池尻大橋『食とか、酒とか、タカノハシアキラ』は家庭の味と言いつつ、しっかり旨い技ありな和食店

劇場型なのにホッコリできる一軒で、噂を聞きつけた人たちが笑い合う

『食とか、酒とか、タカノハシアキラ』：駅前の商店街を曲がった通り沿いに立地。タカノハシさんと仲の良い芸人やミュージシャン、地元客が多く、一緒に店を切り盛りする店主のお母さまの接客も温かでアットホーム

ポロシャツにエプロンがトレードマークの店主・タカノハシアキラさんを囲む、カウンター席の客はみんな笑顔。

そんな楽しげなムードが、窓越しからも伝わってくる。

『食とか、酒とか、タカノハシアキラ』：ドラマーの店主らしく、音符を連想させるカウンター

店主との距離が近く、会話が生まれやすい工夫がされている。丸いコーナーの中心はボトルクーラー。

家庭の味と言いつつ、しっかり旨い技ありな料理が次々と

『食とか、酒とか、タカノハシアキラ』：食感の違いが楽しい「本鮪と醤油漬け大根のミルフィーユ」

コースはその昔、タカノハシさんの祖父が造っていた地元・宮城県栗原市のお酒「友笑」からスタート。

おばんざい、魚料理、肉料理など７〜８品付きで6,600円。ペアリングを付けても1万1,000円と破格。

『食とか、酒とか、タカノハシアキラ』：「出汁巻き卵」

客の目の前で焼き上げる人気の「出汁巻き卵」。

『食とか、酒とか、タカノハシアキラ』：「鶏の照り焼き ブラッドオレンジジュース仕立て」

絶妙な相性な「鶏の照り焼き ブラッドオレンジジュース仕立て」。

『食とか、酒とか、タカノハシアキラ』：〆は炊き込みご飯や、炊き立てのご飯とおかずを提供。この日は「いくらご飯」と、お椀は醤油ベースで具沢山の「芋煮」。料理の内容は季節によって変更あり。平日特選コース11,000円（ペアリング16,500円)もスタート

芸人顔負けのトークで調理中も飽きさせず、銘酒やワインなど好みの酒をたっぷり注いでくれて、お得感も満載。最後は同席した人が仲良くなって“友笑（ともわらい）”する。

多幸感に満ちたひとときがここにある。

『食とか、酒とか、タカノハシアキラ』へのアクセス・行き方は？

池尻大橋駅（東急田園都市線）東口から出て、駅出口を背にしてすぐ左手の角を曲がり、まっすぐ進む。

一つ目の角を左に曲がり、つきあたりの三叉路を右へ。静かな路地を直進し、一つ目の交差点を左に曲がるとすぐ左手にあるスウィフト東山 1階に『食とか、酒とか、タカノハシアキラ』（池尻大橋／和食・日本料理）はある。

池尻大橋駅から徒歩1分ほどでアクセス可能だ！

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