池尻大橋『Sha Re（しゃれ）』は26時まで営業しているお洒落酒場。経験値高めな“食好き”で賑わう

いつもホッとする味を楽しめるから、経験値高めな“食好き”で賑わう

『Sha Re（しゃれ）』：『Sha Re』のカウンターはちょうど厨房とゲストとの目線が一緒になるように作られており、会話がしやすい設計に。厨房内手前のふたりが共同代表で、彼らとの会話も楽しい

この場所に『Sha Re（しゃれ）』（池尻大橋／居酒屋）を開いたのは、平川吐夢さん（写真中央）と堀 龍生さん（写真手前）の念願だったそう。

「池尻・三宿エリアはクリエイティブで面白い人がたくさんいるエリア。そういう魅力的な人が口コミで集まる店にしたくて、あえて住宅街を選びました」と平川さん。

ふたりとも、見事にストリートな風貌だが、接客は抜群に物腰やわらかで、営業中も笑い声が絶えない。

ニヤリとする酒場メニューが、いちいち旨い幸せ

『Sha Re（しゃれ）』：「お刺身盛り合わせ」４点１人前￥1,900。この日は、イシガレイ、シマアジ、タコ、タチウオ

その人気の理由がジャンルをまたいだ豊富な料理。シェフの堀さんは祐天寺にある人気酒場『いけのや』で腕を磨いてきた。

メニューを見れば、和食をベースに中華やエスニックもと、自由闊達。

魚は豊洲で買い付ける他、自身で釣った魚が並ぶこともあり、個体に応じて丁寧な仕込みを施す。

『Sha Re（しゃれ）』：「小鉢盛り合わせ」５品￥1,700。「つる紫とろろ昆布のお浸し」など旬菜がたっぷり

人気の「小鉢盛り合わせ」も酒が進む味付けで量もたっぷり。

『Sha Re（しゃれ）』：「ヤムウンセン タイ春雨サラダ」（￥1,000）は大ぶりのエビがたっぷりで、食べ応え抜群

さらに、タイ料理が出たかと思えば、中華鍋でチャーハンを作り出す、といった具合だ。

『Sha Re（しゃれ）』：「炒飯」（￥1,000）

「炒飯」（￥1,000）は、チャーシュー、かまぼこ、ちりめんなどが入った和風のあっさり味。

『Sha Re（しゃれ）』：お酒は日本酒や焼酎がメイン。焼酎は定番に加えて、長芋焼酎や唐辛子焼酎、ハブ酒なども用意。グラス￥500～とリーズナブルなのもうれしい

ある種、ギャップに満ちた『Sha Re（しゃれ）』（池尻大橋／居酒屋）で、街の空気を感じてもらいたい。

『Sha Re（しゃれ）』へのアクセス・行き方は？

池尻大橋駅（東急田園都市線）西口から出て、玉川通り（国道246号）を三軒茶屋方面に向かって進む。

一つ目の角を右に曲がり、そのまま道なりにまっすぐ進む。交差点が見えたら左に曲がり、しばらく歩くと左手にあるハイツ旭 1階に『Sha Re（しゃれ）』（池尻大橋／居酒屋）はある。池井尻大橋駅から徒歩6分ほどでアクセス可能だ！

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