四谷を代表するフレンチといえば『北島亭』!愛情こもった本格派の美味がある名店
レストラン紹介

2023年07月16日

四谷を代表するフレンチといえば『北島亭』!愛情こもった本格派の美味がある名店

四谷エリアを語るに欠かせない、フランス料理の匠の店『北島亭』(四ツ谷・四谷三丁目/フレンチ)。

『北島亭』(四ツ谷・四谷三丁目/フレンチ)があるのは、四谷・三栄通り。新宿通りと並行するこの道沿いには数多くの飲食店が軒を連ねるが、30年以上変わらず暖簾を守っている店はごくわずかだ。

『北島亭』(四ツ谷・四谷三丁目/フレンチ)は、なぜこの街でひときわ存在感を放つのか?この地で人々の記憶に刻まれる理由を紐解いていく。

この記事のポイント

こんなシーンにおすすめ!
大切な人との記念日は特別な空間で♡
そんな願いを叶えてくれるのがこの一軒。

この街で、三十余年。フランス料理への憧憬を胸に、シェフ・北島さんは今日も厨房に立つ

『北島亭』:バブル絶頂の1990年、四谷三栄町に看板を掲げた『北島亭』

『北島亭』:バブル絶頂の1990年、四谷三栄町に看板を掲げた『北島亭』

1990年9月6日、『北島亭』(四ツ谷・四谷三丁目/フレンチ)は四谷三栄町で創業した。
オーナーシェフの北島素幸さんは、当初この街には縁も、特別な思い入れもなかったという。

30年以上、移転も改装もせずにこの地で営業を続ける理由はひとえに、食材と料理にすべてを注いでいるから。

黄色いファサードも不変で、久しぶりにここを訪れる者にも優しい光景がある。

席タイプは?
テーブル席のみ。
デートはもちろん、会食にも最適。

『北島亭』:隅々まで手入れが行き届いている店内

『北島亭』:隅々まで手入れが行き届いている店内

開店当時からほぼそのままという店内。が、隅々まで手入れは行き届いている。
現在、予約は8名までに限定。

「前の店を辞めていよいよ自分で店をやるしかない状況で『あ・た・ごおる』の田辺(年男)さん(現『ヌキテパ』オーナーシェフ)に“四谷辺りがいいんじゃないか”とアドバイスをもらって、来てみたんです」

街を見て回り「ここでやれたらいいなあ」と思った物件に運良く入居。

「開店当時はほぼ無一文で、思うように仕入れができなかったことも。お客さんにも随分迷惑をかけたと思うけど、前進あるのみ、でひたすらやってきた」

『北島亭』:オーナーシェフの北島素幸さん

『北島亭』:オーナーシェフの北島素幸さん

「仔羊を掃除して出た脂は、ムニエルを焼くのに使っている。美味しいし、無駄にならないから」

「休みの日の楽しみは、育てているパセリの世話。手が掛かるし、買ったほうが安いかもしれない(笑)。でも、新しい使い方を考えるとワクワクする」と料理について語る北島シェフの姿勢に感じる、飽くなき探求心に感服する。

予算はどのくらい?
1人¥20,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。

究極を求めるが故の“未完”のスペシャリテが、この店の信念を物語る

『北島亭』:「オーストラリア産仔羊の岩塩包み焼き」

『北島亭』:「オーストラリア産仔羊の岩塩包み焼き」

これまでに作ってきた料理で最も難しいと語るのが「仔羊の岩塩包み焼き」だ。

注文を受けてから手早く肉を切り出し、塩入りのパート(生地)で包んで焼く一品は、火の入り具合を目視で確認することができない。頼りになるのは触った際の弾力のみ。

「難しくて何度も失敗したけれど、この料理にチャレンジし続けることが、どれほど大切なことを僕に教えてくれたか。ようやく少しは上手に焼けるようになったかな……」

「仔羊の岩塩包み焼き」は、北島さんが30代でパリを訪れた際、当時ジョエル・ロブションが腕を振っていた『ジャマン』で目にした名物料理。

食する機会がなく、詳細な作り方も分からなかったが、20年来試行錯誤を重ねて作り続ける特別な一品だ。

『北島亭』:「北海道産生ウニのコンソメゼリー寄せ カリフラワーのクリーム」

『北島亭』:「北海道産生ウニのコンソメゼリー寄せ カリフラワーのクリーム」

創業以来の定番である「北海道産生ウニのコンソメゼリー寄せ カリフラワーのクリーム」。

第一に、たっぷり使うウニの鮮度の良さが肝要。そしてコンソメは、ウニの濃厚さを生かす控えめな味と口の中でさらりと溶ける固さに仕上げている。純白のカリフラワーのクリームがコクを添える名作だ。

可能な限り最良の素材を仕入れ、余すことなく使い切り、たっぷりと皿に盛る。その姿勢は、昔も今も変わらない。

ベテランと若手、信頼するスタッフと三人体制で店を切り盛りする現在は、ハードだけれど充実していると語る。

北島シェフがサインに添える言葉がある。「料理も人生もやさしさと愛情 そしていっぱいのロマンス」。

四谷を代表するレストランの主となった今なお、フランス料理への思いは迸る。

『北島亭』へのアクセス・行き方は?

四ツ谷駅2番出口を出て、「コモレ 四谷」方面へまっすぐ進む。

「ファミリーマート四ツ谷駅前店」の先を左に曲がり、三栄通りを直進。

3つめの角を右に曲がって、しばらくまっすぐ進むと右手に『北島亭』(四ツ谷・四谷三丁目/フレンチ)はある。

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この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

  • ※ 本記事はグルカレに掲載されている情報や店舗が公開する情報、および当社にて取材を行った際の情報を元に料理名・予算等の情報を掲載しております。営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。