2024年11月08日
六本木一丁目『NoruraDa(ノルラダ)』は大切な記念日に、パートナーを誘いたくなる新時代の韓国料理店
記念日にもふさわしい、華やかなプレゼンテーションの数々を繰り出す『NoruraDa(ノルラダ)』(六本木一丁目/韓国料理)だ。
大切な記念日にパートナーを誘いたくなるレストラン
『NoruraDa(ノルラダ)』:両サイドに余裕があってリラックスして座れるカウンターのみで客席は構成される。テーブルセットもゴージャスで、マッコリを味わうための脚付きグラスは黒と白のモノトーン
カウンターはもちろん、ソファまでマットなブラックで統一したスタイリッシュな店内は、この街にふさわしい艶やかさ。大切な記念日にパートナーを誘いたくなるレストランだ。
店名は韓国語で“驚く”の意味。「目指したのは和と洋の食材や技法を融合した新時代の韓国料理です」とシェフの大野陽平さん。
そのスタンスを最も明確に具現化した料理がコース序盤で登場する「前菜の盛り合わせ」。
カウンター8席。
ふたり横並びで座れば、緊張感も和らぎ会話も弾むはず!
『NoruraDa(ノルラダ)』:「前菜の盛り合わせ」。内容は随時替わるが、魚介は主に愛知・南知多の漁師から直接仕入れる
角盆に、季節のあしらいを添えて美しく料理を盛り込む、その様式は完全に和食の八寸だが、ここではクルマエビの韓国醤油漬けに、ホワイトコーンの冷製ポタージュ、ホタテのキムチという内容。
こうした驚きが連続するコースを通じて艶やかな世界観を披露している。
『NoruraDa(ノルラダ)』:「自家製キンパ」
韓国海苔と赤酢シャリの上にザブトンのユッケ、富山産生白エビを乗せた「自家製キンパ」。手で巻いて食す。
『NoruraDa(ノルラダ)』:「アオリイカと黒毛和牛」
研究を重ねた甘辛い自家製タレで調味した「アオリイカと黒毛和牛」。
『NoruraDa(ノルラダ)』:ポッサムの代わりにオーダーできる「痛風ケランチム」は、+¥6,000。今日の白子はスケソウダラでポン酢に漬けてある。料理はすべてコース(¥13,200)より
中でも白眉は「痛風ケランチム」。スフレのようにふわふわに仕上げた韓国版茶碗蒸しの上にうにと白子、ズワイガニのほか、イクラ、キャビアまでトッピングした、ネーミングに偽りなしの豪華さ。
事前予約と追加料金が必須のエクストラメニューだが、港区という場所柄もあって多くが変更を希望するという。
『NoruraDa(ノルラダ)』:高級ワインも多彩にそろう。写真左はアメリカ・ナパ「rindo」¥50,000、右はイタリア・トスカーナ「ルーチェ」¥45,000
ワインも特別な夜にふさわしい銘柄を数多くリストアップ。
韓国料理店でのしっぽりデートを考える際はまず真っ先に思い起こすべき店といえる。
ディナー1人¥15,000、ランチ1人¥8,000ほど。
大人の夜に最適の一軒。
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『NoruraDa(ノルラダ)』:シェフ 大野陽平さん
「一つひとつ丁寧に作ったパンチャンを美しく提供。ディナーコースだと、ひとり16品、ふたりで32の小皿が卓上に並び、まさに圧巻。料理の見せ方という点でも大いに勉強になった店です」
『NoruraDa(ノルラダ)』へのアクセス・行き方は?
溜池山王駅(東京メトロ銀座線)12番出口から出て、駅出口を背にして右へ進み、六本木通り(都道412号)に出る。
六本木通り(都道412号)に出たら斜め右方向に曲がり、まっすぐ進む。
アークヒルズフロントタワーの先の角を右に曲がり、つきあたりにあるメープルアーベント赤坂1階に『NoruraDa(ノルラダ)』(六本木一丁目/韓国料理)はある。溜池山王駅からは徒歩5分ほど、六本木一丁目駅からも徒歩5分ほどでアクセス可能だ!
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大切な人との記念日は特別な空間で♡
そんな願いを叶えてくれるのがこの一軒。