「虎ノ門ヒルズ」にあるフレンチ『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』で大人の夜景デート
レストラン紹介

2025年01月04日

「虎ノ門ヒルズ」にあるフレンチ『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』で大人の夜景デート

「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」49階にある、世界最高クラスのシェフが監修するフレンチ『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ)』(虎ノ門・フレンチ(フランス料理))。

今回はそんな『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ)』(虎ノ門・フレンチ(フランス料理))の魅力を紹介します。

この記事のポイント

虎ノ門エリアの中でも“港区の夜”を象徴する一軒

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ)』:夏季にはプール サイドバーも出現

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ)』:夏季にはプール サイドバーも出現

デートの誘いがあった時、エリアの響きは少なからず心象に関わってきます。その話でいうと、いま手堅いのが「虎ノ門」です。

なぜなら、2023年秋に「虎ノ門ヒルズ」のステーションタワーが開業して、新たなグルメ街として完全にととのったエリアだから。

ステーションタワー49階が未踏なら、 目玉をまだ知らないとも言えるでしょう。それが今回ご紹介する、パリで仏版ミシュラン三ツ星を5年連続で獲得するシェフ・ 小林圭氏が監修する『KEI Collection PARIS』(虎ノ門・フレンチ(フランス料理))です。

レストランの隣には東京を一望するインフィニティプールがあり、49階に入るレストランの利用者のみプールサイドに行くことができます。

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ)』:専用エレベーター

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ)』:専用エレベーター

45階から専用エレベーターで店に向かう導線は否応なしに期待を高めてくれます。

そして扉が開き目の前に広がるのは、地上250mの東京の夜景です。

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ)』:専用エレベーターで向かった49階には東京の輝きが広がる

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ)』:専用エレベーターで向かった49階には東京の輝きが広がる

天空に浮かぶステージのようなフロアに小林氏が厳選した家具が並ぶ店内。

柔らかなレザーの椅子に腰を下ろすと、夜景の煌めきにオープンキッチンの躍動感が重なり、 未知の東京を体感することができます。

アラカルトメニューで自分好みのコースを作れる楽しさ!

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ)』:「最中 兵庫県産香住蟹 キャビア」¥3,300

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ)』:「最中 兵庫県産香住蟹 キャビア」¥3,300

とびきり艶やかな空間でありながら、誰もが肩肘張らずに食を楽しんでいる理由は、 実は小林圭氏初のアラカルト形式の店だからです。

メニューを開くと前菜とメインでページが分かれ、グリル料理からフレンチに遊び心を加えた料理までが並んでいます。

前菜には、“KEI”のロゴがあしらわれた最中で挟んだ「最中 兵庫県産香住蟹 キャビア」など。小林氏に店を任された久保雅嗣氏は和食の経験が長く、日本の旬の食材の仕立てにも長けています。

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』:「兵庫県産 太田牛 フィレ」は絶妙な火入れで。100g ¥12,000~

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』:「兵庫県産 太田牛 フィレ」は絶妙な火入れで。100g ¥12,000~

メインは銘柄牛やオマールブルー等。自分好みのコースを組むための相手との作戦会議も楽しい時間です。

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』:「中トロキャビア 手巻き寿司」。2貫¥5,200

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』:「中トロキャビア 手巻き寿司」。2貫¥5,200

三ツ星シェフのスピリットが生きる料理を仕事終わりに食べることは、港区のなかでもトップの特別感です。

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』:「カレーライス ヴァンルージュソース仕立て」。¥900

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』:「カレーライス ヴァンルージュソース仕立て」。¥900

また、メニュー後半には嬉しいサプライズが!“Secréte”の下にパスタとカレーの文字。天空のラグジュアリーな世界観と、わんぱくメニューのギャップが面白く、魅力的です。

その〆シリーズは日毎に変わり、ハヤシライスが作られる日もあります。

カレーのポイントは赤ワインを煮詰めたソースをかけていること。

あえて具は入れず提供しており、じっくり炒めた玉ねぎなどが入ったシンプルなカレーで、丁寧にとったフォンドボー(肉や野菜の出汁)のコクが赤ワインソースと調和しています。

ワインの深みと酸味がルウにまだらに混ざるニュアンスが、クセになる美味しさです。

フレンチの精神を感じる味わいで、〆ながら赤ワインも進みます!

ディナー最後のお約束は「虎ノ門プリン」 。ピンクの卵型陶器が愛らしく、まるでおもちゃ箱を開けるような愉快さです!

店内にはカウンターとテーブル席に加えて、個室にバーカウンター、テラス席まで用意

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』:バーだけの利用も可能

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』:バーだけの利用も可能

店内は床から天井までが大きなガラス窓となり、六本木方面から丸の内、東京の東側まで広範囲の夜景を見渡すことができます。

天気がよい日にはテラスの利用もおすすめです。

奥にはバーカウンターもあり、お酒を呑みながら前菜をつまむことも可能。紫蘇やミョウガなど和の食材を使ったカクテルも要チェック!

超高層階からの夜景×三ツ星シェフの料理を堪能できる、贅沢デートに最適な一軒

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』:店内

『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』:店内

東京で盛り上がりをみせる虎ノ門エリアにある『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』(虎ノ門・フレンチ(フランス料理))。

49階という超高層階からの景色は非日常な夜を演出してくれるので、記念日デートやちょっぴり贅沢したい夜におすすめです。

アクセス・行き方は、東京メトロ・日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅直結

地下改札を出て右手A2側出口より、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」へ向かいます。

ステーションアトリウムの右手奥「OFFICE / TOKYONODE」入口からビルに入ります。

「シャトルエレベーター」で7階スカイロビーを経由し、8階「TOKYO NODE(エントランス)」へ向かいます。

8階「TOKYO NODE」内から高層階行きエレベーターで45Fへ上がり、専用エレベーターで49階まで上がると『KEI Collection PARIS(ケイ コレクション パリ』(虎ノ門・フレンチ(フランス料理))はあります。

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また、グルカレでは便利にWeb予約ができるお店が増えています。
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この記事の著者

東京カレンダー編集部

ビジネスシーンでも遊びでも東京の最先端トレンドを謳歌している一流の大人たちに向けた「より豊かで艶やかな人生」を送るためのグルメ&ライフスタイル誌「東京カレンダー」を発行。

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