2024年11月13日
御徒町『ノルブプデチゲ』。ときどき無性に食べたくなる、背徳感が何よりの魅力!ピリ辛ジャンク鍋・プデチゲとは?
今回はそんな人気店の韓国外唯一の支店である『ノルブプデチゲ』(仲御徒町/韓国料理)の魅力を紹介しよう。
ときどき無性に食べたくなる、この背徳感が何よりの魅力
『ノルブプデチゲ』:全席テーブル席の店内
『ノルブプデチゲ』は、韓国で人気のチェーン店で、ここ御徒町店『ノルブプデチゲ』(仲御徒町/韓国料理)は、韓国外では唯一の支店。
「スープはもちろん美味しいですけど、韓国のインスタントラーメンの他、具材を追加するのが楽しい!」と韓国ツウも太鼓判。
そもそもプデチゲとは漢字で表すと「部隊鍋」となる鍋料理。1950年代、米軍から放出された缶詰などの保存食を、駐屯地周辺の食堂が活用して始まったとされる。そのため、ランチョンミートは必ず使う具材のひとつ。
インスタントラーメンも最初から入れる場合が多く、白濁した牛骨スープに、コチュジャンベースのヤンニョムを溶かし入れ、煮込んでいく。
テーブル36席。
デートはもちろん女子会や友人との集まりにも最適。
『ノルブプデチゲ』:牛骨スープは1日かけてじっくりと煮出した深みのある味わい。野菜はねぎと水菜で、デフォルトのセットにインスタントラーメンも含まれる。「ノルブプデチゲ」2人前¥3,278
韓国全土に数百の店舗を構える一大チェーンで、“ノルブハム”と呼ばれる特製ランチョンミートの他、ソーセージ、ハム、サラミ、ベーコンとボリューム満点。
缶詰のベイクドビーンズがそのまま入るのも特徴で、本国と全く同じ美味しさを提供している。
完成したピリ辛スープは加工肉の旨みが存分に溶け出した、なんともクセになる味わい。
ディナー1人¥3,000、ランチ1人¥1,000ほど。
誰かを誘って飲みたい日に訪れるのにもぴったり!
いろいろ入れるのが最近のスタイル!
『ノルブプデチゲ』:追加トッピングは全7種。ピリ辛味はどんな具材とも相性抜群で、一番人気はチーズ。トックや餃子も。〆には煮込んで美味しいうどんがオススメ。すべて¥350
野菜は薬味程度という背徳感もたまらない魅力で、一度食べたら忘れられなくなる。
『ノルブプデチゲ』へのアクセス・行き方は?
仲御徒町駅(東京メトロ日比谷線)3番出口から出て、昭和通り(国道4号)を北(上野方面)に向かって進む。
台東四丁目交差点の横断歩道を渡ってから右に曲がり、春日通り(都道453号)に入る。一つ目の角を左折して少し歩いた左手にある中央ビル1階に『ノルブプデチゲ』(仲御徒町/韓国料理)はある。
仲御徒町駅から徒歩2分、上野御徒町駅(都営大江戸線)3出口から徒歩3分、御徒町駅(JR)北口より徒歩5分でアクセス可能だ!
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