2024年11月10日
新宿『海雲台 歌舞伎町店(ヘウンデ カブキチョウテン)』。“生きたタコ”をそのままは、体験自体がエンタメな韓国料理店!
韓国ツウがそうおすすめする、『海雲台 歌舞伎町店(ヘウンデ カブキチョウテン)』(新宿/韓国料理)。豪快なセットメニューも多いので、大人数で楽しむのが鉄則!
選ばれしタコだけで叶う貴重な体験は美味しく、楽しく、ちょっと怖い!
『海雲台 歌舞伎町店(ヘウンデ カブキチョウテン)』:「生タコ」(¥2,750)は単品注文できるほか、2人前(¥8,000~)のセットメニューでも注文できる。アワビやケジャンなど海鮮料理と一緒にメインディッシュとして楽しみたい
サンナッチとは、いわゆる“タコの踊り食い”だが、実は世界でもかなり希少性の高い韓国の伝統料理。
サンナッチに使われる生タコは、ゲッボルと呼ばれる韓国の干潟で捕れるテナガダコ。ゲッボルは世界遺産にも指定されるほど広大で、豊かな生態系があり、ここで捕れるテナガダコは栄養豊富。
そんな事情もあって、サンナッチは韓国で「死にかけた牛もよみがえる」とされるほどスタミナ料理として珍重されている。
テーブル30席。
デートはもちろん女子会や友人との集まりにも最適。
『海雲台 歌舞伎町店(ヘウンデ カブキチョウテン)』:生タコは提供する直前まで水槽で泳いでいる。毎日空輸され、1日50~60匹が仕入れられている
海鮮料理が自慢の“海雲台”では、韓国の干潟から生きたまま空輸して水槽に移し、注文が入ってから捌きたてで提供される。
運ばれたタコは活きが良く、皿の上でも動いたまま。口に運ぶと吸盤が頬にくっつくことも。塩とゴマ油でシンプルにいただくと、ミズダコのようだがゼリー質があり、くにゅくにゅとしいていて新鮮なのが分かる。
「生タコの歯ごたえがクセになって週1回来店する方もいますよ」と店長の金 起鎬(キム・キホ)さん。味も抜群で、気づけばお皿は空に。
味違いのタコも、ぜひ味わって
『海雲台 歌舞伎町店(ヘウンデ カブキチョウテン)』:ピリ辛の「タコ炒め」¥2,310
サンナッチと同じテナガダコを使ったピリ辛の「タコ炒め」¥2,310。炒めるとプリプリ感が増す。
『海雲台 歌舞伎町店(ヘウンデ カブキチョウテン)』:「イイダコ和え」¥1,650
国産イイダコを使った「イイダコ和え」¥1,650。野菜とコチュジャンを酢で和えてさっぱり味に。
ディナー1人¥3,500ほど。
誰かを誘って飲みたい日に訪れるのにもぴったり!
『海雲台 歌舞伎町店(ヘウンデ カブキチョウテン)』:全30席の店内はテーブル席を用意
仲間と共に思いっきり笑い合って楽しみたい。
『海雲台 歌舞伎町店(ヘウンデ カブキチョウテン)』へのアクセス・行き方は?
東新宿駅(都営大江戸線)A1出口から出て、職安通り(都道302号)を西(西武新宿駅方面)に向かって進む。
左側に「香港飯店0410 職安通り店」が見えたら左に曲がり、少し歩いた左手に『海雲台 歌舞伎町店(ヘウンデ カブキチョウテン)』(新宿/韓国料理)はある。
東新宿駅からは徒歩5分、西武新宿駅からは徒歩6分、新宿駅からは徒歩9分ほどでアクセス可能だ!
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