学芸大学『やきとり右羽。（やきとりうう）』。お洒落カウンターがデートの成功を約束

「鳥さわ」で研鑽を積んだ実力者が同じ地で再始動

『やきとり右羽。（やきとりうう）』：店主の砂田健二さん

人気店ながら、実は2023年に立ち退きが決まっていた『鳥さわ 学芸大学』。そこで店を買い取る一大決心をしたのが、店長だった砂田健二さんです。

店主の砂田さんは、和食を経て焼き鳥職人に転身。2020年頃から「鳥さわ」に入り、学芸大学店の立ち上げも任された人物です。

砂田さんに信頼を置くファンも多く、8割近くが常連。他系列店の話もありましたが、同じ地で自身の個性を発揮して常連の行きつけを守ることに！

メニューは「おまかせコース」￥7,700～を提供

『やきとり右羽。（やきとりうう）』：店主の故郷でもある山口「長州黒かしわ」の「もも」

『やきとり右羽。（やきとりうう。）』（学芸大学／焼き鳥・串焼き・鳥料理）では、満腹になるまで楽しめるストップ制の「おまかせコース」を提供しています。

料金の目安は￥7,700前後で、一串￥330～￥550ほど。※食べた本数により価格は前後

そんな『やきとり右羽。（やきとりうう）』（学芸大学／焼き鳥・串焼き・鳥料理）で注目すべきは、「阿波尾鶏」の他、適度な歯ごたえが特徴の「長州黒かしわ」を使用した串が味わえること。

大きめの串打ちスタイルは前店どおりで、新しい地鶏では脂の多い部位を中心に、しっかりと火入れして肉汁をとじ込めています。

『やきとり右羽。（やきとりうう）』： 「ささみ」

「いわゆる地鶏ほど硬くなく、大きめの串打ちに合う適度な歯応えがあり、旨みのインパクトが強い」と砂田さん。

もちろん「ささみ」など、限りなくレアめに仕上げた名物も健在です。

串打ちの前と焼く直前に日本酒で殺菌しているため、“ほぼレア”が実現している「ささみ」。表面との微かな食感の違いもツウ好みです。

『やきとり右羽。（やきとりうう）』：「手羽先」

女性が食べやすいよう骨を抜いた「手羽先」。

皮をパリッとさせるため、最後に炭を近づけ高温で焼き上げていて、脂は驚くほどサッパリ。

『やきとり右羽。（やきとりうう）』：「ちょうちん」

レバーと卵管を重ねる「ちょうちん」。淡白な卵管にレバーのコクが加わり、お酒も進む味わいに。

『やきとり右羽。（やきとりうう）』：低温調理で仕上げた「レバ刺し」

低温調理で仕上げた「レバ刺し」。濃厚ながらクリアな味わいで定番の一品です。

〆には「ラーメン」や「かき氷」も用意

『やきとり右羽。（やきとりうう）』：「長州黒かしわの清湯スープの醤油らぁ麺」1,100円

焼きものはストップ申告制ですが、「長州黒かしわ」のガラや丸鶏でとった出汁を使うラーメンと、新しく取り組むデザートのかき氷も必食！

鶏だしの奥深さが秀逸な「長州黒かしわの清湯スープの醤油らぁ麺」1,100円。鶏油のコクと三つ葉のさわやかさが要。鰹だしで炊いた穂先メンマも名脇役です。

『やきとり右羽。（やきとりうう）』：「みたらしくりぃむのかき氷」700円

マスカルポーネと生クリームがリッチな「みたらしくりぃむのかき氷」700円。

お洒落な店内にはカウンター8席の他に、テーブル席も備える

『やきとり右羽。（やきとりうう）』：バーのような店内。黒板にはオススメの日本酒が書かれている

コンクリート打ちっぱなしのおしゃれな店内で、彼女としっぽり過ごすならカウンター8席がおすすめ。また、テーブル席8席も用意されているので、グループでの利用も可能です。

学芸大学での焼き鳥デートにおすすめな一軒

バーのような直線的なカウンターが印象的な店内で、焼き鳥を思う存分楽しめば、グルメな彼女とのデートもきっと盛り上がるはず♡

アクセス・行き方は学芸大学駅東口から徒歩3分ほどに位置

『やきとり右羽。（やきとりうう）』：学芸大学駅から徒歩3分の飲食店がひしめく路地に立地。バーも多く2軒目に困らない

学芸大学駅（東急東横線）東口を出て、学芸大学東口商店街をまっすぐ進みます。

「亀屋万年堂 学芸大学店」の角を左に曲がって、路地を進んだ左手に『やきとり右羽。（やきとりうう）』（学芸大学／焼き鳥・串焼き・鳥料理）はあります。

学芸大学駅から徒歩3分という好立地も嬉しいポイント！

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