白金高輪のカウンター和食『白金 芯』。コース＆アラカルトで楽しむしっぽりデート

〝本物〞の味を楽しめるコスパ高き和食店

『白金 芯（シロカネ シン）』：柔らかな色調に心癒やされる店内

四の橋交差点に程近い場所に6月にオープンした『白金 芯（シロカネ シン）』（白金高輪／和食・日本料理）。「初心を忘れず、ブレないために」とその名に想いを込めたのは大将の前田亮さん。

京都で10年修業を積み上京。恵比寿の人気酒場『創和堂』を含め、6年間研鑽を積んだ実力派です。

メニューは「季節のお任せ5品」￥11,000の他にアラカルトも用意

『白金 芯（シロカネ シン）』（白金高輪／和食・日本料理）が人気の訳は、港区の真ん中にある和食店でコース￥11,000という最高のコスパと、コースだけでなくアラカルトも楽しめるという自由度の高さ。

「今の日本料理はコースのお店が主体で、自分としてはもっと自由度が欲しかったんです。ただ、コースでないと表現できないクオリティもありまして。アラカルトの自由度と旬の素材の素晴らしさ、両方を楽しんでほしくてこの形になりました」と前田さん。

コース料理の一例を紹介

『白金 芯（シロカネ シン）』：「おかき揚げ」

供される料理は奇をてらわずシンプル。かといって単調ではなく、ジビエの焼売やフルーツのガリなど、随所に驚きをもたらしてくれます。

また、すべてのベースとなる出汁にも力を入れ、「香りよりも旨み」で勝負しています。

島根県産のノドグロにあられを纏わせた「おかき揚げ」。

『白金 芯（シロカネ シン）』：「蒸し鮑と鮑の肝真丈」

コースの3品目に供される看板のお椀。この日は「蒸し鮑と鮑の肝真丈」。カツオと昆布のバランスが絶妙です。

『白金 芯（シロカネ シン）』：フルーツのガリ

コースの最後にはお口直しとしてフルーツのガリを出すのが定番。梨など食材は季節で変わります。

大人のわがままも受け止めるアラカルト料理も紹介

『白金 芯（シロカネ シン）』：「猪鹿焼売」￥800

コースを楽しんだ後は、アラカルトでワガママに好きな料理を楽しめます。

『白金 芯（シロカネ シン）』：「土鍋ごはん」￥4,000～

〆には、ぜひアラカルトの人気ナンバーワンの「土鍋ごはん」￥4,000～で季節の食材を味わって。

この日は白子と銀鱈煮を贅沢に乗せた一品を用意。

カウンター10席の落ち着いた雰囲気の店内

『白金 芯（シロカネ シン）』：店内

店内には、雲のように弧を描いた欅のカウンター10席を用意。

空間に満ちるやさしい出汁の香りに期待感も高まります。10席のみなので予約は2ヶ月前から埋まるため、デートなど大切な日の予約は早めがベストです。

港区で大人の和食デートを楽しみたい日におすすめ

5品から成る軽めのおまかせコースをいただいたら、豊富なアラカルトメニューから追加注文してさらに料理を楽しめるという自由度の高さから、デートもきっと盛り上がるはず。

また、コース終わりに軽めの酒肴とともに日本酒やナチュラルワインをゆっくり嗜むのもおすすめです。

疲れた大人たちの胃袋を癒やし、明日への英気を養ってくれる…〝港区の良心〞が『白金 芯（シロカネ シン）』（白金高輪／和食・日本料理）にあります。

アクセス・行き方は白金高輪駅4番出口から徒歩7～8分に位置

『白金 芯（シロカネ シン）』：白金高輪駅からは徒歩８分ほど、四の橋商店街にほど近い一角に位置

白金高輪駅（東京メトロ南北線、都営三田線）4番出口から出て、西に進み「クリーニング タナカ」と「亀ヶ谷商店」の間の道を直進。

つきあたりを右折してしばらくまっすぐ進みます。白金商店街の看板が見えたら右へ曲がり、少し歩くと左手に『白金 芯（シロカネ シン）』（白金高輪／和食・日本料理）はあります。白金高輪駅から徒歩7～8分ほどでアクセス可能です。

装飾を一切排したストイックな店構えが、かえって興味をそそります。

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