。

女将がセレクトする日本酒ラインナップも魅力

女将の井澤祐香さんは前職が法律事務所勤務という異色の経歴の持ち主。銀座の和食店で働いた時期もあり、そこで日本酒の造詣を深めたそうです。

日本酒は彼女のセレクトで今日のラインナップが黒板に並んでいます。どれもあまり聞いたことがない銘柄で、興趣をそそられるはず。

「私が宮城出身なので東北のお酒をついつい入れてしまうんです（笑）。今日は岩手と青森がお休みですが、それ以外の東北各県は全部あります」と女将。

酒を注ぐ蕎麦猪口は陶芸家・藤澤重夫さんの作。100ml¥990～

店内にはカウンター12席と個室を用意

店内は奥行きのあるカウンターが基本。

4名まで利用可能な個室も2部屋用意されているので、デートはもちろん会食や接待などビジネスシーンでの利用にもおすすめです。

銀座での和食デートはもちろん会食・接待にも最適

『三分樓（さんぶんろう）』（銀座／和食・日本料理）は、すべてが上質で、粋な夜を楽しめるうえ、何かを尋ねれば、柔らかく微笑みつつ、的確に淀みなく答える女将も魅力的。

上質を求める大人が集うのも納得の一軒。

時間帯によって客層は多彩。常連や仕事帰りのカップルが開店早々訪れ、階下の店が閉店した20時以降は買い物帰りが増えます。

アクセス・行き方は銀座駅A2出口から徒歩3分

銀座駅（東京メトロ銀座線・日比谷線、他）A2出口から出て、中央通り（銀座通り/国道15号）沿いを新橋方面に向かって進みます。

銀座五丁目交差点を右に曲がり、みゆき通りへ。

一つ目の角を左に曲がり、銀座鈴らん通りに入って、少し歩いた右手に見える交詢ビル4階に『三分樓（さんぶんろう）』（銀座／和食・日本料理）はあります。

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