目黒で焼き鳥デートなら『黒さつま鶏 煉火(れんか)』へ!カウンターの他、個室も用意
レストラン紹介

2025年01月10日

目黒で焼き鳥デートなら『黒さつま鶏 煉火(れんか)』へ!カウンターの他、個室も用意

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』(目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理)は、洗練されたコの字型カウンターで地鶏のコースが楽しめると人気の焼き鳥店。

今回はそんな『黒さつま鶏 煉火(れんか)』(目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理)の魅力を紹介します。

この記事のポイント

“阿部”系列の若き実力派が腕を振るう焼き鳥店

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:焼き鳥職人歴15年になる笠井さん

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:焼き鳥職人歴15年になる笠井さん

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』(目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理)の焼き台に立つのは店長の笠井 剛さんです。

笠井さんは目黒の人気店『やきとり阿部』系列の『やきとり結火』の店長を2年務めた若き実力派。

大人が高揚するお洒落な空間でいただくのは、店主の笠井 剛さんが惚れ込んだという「黒さつま鶏」。下処理や串打ちの温度管理を徹底し、最大限に旨みを引き出しています。

「丁寧な下処理に衝撃を受け、“黒さつま鶏”にひと目惚れしました。生産者の元へ行くと、大切に育てられているのはもちろん、食肉処理後の冷蔵庫内での作業から空輸方法まで温度管理を徹底している。自分が焼き鳥で大事にしていることと同じでした」と、この地鶏しかないと確信したのです。

メニューは「おまかせコース」¥8,800がおすすめ

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:「つくね」と「きんかん」

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:「つくね」と「きんかん」

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』(目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理)のおすすめは「おまかせコース」(¥8,800)です。

魚と同じく鶏も温度次第で旨み成分が激変すると分析した結果、肉がドリップし始める5℃以下で串打ちを完了させるため、室内や冷蔵庫の温度を調整する笠井さん。

串を味わうたびに、そんな笠井さんのこだわりを感じられます。

名物「手羽のネギ巻き」は必食の美味しさ

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:「手羽のネギ巻き」

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:「手羽のネギ巻き」

笠井さん考案の名物「手羽のネギ巻き」。

メスの手羽の骨をとってねぎを挟み、骨を抜いた箇所から旨みが流出しないよう吸わせています。

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:「海苔巻き」

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:「海苔巻き」

焼いた首皮のタレ焼きに京都の奈良漬、ご飯が入った「海苔巻き」。

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:「野菜のパルフェ」

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:「野菜のパルフェ」

旬の野菜一つひとつに異なる火入れを施した「野菜のパルフェ」。

写真はすべてコース(8,800円)の一例。

〆に味わいたい「ラーメン」も用意

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:「ラーメン」

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:「ラーメン」

鶏の清湯(チンタン)をベースに、「黒さつま鶏」からとった塩ダレを加えた「ラーメン」1,200円。

麺は老舗『浅草開化楼』で創業時より続く細麺を使用しています。

ビールや日本酒はもちろん、ワインも充実

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:ワインはグラス ¥1,100~

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:ワインはグラス ¥1,100~

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』(目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理)には、ソムリエが常駐し、要望があれば焼き鳥に合うグラスを提案してもらうこともできます。グラス ¥1,100~。

店内はカウンター14席の他に個室(4席)も備える

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:カウンター以外は黒く落ちた店内がデートを盛り上げてくれる

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:カウンター以外は黒く落ちた店内がデートを盛り上げてくれる

下へ続く暗い階段を進み扉を開けると、そこは漆黒の闇が広がるスタイリッシュな空間が広がっています。

漆黒の空間の主役は、コの字型カウンター。カウンターの中には季節の植物が生けられ、二人の時間を美しく彩ってくれるでしょう。

また、4名まで利用可能な個室も用意されているので会食や接待などビジネスシーンでの利用にもおすすめです。

ちなみに奥の「黒さつま鶏」が描かれた暖簾は特注。箸はトサカ、箸置きは口ばしの色と、細部のこだわりが黒い世界に映えます。

目黒での焼き鳥デートや会食・接待にもおすすめ

仕事を極める生産者と笠井さんが華やかな夜の立役者になってくれるので、デートだけでなく、大切な会食・接待での利用にもおすすめ。

艶やかな黒の空間に包まれて肉を頬張り、脳にまで届くような旨みにふたり感嘆し合う…そんなデートを楽しみたい日には、ぜひ『黒さつま鶏 煉火(れんか)』(目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理)を訪れてみて。

アクセス・行き方は目黒駅正面口(東口)から徒歩5分ほどに位置

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:店は目黒通りを脇に入った路地裏に。飲食店とは思えない殺風景な入口に戸惑う

『黒さつま鶏 煉火(れんか)』:店は目黒通りを脇に入った路地裏に。飲食店とは思えない殺風景な入口に戸惑う

JR目黒駅正面口(東口)を出て、目黒通りを目黒川に向かってまっすぐ下ります。

目黒新橋を超えてから横断歩道を反対側に渡り、少し歩いた右手の路地裏に『黒さつま鶏 煉火(れんか)』(目黒/焼き鳥・串焼き・鳥料理)はあります。

目黒駅からは徒歩5分ほどでアクセス可能。

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この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

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